「シルクができるまで」命をいただくということは。親子で体験

子ども話し方教室」
特別講座
『シルクのお話
〜お蚕さんから製品ができるまで〜』

ゲストに
蓮尾智紗子さんをお迎えして
お話を伺いました。✨
教室の生徒さんと、その保護者さんたちにも参加頂きました。



お蚕さんは、昨日は残念ながら会場に登場いただくことはできませんでした。
もう繭に変身されていました。🙌

時期が来ると
ちゃんと姿を変えるという自然の力に驚くばかり。
梅雨入りが遅かったから、繭に変身するのが例年より遅れたそうです。

蓮尾さんは
低学年の子どもたちにもわかるよう、
噛み砕いて、お話をしてくださいました。

お蚕さんが桑の葉をむしゃむしゃ食べて大きくなっていき、
食べ終わると空を見上げる可愛らしいポーズ（みんなが上を見上げるんですよ）や

お蚕さんの部屋で糸を履いていき、
繭玉を作る8の字ダンス

神秘的で、小さな虫の大きな力を見せてもらいました。

繭玉からシルクにするためには、命をいただいている現実についても、子どもたちに伝えました。

そこから子どもたちは
何を感じ、考えたのか。

発表をしてもらいましたが、
その後家に帰ってから、きっとまたいろいろと考えを巡らせたと思います。

ワークショップもして下さいました。🌈
シルク製品の端切れを使って素敵なキーホルダーと、ヘアゴム。



シルクならではの上品な輝きと色合い。子どもたちも大喜びでした。🥰

これからも
見て、聞いて考えるきっかけを作っていきたい。
そして
表現する言葉のストックを作っていってもらいたい。
それがこの教室を行っている目的です。

参加してくれた生徒さん、保護者様から
嬉しい感想も続々と届いています！👏

蓮尾さんには
急で無理なお願いをしたにも関わらず、快くお受けいただいて、感謝しかありません‼️
貴重なお話ありがとうございました😊