Mt.masaoのブログ

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昭和13年 古賀志生まれ

現在、栃木県宇都宮市在住

池田 正夫のブログです。


手紙 mt_kogashi@yahoo.co.jp


【 著書 】

本 全踏査 日光修験三峯五禅頂の道 

   (随想舎刊行)

本 古賀志の里 歳時記 ―橿と櫻は夫婦なり―

   (随想舎刊行)


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古賀志山主稜線上の山頂と御嶽山との間に朱塗りの鳥居がぽつんと立っている。

昭和末期、群馬県高崎市片岡の宗教法人「大世自神霊宗」が建立した小社跡である。

往時、白装束を纏った信者の方々は、次のような前倫詞を唱えて修行に励んでいた。


「先祖の業と自分自身の業、現在の業を消滅してください」(一唱)

「アジマリカム」(三唱)


群馬県の榛名山中の天狗山に一大拠点がある。


追伸:

国土地理院の地図には、古賀志山主稜線上の山頂と御嶽山との間に鳥居の記号が見える。この場所を「御嶽神社」とか「古賀志大神」と勘違いした記述を目にすることがあるが事実誤認である。念のため。

NPO法人古賀志山を守ろう会のHPには古賀志山の情報が掲載されています。ホームぺ―ジアドレスは下記の通りです。ご参照ください。

 HP  npo-mt-kogashi.jimdo.com


NPO法人古賀志山を守ろう会にブログを開設しました。会の活動状況及び古賀志山に関する情報を発信したい。

古賀志山主稜線のピーク三か所に山名板を設置しました。次いで、岩下道にある旧跡三か所に、その由緒を示す説明板を設置しました。


古賀志山の旧跡説明板(大日窟、弁天三社、滝神社)の説明板設置の認可が下りました。,弁天三社の取り付けに関しては、支柱をたてるための基礎工事が必要なため、11月18日(火),作業を行う。

大日窟及び滝神社に関しては、鞘堂壁面に取り付けるため基礎工事はない。

説明板の記述は次の通り。






弁天・天狗宮・風神雷神の由来

定例会11月29日(土)取り付け官僚の予定。

古賀志山主稜線の西端のピーク、赤岩山に山名板を設置した。

去る10月16日に会員8名の作業により、支柱を沓石に固定し山名板を取り付けた。この作品も前回同様、三輪健治氏の陰刻、平野昭夫氏による塗装仕上げであり、第三弾の作品である。



名板の設置作業は、これで終了した。次は旧跡説明板の設置となる。定例会は10月25日(土)に予定している。


古賀志山頂に山名板を設置した。NPO古賀志山を守ろう会の第1号作品である。平成26年9月30日



陰刻は三輪健治、塗装仕上げは平野昭夫両氏の力作である。

両氏とも正会員であり、会員の力によって製作されたところに大きな意義がある。


古賀志山主稜線の中央ピーク御嶽山に山名板を設置した。

平成26年9月27日

古賀志山頂の山名板同様、陰刻は三輪健治氏、塗装仕上げは平野昭夫氏。

設置した日が、木曾御嶽山の噴火により、多くの犠牲者を出した日と同時刻となり、忘れぬことができない日となった。

古賀志山頂の山名板設置( 9月10日)

NPO法人古賀志山を守ろう会の第一弾  山名板設置。


この設置の裏には、材料となるセメント、水、コンクリートの枠石等の荷挙げが不可欠、これらに献身的な役割を果たした平野昭夫さんの影なる努力を忘れてはならない。文字陰刻は会員の三輪健治さん、塗装仕上げは平野昭夫さん。また荷挙げに協力された会員の汗を見逃すことはできない。

この作品は、山頂を訪れる多くの登山者に感銘を与えるものとなろう。

続いて、御嶽山、赤岩山の順で設置していく。

「古賀志山」、「御嶽山」、「赤岩山」の三か所の山名板が完成。これは正会員の平野昭夫、三輪健治両氏のご尽力の賜物。両氏の連携が生み出した見事な作品に仕上がった。

取り付け作業は9月27日。会員各位の協力をお願いしたい。これに至るまでに、両氏のほかに正会員の阿部孝氏、小島守夫氏、斎藤秀夫氏による荷挙げ作業、それに伴う下準備作業があったことを特記しなければならない。

これには、、8月26日、「特別地域内広告物の設置等申請書」を宇都宮市「みどりのまちづくり課」に提出。許可が下りたことにより実現するに至ったことを明記しておく。