私は、空を見るのが大好きです。このブログにも、空の写真を載せたことがあったのですが・・・。

その時に、ある方がコメントをくださり、この本の事を知りました。ありがとうございました♪
Going my way ~どこまでも続く道~-すごい空の見つけかた
この本を見て、私の知らない空の現象が、まだまだ沢山あるんだな~と実感!

刻々と移り変わっていく空には、同じ景色は、無いんですものね・・・。


この『すごい空の見つけかた』、本当に綺麗な空の写真がつまった写真集です!

読売新聞の月曜夕刊に、2008年1月から約1年間に渡って、連載された「そら彩々」が元になった本なのだそうです。


著者の武田康男さんは、気象予報士で高校の地学教師でもあり、現在は、第50次南極地域観測越冬隊員でいらっしゃるそうです。気象予報士の資格をもっていらっしゃるから、空の変化にも詳しいし、ここまでの写真も撮れるんでしょうね・・・。写真に添えられた解説文も、気象予報士の視点で書かれているな~と思う文章がありました。

その写真の現象が、どのように起こるのか?どうすれば見られるのかを、解説してくれてありました。


本の内容は・・・。

第1章 太陽の光と色(夜明け/日の出/青空/光芒/夕焼け/皆既日食/虹/春のあけぼの/飛行機のブロッケン現象/グリーンフラッシュ/暈/彩雲/環天頂アーク/白い虹/朝焼け/幻日)


第2章 雲の形と動き(笠雲/飛行機雲/雨すじ/雲海/台風一過/入道雲/巻雲/霧ともや/かなとこ雲/ハワイの空/うろこ雲/竜巻/レンズ雲/空からの夕焼け雲/偏西風/朝霧と影/樹氷)


第3章 太陽以外の不思議な光(満月の出/遠雷/月明かり/火映現象/月光環/空を走る稲妻/地球照lオーロラ)

私が、一番気に入った写真は、『彩雲』。

雲が美しく虹色に染まる現象を、彩雲をいうのだそうです。太陽光線が雲の粒で回折し、赤・緑・青などの色が見られる現象なのだそうです。

Going my way ~どこまでも続く道~-彩雲

素敵な本に出会えました。

この本を見て、ますます、空を見上げることが多くなりそうです。

私も素敵な空の写真が撮れたら、このブログで紹介しますね♪