メイクをするだけで女の子は魔法にかかったように生まれ変わると昔から言われています。そして、思春期になると世の女の子たちはお洒落に目覚めていき、ファッションやメイクを研究して誰よりも可愛くなるために努力し始めます。
早ければ最近では、小学生でさえメイクをしています。
濃いメイクは卒業！
ここで面白いのが高校生頃のメイクは、なぜかみんな濃いメイクになっていて、後になってプリクラや写真を見返したときに自分の濃いアイメイクにびっくりすることがほとんどです。
そして大人になるにつれてそのメイクの加減が分かるようになり、メイクの濃さもだんだんと薄目を好むようになります。（誰もがそうだという訳ではありませんが。）
すっぴん風メイク・ナチュラルメイク！
そんな現在、流行っているのがまさに薄メイク、すっぴん風メイクといわれるナチュラルメイクなのです。
しかしただ、薄くしたらいいだけではありません。
まず、メイクの土台になる化粧下地は肌が１トーン上がるようなものを選ぶと良いです。
ファンデーションは自分の肌の色に合うかどうかをしっかり吟味し、薄づきでもカバー力がしっかりあるものを選ぶことが大事です。
そして、メイクをする中で最も力を入れるアイメイクですが、重要なアイラインは有無を言わせずほとんどがブラックだったのですが、そこをブラウンという優しい色にシフトチェンジします。まつ毛の間はブラックでもかまいません。
アイシャドウは好みで構いませんが、なるべく薄めをお薦めします。
まつ毛で変わるナチュラルメイク！
それから、ナチュラルメイクを完成させるために最も重要で最も誰もが試行錯誤しているのがまつ毛だと思います。
大流行しているつけまつげはなるべくせずに自分のまつ毛をマスカラで丁寧に長く伸ばすことが大切です。
ここで大切なのが、ビューラー又はホットビューラーでしっかりとまつ毛を上げることと、マスカラを塗るときにまつ毛の根元からしっかりと丁寧に塗ることです。
根元からしっかりと塗ることで、まつ毛の持ちも良くなります。
どうしてもつけたいときは、ハーフタイプのものやなるべくナチュラルなものを目尻のみにつけます。
このようにナチュラルメイクは濃いメイクより時間も手間もかかるので、特にまつ毛をいかに長くダマにならずに塗ることができるかがポイントになってきます。
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