こんにちは(o^^o)
福井県越前市で、幼児と小学生のための、英語と国語算数の教室をしています、しんやなよです♡

♡1レッスン1爆笑♡

最近私が英語レッスンをする上で心がけている事の一つですキラキラ

これがあるだけで、クラスに一体感が生まれて、活気が出ます。そして、みんなの距離がグッと縮まるような気がしますハート

最近のテッパンは、先日クラスを大爆笑へと導いた男の子に習い『わざと間違える』ですけど、これはもう間違いありませんグッyes‼︎

『What's this? くま It's a ......catチュー.』

『NO------------!爆笑』

『YES!! catcatcatcat...‼︎』

『bearbearbearbear...‼︎』

みたいな笑 
まぁ単純です笑
でも、このやりとりが、今すごく楽しいわけで音譜

子供達はただ遊んでいるつもりで、実は自然な発話がすごく出ています。

「また変な事言っている!あの間違いを直さなくては!」

という意思の元、“No---!”って言ってみたり、“bear‼︎” と叫んでみたりキラキラこれはリピートでただ言っているのではなくて、相手に何かを伝えるために発している言葉なんですよねキラキラ

たった1語なんですけど、私はもうこうなったら会話だと思っていますキラキラ

『単語でもいい!』
『文法が違ってもいい!』

問題は、正しい文章で会話出来るかではなくて、それで相手に気持ちが伝わるかどうか。

せっかく“bear!” って言っても、

「違う違う。It's a をつけないとダメ。その前にIt's not a cat.も言ってね。サンハイ!」

とか。。。言われ続けたら、話す気なくなって当然ですよね。。。

最近2歳半の娘が、『お水開けてー』って言います。これだけ聞くと、?ハテナなんですけど、蛇口の前にいれば、あー出して欲しいんだなって、分かります。

こんな時、日本語ネイティブの私は、どんな対応をしているのか。自分で自分を観察してみたら、「出してほしいの?」と聞き直す時もあれば、「はいはい」って訂正せずそのまま出してあげていました。

1回1回言い直しなんてさせないし、分かるからOKなんです!!だって言葉は、気持ちを伝えるためにあるのでキラキラ

間違いを直さなくても、少しずつ正しく言えるようになるし、言葉もどんどん増えていきます。

でも途端英語になると、正しい文法で、文章にして答えないといけない!になってしまう。

これが、子供達がなかなか英語を口にしない原因の一つなんだなと思いました。なんか言うと怒られる。直される。それなら言わない方が安全ですよね。

何を言っても大丈夫キラキラ
1レッスン1爆笑♡

で、子供達の自由な発話をどんどん引き出していけたらなーと思いますキラキラ

『どんどん英語を話す子の育て方』
そうそう!これこれーキラキラこの言葉の意味が、今はハッキリ分かります!!もう遠い昔のようで、でもまだ2ヶ月前の講演会ハート

間違いなんて気にしない!とにかく伝えたい!どんどん英語を話す子を育てる事こそが、バイリンガルを育てる第一歩だと思いますキラキラ

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