柳宗悦と、丹波の古陶展 『 兵庫陶芸美術館 』
赴きのある古民家で、地産地消なイタリアン
『 イタリアンダイニング 茜 』 さんでランチを食べたあと、
兵庫陶芸美術館へ向います。
『 イタリアンダイニング 茜 』 さんでランチを食べたあと、
兵庫陶芸美術館へ向います。
兵庫陶芸美術館は、篠山市にある、
陶磁器を中心とした美術館。
石の彫刻が印象的な、モダニズムなお庭。
兵庫丹波篠山といえば、日本六古釜といわれる、
“ 丹波立杭焼き” の郷。
山の斜面を利用して、トンネルのように掘り抜いた、
穴蔵のような、登り釜は有名です。
そんな、丹波立杭焼きと、深いゆかりのある柳宗悦。
イギリス人の陶芸家、バーナード・リーチとも交流を深め、
丹波立杭焼きに強い関心を抱いていた人物だそうです。
店内の撮影をすることは、当然出来ないのですが、
現代でも十分にモダンな感じのする、
作品がたくさん展示されていました。
展覧会を鑑賞したあと、
丹波立杭焼きの里に少し立ち寄ります。
深い山に囲まれた小さな山里。
中央部の傾斜を利用した家屋が、登り釜。
今でも現役で、稼動しているそうです。
藤の花が綺麗 ♪♪
美味しい空気を、いっぱい吸い込んで、
これから、篠山市内を散策します ♪♪