「分裂の責任、ヨーコにはない」ポール語る

　先日の記事、ポールは次のように語ったそうだ。オレはビートルズの団結に悪い影響を与えたのはヨーコだと思っていたんだけど。
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　マッカートニーさんは英ジャーナリストのデビッド・フロスト氏のインタビューに応じ、オノ・ヨーコさん（７９）について「彼女がグループを壊したわけじゃない。グループは壊れかかっていたんだ。」と話したという。マッカートニーさんは、オノさんとは不仲だったと一部で伝えられ、ビートルズ解散の原因になったとの見方もある。今回のインタビューでも「彼女が同席する中でのレコーディングは難しかった」と語った。しかし「彼女がいなければ、（イマジンのようなレノンさんの名曲も）できなかった。だから彼女を非難すべきじゃない。彼女は彼に別の道を示し、彼はそれに魅力を感じた。彼は（ビートルズを）去るべき時だったんだ」と説明したという。


箱根駅伝、何とか予選通過

　いやあ厳しい予選だった。今日は箱根駅伝予選会、テレビ観戦だったけど我が法政大学は８位で３年ぶりの本戦出場を決めてくれた。今年は楽に予選通過できると思っていたけど、なかなか思い通りには行かないもんだ。エース田子選手の欠場で苦しくなった。しかし昨年失敗したラスト５キロまで力をためておけたのは、それだけ力がついた証拠だと思う。
　予選の順位が参考にならいのが最近の箱根駅伝の定説だ。戦力さえ整えばシードもいけるぞ。

トヨタ優勝- WEC第７戦

　今年初開催のWEC（世界耐久選手権）。その第７戦、富士スピードウェイにやってきた。F１と比べるとお客さんの数も全然少なく場内も整然としている。サーキットも鈴鹿と比べると新しいので楽だ。入場してからサーキットの周りを囲む道を走って駐車場へ一直線、そこからゲートまで歩いて数分だ。トシちゃんと２人なので昨日は三島のビジネスホテルに泊まった。
　見所はなんと言ってもLMP1カテゴリー、王者アウディとチャレンジャー・トヨタのハイブリッド対決だ。燃費のアウディに対してパワーのトヨタ。驚いたのはアウディの静かな音。トヨタTS030はバリバリとレーシングカーの音そのものなんだけど、ディーゼル・ターボ・ハイブリッドのアウディe-tron quattroは、なんかキューンと飛行機のような音だ。６時間の長丁場なので、F１のような緊迫感はないんだけど、早さの違う４つのカテゴリの車が一緒に走る。速い車のドライバーはラップ遅れの車を抜きながら長時間運転するので、相当疲れるだろうね。結果は２スティント・約３時間をぶっ通しでドライブした中島一貴選手の活躍でトヨタの優勝。最後までぎりぎりのいいレースだったと思う。

最高のおもてなし

　やっぱり予想どおりというか、開会式でのポールの熱唱、やってくれたね。
　Hey Judeだったね。世界中からやってきたオリンピック関係者、そして中継を見ていた世界中の人に対しての最高のおもてなしだったと思う。
　こうなったら閉会式でもサプライズやってくれ。曲はGet Backでどうだ！
　そうそう、一つだけ気に入らないことがある。なぜ、日本の新聞やテレビはポールのことを書くときに必ず（元ビートルズ）とか（ビートルズ元メンバー）とか肩書きを入れるんだろうか？彼にはそんなの全く必要ないと思わないか？

いよいよロンドンオリンピック

　待ちに待ったロンドンオリンピックがいよいよあさって開幕だ。スポーツ好きのオレにとってハラハラどきどきの２週間となりそうだ。ただ、最近の開会式での過剰な演出はいただけない。あれは本当につまらないね。やっぱりシンプルなのがいい。何か一つだけ出し物をやるとしたら、そうだね、Ｐ・マッカートニー出演だろう。これなら最高なんだけど。メキシコオリンピックの年に放送衛星網が完成したことを記念して開催されたOur Worldにイギリス代表として出演したBeatlesがAll You Need Is Loveを歌ったんだよね。あれから４０年以上が経ったけど、それでもイギリス代表はＰ・マッカートニーだろう。