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こんにちは♪mamanowaです。
先日の毎日新聞に
少しココロが温まる記事が掲載されていたのでご紹介します
福祉の国、フィンランドにある「マタニティパッケージ」というものをご存知ですか？
私は初めて知ったのですが、
フィンランド国内で妊娠中の女性全員に贈られるもので、
縦70センチ、横43センチ、高さ27センチの段ボール箱に、ウールの帽子や極寒にも耐えられるスノースーツ、下着、スタイ、歯ブラシ、など
赤ちゃんが生まれてから１年の季節を過ごせるだけの、約50品、重さにして、８キロ分がぎっしり詰まっていて、可愛いイラストがつきていて赤ちゃんのベッドとしても使えるものなのだとか。
画像はお借りしています
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画像はお借りしています ↑可愛い～(^^♪
1938年から支給が始まり、現在は非課税の現金140ユーロとの選択が出来るそうですが第１子の場合はほとんどパッケージが選ぶのだそうです。
パッケージをもらった人は
「生まれてくる子が、社会のみんなから歓迎されいるような気持ちになる」と言います。
第１子は、何をどのように準備したらよいかも分からず、アタフタ
することもありますが、このパッケージのおかげで、妊娠中の不安がひとつ減りますし、必要以上の買い物をすることなく、無駄のない暮らしにも繋がります
そして、どんな環境下にあろうとマタニティパッケージはみんな平等というところも大きいです。
今妊婦検診にも行かない(行けない)という女性も多いと聞きます。
記事では「これはただの箱ではない、人間が生まれた瞬間から平等に扱われることを目指したパッケージだ」と力を込めて語るフィンランドの社会保険庁の職員の話が紹介されていました。
そんなマタニティパッケージが、外国でも注目され始めているそうで、
民間の業者がオリジナルのマタニティパッケージを売り出しているのだとか。
しかも注文が最も多いのは日本からなんですって
無償で全員に配るというのは、
福祉国ならではのサービスであり、
日本で“同じサービスの実現”というのは
難しいのかもしれませんが、
もし、マタニティパッケージを作ることが出来るなら、
ママのためのプレゼントとして
「アロマトリートメントの無料チケット」
とか入ってたら嬉しいなあ
・・・とか、記事を読みながら、ふと妄想しちゃいました
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