63年生きてきて初めての体験でした。見ている夢がシャットダウンしたのです。
通勤で使っているいつもの道を自転車で走っていたらいきなり真っ暗闇に包まれた、いや
意識も無くなったのでまさにシャットダウンしてしまったのです。
恐らくこの一年間で四度もの全身麻酔を受けた影響だとは思いますが気味が悪い悪夢です。.
意識もないわけで金縛りではなく全くの無に陥りました。どれほどの時間かわかりませんが夢の中での意識が.戻りました。
眩い光が差し込みその中から一頭の大きく立派な白馬が現れました。私は無意識にその馬
に乗りました。馬と私は空中を自由自在にに駆け抜けました。
ふと気づくと念じてもいないのに私の.右手に降魔の剣が握られていました。
馬と私は急降下しました。薄暗い荒野が見え無数の悪魔が現れました。馬は私の思う通りに
走り私は信じられない速さで全ての小悪魔達を切り殺しました。返り血の生臭さが鼻に
.つきました。生きのこりはいないかと闇の世界を駆け巡りましたが生き残りは無いようでした。
闇の世界を抜けようとしたら突然巨大な黒龍が目前に立ちはだかりました。ヤバい、と思った
ら目が覚めました。黒龍はサタンだと感じました。
夢のシャットダウンが正夢ならば私は突然死するということなのでしょうか。
後半の夢は今回ほど具体的ではないにしても幾度か見た夢なので気にはなりません。
しばらくは自転車は乗れません。