こんばんわ~。


土日はリハビリがお休み。


皮弁の状態は良好。

前回の手術は術後18日目で皮下脂肪にまで及ぶ壊死でした。
原因は手術後によるごく稀に起こる合併症。


主治医の先生が慎重に経過を見てくださってるとはいえども、なぞの緊張感。

正直怖いです。

3度もメスを入れられて継ぎ接ぎだらけの自分の姿を見るのも嫌でした。


でも向き合わなきゃいけない。


そうわかっててもただならぬ恐怖心が背中をドッと押し寄せてくるのです。

その葛藤が強かったです。



自信失ってんのかな、俺、、、


huluで海外ドラマとか見て気を紛らわしてたけど頭からなかなか離れてくれない。



その時、また違う感情が込み上がってきました。


それは「怒りと悔やみ」です。
最初、僕はガンになんかならないだろうって思ってました。

タバコをパカパカ吸って会社の誘いでよく呑みに行ったり。

こんな乱れた生活ばっかしてるからバチが当たったのかなと。


手術の前日は泣いてました。
「なんで俺なんだ…」って。



1週間前まではそう考えてしまう時があった。
しかし、家族の支えがなかったらここまで来れなかった。
僅かだけど進んでるんだって。
そう言いきかせてできるだけメンタルを崩さないように。


「まだスタートラインに立ってない。退院してからが本当の闘病生活なんだ」

そう思って私は前を向いて歩いていきます。


支え合わなければ生きていけない。
家族の行動が私にそう思わす気持ちを与えてくれたから。
今度は私が家族に恩返しする番だ。


それを成し得るまでは生きなければいけない。


どんなことがあっても乗り越えてやる。


こんなもんでくたばってたまるか!