土曜日に親父から再三に渡って留守電が掛かっていた。地下で彼女と食事をしていたMurphyは気づかず。。。。
11時過ぎに電話したら、
父「今、お母さん寝たところだから、後で掛ける。」
で、11時半ごろから12時過ぎまで話した。
父「おばあちゃんの調子が悪くて、そう長くないかもしれない。」
おばあちゃんは87歳くらいだったと思う。こないだ会ったときと言っても去年の夏頃だが、ピンピンしていた。
それが、去年の暮れ辺りから調子を崩していたと聞いている。
腸の調子が悪く、食事も喉を通らないらしい。
厳しい状況である。もっとも、病院に入ることも拒絶しているらしいが。
父「それから、お母さんも少し調子が悪い。腰の辺りが痛いって言っていてガンが進行しているんじゃないかなあ。」
とのこと。
父「で、温熱療法を早めにやろうと思っていてね。当初はGW明けも考えていたんだけど、早めようかな。」
と。
M「わかった。優しく接するんだよ。」
ここ20年近く身寄りの不幸はほとんど無かったが、ばあちゃんとお袋の病状が気になるところである。
何とか、治ってほしいところである。
ついに、34歳になった。Blogのタイトルも変えないといけないが、バタバタしてあっという間に4月になる。
誕生日はTさんと待ち合わせて、何をしようかと考えていたら、彼女は
T「森山直太朗、興味ある?」って聞いて来た。
M「普通かな。」とMurphy。
T「いろいろと考えたんだけど、イベントがあまり無くてね、今日は東京国際フォーラムで森山直太朗のコンサートあるから、どうかなと思って。」
散々悩んで、
T「やっぱり、行きましょう。せっかくのお誕生日だし。」
ということで、4時半開演のコンサートに行きました。森山直太朗は最近全く聴いていなかったため、さくら(独唱)しか、分からなかったが、楽しめました。
そのあと、しゃぶしゃぶ食べて、カラオケまで行ってしまった。少し夜更かしでした。
Tさんに感謝。ありがとう。
34歳、元気に邁進して行きます。
土曜出勤の彼女と銀座で待ち合わせて、何しようかと思っていたら、
Tさんと映画を観ることにした。
で、マリオンの上映映画を観ていたら、
バブルへGo! を選んだ。
木曜日にとんねるずの食わず嫌いで阿部寛と薬師丸ひろ子が映画の宣伝をしていたので、少し気になっていた作品である。
阿部寛は最近、ドラマ(「結婚できない男」、「ドラゴン桜」等)での活躍を観ていて、魅力的な俳優さんの1人であった。
内容はバブル時代へ戻って、回顧するような作品と思いきや、Back to the Futureみたいに、ストーリーは過去と未来が繋がっているというストーリーであった。
映像的には、八木亜希子が新人アナウンサーとしてディスコに登場したり、流れている音楽もプリプリやリンドバークだったりして、昔のバブル時代が上手く描かれていた(少し過剰な感じもあったが)。
携帯電話が大きいのも特徴的。
阿部寛は当然良かったが、意外や意外、演技が光ったのは、劇団ひとりで、3役こなしているのだが、どの役も自然さがあって、良かった。
映画が終わって、Tさんと二人であの頃、どうしてたんだろうって話してたが、Murphyは高校生だったし、Tさんは中学生だったみたいだ。バブルのような時代が良いとは思わないが、昨今も一部ではバブル気味な方々も居るんでしょうな。
正直、何も考えずに楽しめる作品であった。
2月8日はTさんの誕生日であった。という事で、誕生日プレゼントを買いに御殿場へ。
当初は、温泉へ行こうという事になって、伊豆、箱根とかを考えていたのだが、この時期に宿泊は当然に取れず、日帰りで行く予定になった。そのついでに、彼女のプレゼントを買うために、アウトレットに誘った訳だ。
ところが、3連休で道路は予想外の大渋滞。おまけに東名高速は事故渋滞で、普段1時間でいけるTさんの家まで2時間半掛かった。11時半に出発して、到着は2時過ぎ。この時点で温泉は時間的に無理かなと思っていた。
御殿場について、買い物スタートは4時ごろになった。
アウトレットについてから、Tさんはびっくりしていた。「こんな場所なら、ちゃんと準備してくれば良かった。服だけじゃなくて、食器とか靴もあるんだ」とはしゃぎ気味。「こんな場所だと思わなかったからさ。」と言い、もっと小さいモールみたいなものを想像していたようだ。
「また、近々来ようね、」なんて言いながら、買い物していたら、あっと言う間に8時になって、全店閉店となった。
目指していた箱根の温泉も9時クロースであったため、温泉は諦めて帰宅することにした。
因みに、彼女へのプレゼントはCOACHのハンドバックにしました。
いつも大きめのバックを持ってきていた彼女に気楽に使ってもらおうと思ってね。
土曜日は、渋谷のTSUTAYAでDVDを借りて、家で見ることにした。
最初に借りたのは、「United93便」であったが、邦画コーナーへ移って、「明日の記憶」を発見。
取り合えず、2本を借りて、家でどちらを観るか考えたのだが、「明日の記憶 」を選択。基準は私が渡辺謙のファンであるためである。
去年、劇場で観なかったのだが、大人気であることを知っていた作品である。
内容的には、働き盛りの佐伯部長を演じる渡辺謙があるときから、記憶を忘れがちになり、医者(及川光博)を訪ねて、診察を受けると「若年性アルツハイマー」と言われ、ショックを受ける。まさか、自分がアルツハイマーになるとは思っていないからである。
そこから、少しずつ症状が悪化して、奥さんのことも分からなくなるという悲しいストーリーである。
しかし、未だに有効な治療法もない病気であると考えると、自分が掛からないようにする方法も思い浮かばないが、あまりストレスを溜めずに生活を送ることだろうなとは思う。
渡辺謙も良かったが、樋口可南子も素敵な奥様であったよ。