今朝の塩原温泉は曇りですが、青空が広がってきました。昨夜は雪が降り2cm位積もりました。


さて1日空けてしまいましたが、源泉の紹介です。当館で使用している温泉のもう一本は、「茗荷沢(みょうがざわ)源泉」です。


ここ茗荷沢は1674年塩の湯に引っ越してくるまで、ご先祖様が住んでいました。茗荷沢の地名をとって、明賀屋という屋号にいたしました。


きっかけは1659年に起きた地震と伝えられています。


それにしても仕えていた殿様が改易されて、茗荷沢に来たら80年後の地震で、大変だったと思われます。


ここの源泉も鉄分、塩分が多い にごり湯です。 このお湯は浴槽に入れると共に、冬場は玄関前や駐車場の融雪に活躍しています。    

Simgp5037 茗荷沢源泉

Simgp5038 源泉の脇にも、鉄分を含んだお湯が流れています。

Simgp5041 このあたりを茗荷沢と言います。