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Wareika//King's Child-Ricardo Villalobos remix-

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物心ついた頃から放映されている、日曜朝9:00からの定番番組、「題名のない音楽会」。子どもの頃はまったくといっていいほど興味がなかったんだけど、最近ではお気に入り番組に。なんといっても、何十年もやっているにもかかわらず、ごまかさずに、音だけで勝負しているのがすばらしい。ほんとにジャンルを超えたいい音楽を紹介しています。おかげでオーケストラや吹奏楽団にも興味が沸くほど。行ってきました。滝川市民吹奏楽団の定期演奏会「TAKISUI DANCE」。こんな身近な所でもやっているんですね。久々の生演奏楽しんできました。この手の音楽、クラシックとかって、ものすごい展開があるんです。1曲のあたりの時間も長いし。普通の曲じゃ考えられないほど変化するところが楽しいとこでもあり、参考になりました。ちょっとMIXに通じるとこあるのかな。とにかく、日曜の午後いいひと時でした。次回も行きたいですね。my plate gallery


Wareika//King's Child-Ricardo Villalobos remix-


こちらも10分超えの大作。BPMは早めですが、パーカッションの上にピアノやギターの音でゆったりと仕上げた曲。後半のホーンのメロディもインパクト十分ですが、前半のギター音、特にネックから聞こえる擦れた音が妙に耳に焼きついてきて、フリーセッションまでをも思い起こす、そんな曲。

Solomun//Don't Cry

失礼しました!!めっちゃ久しぶりでした。いやーやめた訳ではないですよ。これからもよろしくです。まず6/21のおなじみILOVEMUSICにご来場の方、いつもありがとうです。毎回来てくれている方はもちろん、今回わざわざ音を聞きに遊びに来てくれた方、感謝です。DJ陣も毎度レベルアップしてます。まっじでうかうかしてられない、もっともっと自己研鑽が必要と感じるばかりでした。やっばいですよ。次も楽しみ。これからどんどん暖かい、暑い日がやってきます。余計なものは何も無い、シンプルではありますが、ぜひ音楽を。


I love music

20090726(sat)

start19:00 end24:00

@ TENBO

wf 1000/1d dr 1500/1d


DJs URA OKA CANA KAZ REE


話は変わりますが、6月28日、毎年砂川で行われている「アメニティマラソン」にKING SIZE のヨシノリと参加してきました。距離は10km。天気もよくテンション上げてみごと完走はできたんですが、結果はというと二人とも最下位・・・。それでも完走できたし、ケガもなかったし、久しぶりに底から笑って楽しかったし結果オーライってことで。それと個人的ではありますが、春ぐらいから、少しずつではありますが、あるスポーツ?をやり始めました。あまり運動系は得意ではないんですが、挑戦の意味も込めて。体力的にも時間的にも結構キツイけど、いい刺激になってます。少なからずとも音楽にだって影響してると思うし。結局は、自分自身のレベルアップになるからね。「続けるってこと自体一つの勝負」って今もよく聞く曲の歌詞があるけどほんとにそのとおりだね。何事も努力。さて、はりきってがんばりましょう。

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Solomun//Don't Cry

レーベル「Diynamic」のオーナーでもあるSolomunがCompost Black Label 36で昨年リリースした作品。この人作品はだいたいツボです。力強い鳴りのわりにエモーショナルな感じの鍵盤がすごいかっこいい。今回は特にA2の少しゆったりなDon't Cryがお気に入りです.


Lucy And Rone//Great Heron

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Lucy And Rone//Great Heron


またもやドイツからのDEEPTECH作品。[Great Heron]・・・すばらしいサギ??直訳するとちょっとあやしいですがビートの音数少なめですがビルドアップ感はしっかりな1曲。ブレイクのときのぶっ壊れた音の出し方もDEEP!!

Ame//Setsa

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Ame//Setsa

Innervisionsから久々Ameの新作リリース。今回はずいぶんとテクノ色の強い感じの作品。この人の作品に出会ってからダンスミュージックを聴くようになったわけですが、元々はPANKSやHARDCOREを中心としたいわゆるバンド系を中心に聴いたり遊びに行くことがほとんど。特に歌詞に込められた想いのようなものに魅了され、邦楽を中心とした楽曲を聴き漁っていた僕としては、テクノやハウスといったものを聴くようになるとは思いもしなかったですね。でもその当時からの友人たちも今はこうした音楽を聴くようになっているところを見ると、やっぱりの「音」の中にも歌詞に負けじと劣らずのアーティストからの主張すべきことがたくさん詰まっているということなんでしょうね。この人の作品はそんなCOREな曲に通じるものを持っている作品ばかりです。

Glenn Underground//Afro Gente

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Glenn Underground//Afro Gente


タイトルどおりとても黒く暖かい感じのDEEPHOUSE。今回はいつも紹介しているものとはちょっと違った感じ。結構な尺の曲の中でオルガンソロなどの楽器が自由に演奏していくところが楽しくゆったりとした時間を与えてくれるような感じですが、深夜のフロアだとまた違う印象を受ける曲。これもひとえに心地よいウワものの音の底でのパワーみなぎるパーカッションのなせる業??

Re:Direct//Sambasta

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Re:Direct//Sambasta


プロッギーテックというかこの手の音に最近ハマッてます。巻きつくような音が完全に耳に残る疾走感抜群なトライバル作品。"Tied Up"からの後半の声ネタもがっちりロック。さすがジャーマンテックらしいテンションですね。


というわけでひっさびさ更新です。GWも過ぎ初夏へ向かって一直線といったとこですが、今年の春はいろいろ展開多すぎでした。衝撃や刺激を受ける一方なことばかり。


5月2日。いつもお世話様のTENBOでの初の試み??ではないかな。HARDCORE BAND 「KING SIZE」 のVO.Yoshinoriと「MotherFucker 2nd」、「KH」が主催のSPECIAL EVENT [RISE FROM THE ASH]!! 


あの場所でのライブイベントは、そうあの2005年[GROUND ZERO]以来。そして主催が同じ出身で、それこそ幼き時代から顔のよく知っているメンバーだったことから、僕もSTARTのDJのほか転換(BANDとBANDの入替えの時間)のDJとして参加させてもらいました。


そこは、気合十分てな具合で念入りに何度も何度も音の調整をするBAND勢ばかり。こちらもそれに圧倒されないよう、しっかりとSEの確認や時間など打ち合わせ。なんたって今回はテーマが「約束の日」。MotherFuckerのメンバーであり同級生でもあるDAIの追悼イベント。本番前からその「本気」「情熱」がビシビシ感じられる空間でした。そして本番。OPENと同時に多くお客さんが流れ込むようにフロアに入りいつもとは違う空間の中全力投球してきました。これから始まる一種のお祭りの序章としながら、気持ちを徐々にステージに持って行き一発目MF01 ft.chihoへバトンタッチ。そこからは今まで溜めにためたもののすべて吐き出すようなステージ。それは札幌のゲスト[SNATCH]にも影響を及ぼしていて、いつも以上にパワフルなものでした。


主催からゲスト、そしてそこにいたお客さんや関係者すべてがその趣旨に賛同し、その場を作り上げた、そんなイベントでした。とてもあったかく、感動を与えるものでした。一緒に遊べて楽しかった。ありがとう!!


そして次5月4日[NOMAD]@Precious Hall。またもや夜中0:00出発でしたが、到着時はちょうどISHIさんのプレイ中でひさびさのプレシャスですから、朝まで楽しんできました。せっかく音に集中できる環境だからこそ音とDJとシンクロした中で飲むことも忘れてひたすら踊って楽しんできました。そこで感じるストーリーはしっかりとした個性がありました。がっつり刺激を受けたところで、次はそれをDJ側として成し得るよう、そして楽しんでいけるようもっとがんばらなくちゃね。この日はISHIさんのゆっくり話すこともできなかったけどそれはまた次回ということで。


夏本番に向けていろいろなイベントも多くなり忙しくなってくるこの時期、いろいろ挑戦していくのでこれだけはチェックお願いしますね。次回は6月21日!!「ILOVEMUSIC」よろしくです。

20090621 I LOVE MUSIC

place//tenbo

start//19:00

DJs//URA CANA OKA KAZ REE

そこでは常に新鮮に音楽を十分楽しめるような空間で待ってます!!

Adam Marshall//North At Night...and more

4/18ILOVEMUSICにご来場いただいた方ありがとうございました。その場所は常夏といわんばかりの熱気に包まれて、そこはまちがいなく滝川でもっとも熱い夜となりました。ILOVEMUSICはTENBOのオーナーURAさんがオーガナイズするイベント。音という一点にこだわりながら何年もかけて丁寧に音と人をつなげてきた人が音だけで勝負するイベント。そこはまさにごまかしの効かない場所でありDJとして勉強させてもらいながら十分と楽しませてもらいました。遊びに来てくれた人たちすべてが楽しんでもらえるよう自分自身がもっと音と向き合って修行あるのみだというのが再確認できた夜でもありました。あの場所に遊びに来てくれた人、DJ、そしてURAさん、ありがとうございました。そして今回惜しくもタイミングが合わなかった方は来月あの場所で遊びましょうね。



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Adam Marshall//North At Night


まずは、Adam MarshallのGW真間近にもかかわらず雪が降ってしまう北国にはお似合いな一曲。このジャケは夜の海なのかな。なんだか海が凍ってしまっているように見えるのですが、楽曲自体まさにデザインどおりの音。真冬の寒さというよりは北海道の夏の夜、まさにタイトルどおりでした。


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Dominik Eulberg//Sensorika


そしてDominik Eulbergの渾身の一曲。このA面に収録されている「Aurora」って曲、ミニマルではあるが微妙な変化の仕方、展開の仕方がまさに自然の移り変わりの様を表現されているのもこの人自身が自然愛好家とも呼ばれるだけあっての業でしょうか。ドイツと気候的にも近い北海道だからこそ、ぴったりとハマレる曲です。

DJ Hell//The Angst


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DJ Hell//The Angst


音楽的にも大きく影響受けたDJ ISHIがプレイしている札幌プレシャスホールのレギュラーイベントNOMAD。行った事のない人は一度足を運ぶことをオススメします。音だけの世界の中で、かなりいろんな主張がビシビシ伝わり、その主張は単純な恋愛物語とかではなく、人間らしさというか強さや弱さを表現したまさにHardcore!!音楽の世界っていうのは想像以上に広く深いってことを思いしらされます。そんなつながりで知った一曲を紹介。おすすめはB面のHenrik Schwarzのリミックス。怪しげな女性コーラスを生かしつつ新たな鳴り物で展開するところは鳥肌もの。この作品のタイトル「THE ANGST」ってドイツ語で恐怖や不安ってことを意味するけどA面のオリジナルを聞くと、悲しみや嘆きすら垣間見える曲。

Blackcoffee//Turn Me On


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Blackcoffee//Turn Me On


たまにはハウシーな曲もいいね。オリジナルはNYハウスど真中的な曲で普段テクノの硬質な音ばかり聞いてると聞きたくなるようなウォーミーな感じ。やっぱりボーカルの持つパワーはすごい!!フロアでもその力は顕著に表れるけど音だけの世界とはまた違ったこの力は言葉の魔力というのでしょうか。言葉というのは具体的に与える印象がある程度決まっている以上は、素直にというかわかりやすく人に伝わるのかな。その分DJ的にはかけるタイミングの難しさはあるけれど言葉と音のタイミングがびったりはまった瞬間はそこにいるみんなが同じ方向にむかうんだろうな。

ちなみにこの作品はDUBバージョンがオススメ。さすがBlackcoffee、南アフリカ出身ということもあり黒々しい強い迫力の原曲にフルートなどの繊細の音の掛け合わせによるDUBRIMIXは絶妙です。

Detroit Experiment//Think Twice - Mark E Remixes



リニューアルオープン!!しばらくぶりの更新です。ちょっと気分転換に自分のブログの模様替えしました。今年に入って何かとホームページ作成に没頭する機会が多く今回もいちからブログスキンとやらの作成をしてみたんですが思ったより時間がかかってしまいましたがとりあえず完成かな。しばらくまたPC世界に嫌気がさしてきたとこですががんばって更新していきます。

なお、以前掲載していたRECについては画像はありませんがTRACKBACKとしてタイトルをこのひとつ前の記事に掲載しましたので興味のある方はぜひチェックしてください。

Detroit Experiment//Think Twice - Mark E Remixes

Detroit Experiment//Think Twice - Mark E Remixes

Carl Craigとジャズ演奏者とのプロジェクト-The Detroit Experiment-が2003年にリリースした"Think Twice"のMark Eリミックス。先日フィルモアへ言ったときにはHenrikのリミックスがフロアでなっていましたがこちらのほうも見逃せません。最近ジャズネタのリリース(リミックスも含め)が続いているように感じますが暖かくなってきた今時期こそ、温かみのある黒いグルーブをゆったりと味わうのもいいかも。