通学路での事故が後を絶ちません。
しかし、通学路の安全のために、ガードレールを設置したり、
通学時間は車の通行を禁止するなどの対策実現は難しいと想います。
それこそ、国、県、市町村、文科省、国土交通省、などなどクリアしていく壁が多すぎます。
しかし、安全は待ってくれません。
だったら、その学校のPTAや住民で、警備会社に通学路の監視を依頼してはどうなんでしょうか。
例えば、ある小学校が一クラス30人の学級。学年では4クラス。6年生までで、24クラス、720人。
そこで、警備会社に通学路の警備を一人依頼して、仮に1万円の費用だとすれば、ひとり13.8円(1日あたり)。これを20日掛ければ、270円(1ヶ月)くらいの保護者負担(一人当たり)になります。
父兄が、お金を出し合って、プロの警備に頼む。不審車(者)のチェック、運転者のマナー違反、などで子どもたちの安全を未然に防ぐことができるのではないでしょうか。
PTAが独自で民間警備を頼むからいろんな行政へのチェクもいらないのでは。
負担額は少額ですが、これに賛同されない父兄や、多忙で振込ができない方などがいて不足がでれば、地域の篤志家、例えば経営者や、リタイアされて余裕の有る方などに、「寄付」をお願いすればいいと思います。
なにより、子どもたちの未来へと続く「通学路」です。子どもたちの命は、お金では買えません。
そんなことを考えました。
皆で貢献し合う。そうすれば、できないことも可能になるのではないでしょうか。