我が家のキッチンは、妻が調理や片付けをしながらリビングの様子が見えるようにしたいと希望していたため、オープンにしたいと考えていました。
しかし、オープンとなるとそのままでは洗剤や調味料など色々と雑多なものが見えてしまいます。
モデルハウスだとそこで生活しているわけではないから、格好良く見せられるんですけどね。
解決策として設計担当さんが提案してくれたのが、キッチンシェルです。
キッチンシェルも北24条展示場で使われているんですよね。
このモデルハウスは本当に私たちのニーズに合っています。
我が家はまだ完成していないので、画像は北24条展示場のものです。
ですが、素材も高さも展示場と同じにもらっているので、似たようなものになると思って画像を拝借させて頂ました。
素材はメイプルの突板です。
キッチンシェルは高さが40cmほどあり、吊り棚を設けずにオープンにしても手元が見えないようになっています。
コンロにはIHを採用しているので、煙が広がり易い欠点があります。
モデルハウスなどで、IHのコンロの前に半透明の壁をつけているのをよく見かけますが、あれくらいではまだ不十分らしいです。
そこで我が家ではコンロの部分だけに完全な壁をつけることにしました。
コンロを使っている時などはリビングは見えなくなるんですけど、妥協案ということで。
前に壁があるし、一見ペニンシェラ型っぽく見えるんですけど、横は通路があって壁にくっついていないので、分類上はアイランド型とⅡ型の組み合わせということになると思います。
我が家のも完成したら改めて披露させて頂きます。
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