「マグマ大～使～！」
ピヒョロロ～ ピヒョロロ～ ピヒョロロ～
フォーリーブスの江木俊夫扮するマモル君が、笛を吹くと登場！
（笛ってところが昭和ですよねぇ＾＾ マグマ大使、聞こえたのかな）
子供心にね、金属のロボットに毛が生えてる・・・
なんとも言えない違和感。
確かに手塚治虫の原作がこれですから、仕方無いのでしょうが
私だったら、髪の毛部分も金属部分と同じ素材にするけどなぁ。
でも、鉄腕アトムの実写が原作のイメージと余りにもかけ離れていたので
最初は実写化に難色を示していた手塚治虫が
「当時の予算と技術力としては最高水準の出来栄えであり
本当に素晴らしい作品だった」
と語ったそうです。
ちゃんとご家族がいらっしゃいます＾＾
奥様の「モル」と、お子様の「ガム」
ガムって変な名前だなぁって思ってましたが
スポンサーがロッテだったからだそうです＾＾
あっ、向かって右側は地球の創造主「アース様」でございます。
♪ ア～スがうんだぁ～ 正義のマグマァ～
（主題歌、劇中音楽は山本直純です）
動画にも少し出てきましたが
戦う相手は、地球侵略を狙う「宇宙の帝王」ゴア。
「 私の名は ゴア・ゴア・ゴア・ゴア」
ここ、エコーが掛かったように真似した人～？＾＾
「はぁ～い！」
ゴアの声は「笑ゥせぇるすまん」でお馴染みの大平透でした。
「地球の征服者」で、これまでに数多くの星を征服しているのですが
滅ぼした星々の子供たちを円盤内で養っていたそうですよ＾＾
そして、その手下になる「人間モドキ」・・・
もう少しマシな名前はなかったのかしら。ガンモドキじゃあるまいし＾＾
名前だけじゃなく、作りも雑でした。
黒いストッキングを被っただけ・・・集団強盗みたいです＾＾
なんか笑いどころ満載ですね。
ただ、ガムの熱線にやられてドロドロに溶けるシーンは
ちょっと気味が悪かったです。
（って言うか、子供にやられてやんの）
日本初の全話カラー放送された特撮ドラマであり
ウルトラマンよりも早かったんですね。
私も幼稚園の頃に始まっているので、ウルトラマンのように
一話、一話のストーリーを完全に覚えているわけではないのですが
インパクトの強いＴＶ番組でした。
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