19歳、腰椎椎間板ヘルニアとの闘病日記

19歳、腰椎椎間板ヘルニアとの闘病日記

私は高校生の時に椎間板ヘルニアを患いました。
この1年、保存療法・接骨院治療・ブロック注射・手術(内視鏡)の全てを経験しました(><)
ヘルニアと闘病中の方の
少しでも参考になれば嬉しいです♪

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手術翌日。

昨日はあまり眠れませんでしたが

それでも3~4時間は眠れたかな?


今日の朝は、看護師さんにさっそく

お小水の管(バルーンっていうそうです)を

抜いてもらいました。

みんなは抜く時痛くなかったよって

言ってたのに、やっぱり私は一瞬かなり

痛くて・・傷ついてたんだろうなと実感。。

でもバルーンを抜いてもらったことで

一歩自由になりました(^^)

お医者さんが来るまでまだ立っては

いけなかったので、でもバルーンを抜いてしまったので

先生が来る前にトイレに行きたくなったら

オムツだと言われ・・早く先生来ないかと待ってました。笑


バルーンを抜いた後、1日ぶりの朝ご飯を食べました♪

ガッツリは食べられなかったけど、お腹はすいていたので

食パンとウィンナーがとてもおいしく感じました。

寝たまま食事だったので、部屋の人が食べるのを

手伝わせてくれました(^^)介護されている気分w

でもとても嬉しかったし有難かったです^^

ベッドに横になって、お腹のところあたりにテーブルを

もってきて食べるのですが、プレートをしたから見上げる

形になるので何があるのかよく見えないんですよ(><)

だから食事の最後までおかずがあったことを知りません

でしたw助けていただいて本当によかった♪


久しぶりの食事が終わったあと・・ちょうど

バルーンをぬいて2時間後位に先生がきました☆

足を上にもちあげる診察をした後

(これ、結構傷口にひびくんです・・

でも先生は容赦なくあげます笑)

「立ってみようか」って言われて、

傷口は開かないだろうかとか(今はほとんどあり得ない)

つっぱる感じが痛かったりとか、いろいろ心配を抱えながらも

ゆっくりとベッドから足をおろし起き上がりました!

内視鏡手術だと、手術の次の日には立てるって

言われていたけれどまさか本当に立てるとは・・^^

ヘルニアがあった時の痛みはもちろん無く、

でも恐る恐る・・恐る恐る。歩行器に摑まって

立ちました!! 嬉しい!


先生も、私のその立った様子をみて、

「OK!トイレはまだ看護師さんの見守りありで

行ってね。」と言ってくれました。


そのまま歩行器に摑まりながら、

傷口はそりゃ動くと痛かったですけど

頑張ってトイレまでたどりつきました☆


しかし事件が・・orz


トイレが終わって立ち上がろうとした時に

胸のムカムカを感じ、気持ち悪い・・と思っていたら

すぐに頭が真っ白になってきて、

「やばい・・」と思いすかさずナースコールを押して

看護師さんが来るのを待っていたら、

吐きそうになってきて・・orz


看護助手さんが来てくれた時には

もう立てる状態ではなくて、

その場でへたり込みました(>_<)

貧血になってしまったようです。。


あわてた助手さんが看護師さんを連れてきて、

看護師さんがさっきのお医者さんを呼んできて

4人くらいに取り囲まれていた気がします(笑);;

あのときは頭がまっしろで天国にこのまま

上ってしまうかと思いました(^^;)


その時に看護師さんが私の血圧を計っていて

数値がきこえたのですが、下36の上103って

言ってました。なんかすごい差がある・・。。


車いすを持ってきてくれて、お医者さんが

地べたに座り込んでいる私の肩をもちあげて

くれて車いすに座らせてくれました。

そのまま病室へ看護師さんが押して行ってくれました。


なんか大騒動になってたみたいで恥ずかしい::


部屋に戻り横になっていたらすぐに落ち着きました。

大変ご迷惑をおかけしました・・


そんなこんなでぶっ倒れ大変な1日でした(笑)

でも、自分で立てたこと・ゆっくりでも歩けたことに感動♪

朝倒れたものの、お昼からは倒れずに、しかも朝よりも

スムーズに歩けるようになってきました。

午後はリハビリがあり廊下を歩きました。

歩行器有で、です^^


この調子だとすぐに歩けるようになりそうです☆


本当によかった♪