大変ご無沙汰しております。


久しぶりに書くブログは、最近応援する様になった女性シンガーソングライターのLeviiさんについて書きたいと思います。

  



私がLeviiさんを知ったのは本当に偶然だった。


偶然立ち寄った、川崎で行われていたフリーライブでLeviiさんが歌っているのを見たのがきっかけだった。


後に見に行った代官山でのライブで、Leviiさんと直接お話ができた時に、何故川崎に立ち寄ったんですか?と訊かれた時に思い出せなかった、当時の状況を思い出して来た。


川崎ルフロンで買い物を終えて、建物の前に出ると、キッチンカーが出ていて、焼きそばとビールに舌鼓を打っているとすぐそばのステージでライブが始まって、そこで歌っていたのがLeviiさんだったのだ。


Leviiさんの歌とラップやトラックメイク、そしてMCでの元気いっぱいなトークに、斬新さと無限の可能性を感じた。


後日LeviiさんのXでのポストで、ライブの詳細を知ったが、イベント名は川崎ルフロン前で行われていた「ルフロンフェスタ」。

ライブやキッチンカーはその一環だった事がわかった。


当時は漠然と頭に残っていた、Leviiさんが出演された日時は、7月26日の18:30〜19:00。


その時間に立ち寄らなければ、Leviiさんの事を知る機会が無かったのだ。


偶然の巡り合わせに本当に感謝している。


今までフリーライブや路上ライブでお見かけして、SNSをフォローしたアーティストの方はたくさんいるが、ライブを見に行きたいと思ったのはLeviiさんが初めてだった。


早速Leviiさんの各種SNSをフォローして、投稿にいいね(Leviiさんは♥️ハートと呼んでいる)コメントを投稿したりしていたが、ある日に行われたTikTokライブで、久しぶりにトークや歌を披露するLeviiさんを見る事ができた。


Leviiさんがアコースティックギターで弾き語りをされているのを見て、トラックメイクとは対極的だなと思いつつ、Leviiさんの幅広い音楽性に感心させられた。


そしてトークでは屈託のない笑顔を見せると共に悩みを吐露されていて、繊細な心を持つ女性なのが伝わって来た。


Leviiさんはシングルを4曲発表されているが、AppleMusicに入会していたので、4曲全てを聴く事ができた。


リリース順に


「Sweet Syrup」

「Lv.up Game」

「Coke」

「Princess Tonight」


「Sweet Syrup」からはLeviiさんの甘い歌声と歌詞から恋人と過ごす甘いひとときが伝わって来た。


 「Lv.up Game」はゲームミュージックを思わせるメロディとロールプレイングゲームと恋愛をうまくかけ合わせた歌詞がかっこよかった。


イントロが秀逸な「Coke」は、「Sweet Syrup」とは対象的な切ない歌詞とメロディが、Leviiさんの歌声で深みを増していた。


Leviiさんご自身が大切にされている曲だと言う、「Princess Tonight」は私から見てもLeviiさんの代名詞の曲だと思うし、闇夜を駆け抜けて舞う、Leviiさんの姿が目に浮かんでくる。

LeviiさんがSNSで自身の自己紹介と述べられた、歌詞冒頭の「本音も言えないI'm so super shy girl」のフレーズは、私も大好きだし、TikTokライブでも見せたLeviiさんの繊細なお人柄が伝わって来た。


Leviiさんの事を知ってから約2ヶ月が経った、9月25日に下北沢ReGで開催された、「ASANAx下北沢ReG pre.『The New RéGulation!!』」で、Leviiさんのライブを見る機会に恵まれた。


2番手に登場したLeviiさんは、アイコンの衣装そのままにサングラスをかけて、DJの男性を帯同して現れると、見事な歌やラップ、そしてダンスを見せてくれた。


「Princess Tonight」に代表されるシングル4曲もDJの方の力が加わる事で曲の魅力が倍増していたし、「Sweet Syrup」ではLeviiさんの先導で「3.2.1 dive in」のフレーズを観客も一緒に歌うのが楽しかった。


そんな中で、今回のライブで初めて知った「52」という曲は、Leviiさんが52ヘルツのクジラたちという小説からインスパイアされて作った曲との事で、アコギの弾き語りでも違和感無く聴けそうな曲であるし、世界でもっとも孤独なクジラと呼ばれている52ヘルツのクジラに心情を重ねた歌詞からも、Leviiさんの繊細なお人柄が伝わって来た。

歌詞冒頭の、「孤独は嫌い 独りは好き」のフレーズが心に残っている。


まだ残暑が残っていた為か、ライブ終盤でのLeviiさんは首元に汗を光らせながら熱唱されていた。


今回のライブでトリを務めた、Leviiさんと同じく女性シンガーソングライターのASANAさんのライブでは、ASANAさんとのコラボ曲を作られたLeviiさんが、自身がステージに上がる直前まで私のすぐ隣からASANAさんに向けて歓声を送っていたのが印象的だった。


そしてステージに上がったLeviiさんは、ASANAさんとのコラボ曲の「妄想女子高生」を披露。

2人のタイプの違うシンガーソングライターによる楽曲では、ソロの時とはまた違ったLeviiさんの魅力を知る事ができた。


ライブ終了後に物販があるとは知らず、まさかの予算不足。

再入場は出来ない為、すぐそばにLeviiさんがいるのにも関わらず、泣く泣く会場を後にした。


下北沢でのライブから約3週間後の10月18日に、代官山NOMADで開催された「PiAまつり」で、再度Leviiさんのライブを見に行く事ができた。


「PiAまつり」は、台湾の女性シンガーソングライターであるPiAさんが、Leviiさんを始めとする今回のライブの出演者の皆さんとそれぞれ一曲ずつコラボを行う内容であった。


トップバッターのLeviiさんは、前回と同じ衣装で、今回もDJの方を帯同されて登場。


今回も見事な歌やラップ、そしてダンスを披露されたのに加えて、「エル・イー・ブイ・アイ・アイ、Leviiと申します」で始まるMCでの元気いっぱいなトークでも楽しませてくれたし、何よりも時折見せる笑顔から、Leviiさんがライブを楽しんでいるのが伝わって来た。


DJの方も盛り上げ上手で、歌っているLeviiさんの後ろで一緒に歌を口ずさんでいたし、「Coke」のイントロが本当にかっこよかった。


そしてPiAさんとのコラボ曲の「幻覚」は中国語と日本語が行き交う切なさが感じられる曲で、Leviiさんも中国語での歌唱やラップを披露されていて、日本語での歌唱では「Coke」にも通じる切なさが感じられた。


日本語を流暢に話すPiAさんの、MCでの明るいトークから一転して、歌う時の真剣さを見て、プロの歌手の方はやはり凄いなと思った。


ライブ終了後の物販コーナーでいよいよLeviiさんと初めて直接お話をする機会ができて、Leviiさんの前に立った時、「タッカーさんですよね?」とLeviiさんの方から声をかけられた。※タッカーはXでの私の名前である。Leviiさんからは、私がSNSでLeviiさんに向けて送ったコメントへの感謝の弁を述べられた。

どうして私の事がわかったのかなとも一瞬思ったが、それ以上にLeviiさんが、私が誰かわかってくれた時の驚きとLeviiさんの感謝の弁への嬉しさの感情が同時に湧き上がった。


そして、10月6日にお誕生日を迎えられていたLeviiさんに、ささやかではあるが、プレゼントをお渡しする事ができた。


「ライブでは緊張しました」とLeviiさんから言われた時、あんなに楽しそうにライブをしていたLeviiさんでも緊張するんだなと一瞬意外に思ったけど、Leviiさんの繊細なお人柄の事を思えば不思議ではない事だった。


物販では本日のライブのセットリストと、「52」と「bye-bye」が収録されたCD、「Lv.up Game」と「Sweet Syrup」が収録されたCD、そしてチェキを購入させて頂いた。


セットリストを書いているLeviiさんから、「時間がかかっちゃってごめんなさい」と何度も謝られてしまい、却って恐縮してしまった。


チェキではLeviiさんから、「私ひとりとツーショットのどちらを撮りますか?」と言われて、「そうですね…」と思案した所、「では一緒に撮りましょう」とLeviiさんから提案されてツーショットでチェキを撮ってもらった。Leviiさんの自撮りの技術の高さには本当に感心させられた。


最後にLeviiさんからは今後はアルバムの制作に注力し、ライブはしばらく行わないと言われたので、悲しくなってしまったが、アルバムの完成と次のライブの開催を焦らずに待とうと思った。


Leviiさんが一生懸命書いてくれた、今回のライブのセットリスト。



Leviiさんのサイン入りのセットリスト裏面。


Leviiさんのサイン入りの、「52」と「bye-bye」が収録されたCD


同じくLeviiさんのサイン入りの、「Lv.up Game」と「Sweet Syrup」が収録されたCD。


間違っていたらごめんなさい、確か1000円以上物販を購入するともらえる、レヴィちゃんシール。


レヴィちゃんシール裏面。

文章はご自身が考えたのだろうか。Leviiさんのお人柄がよく分かる一文である。


Leviiさんとのツーショットチェキ。

Leviiさんのお顔の小ささに比して、スタンプで隠れていても自分の顔の大きさがわかってしまうのが悲しい😅


しばらくLeviiさんとお会いする事は無いと思っていたが、お会いする機会が意外にも早く巡って来た。


 今月2日に、日本大学芸術学部大ホールで開催された、Starlight Miku Live 2025を見に行ってきた。


今月1日から3日まで開催された日芸祭2025のイベントの一環として開催された、日芸の学生の皆さんが企画し、初音ミクのモーションキャプチャーやオリジナル 楽曲の制作・生バンドによる演奏も行ったこちらのライブは、 現役の日芸生でもある Leviiさんがライブのテーマ曲である 「Startale」を含めた一部の楽曲でモーションアクターと振り付けを担当されていた。


開場前に物販コーナーで接客を担当されていたLevii さんとお会いできて、Starlight Miku Live 2024のCDを購入させて頂いた。


Leviiさんから、「初音ミクは知らないですよね?」と訊かれたので、名前だけは知っていますと答えた所、「私もそうでしたが先輩から引き継いでこのライブに参加しています」とのお言葉を頂いた。


Leviiさんからは、「私自身がライブに出る訳ではないけど大丈夫ですか?」と言われたが、「でもLeviiさんの動きはミクちゃんに入っているんですよね。だから大丈夫ですよ」と答えて、最初から最後までライブを見させてもらった。


「Startale」の曲が流れると、通常のライブでは僅かしか見る事 ができない、Leviiさんのダンス能力の高さがミクちゃんのモーションを通じて伝わって来たのに加えて、Levii さんが命を吹き込んだミクちゃんの表情も生き生きとして見えた。


学祭を見に行くのはすごく久しぶりだったが、Leviiさんを始めとする日芸生の皆さんが作り上げたライブから、瑞々しさや 情熱が伝わって来た。


映像は順番に


今回のライブのテーマ曲である「Startale」



Levii さんの最新曲である


『Princess Tonight』 を編曲された、 あわわさらさん作の「planetaria」



そしてLeviiさんと再びライブで会える機会が巡って来た。


Leviiさんが久しぶりにTikTokライブを行い、その際の告知で今月21日に上野で行われるフリーライブに、Leviiさんが出演する事が決まったのだ。


ただでさえ久しぶりにLeviiさんのトークや歌を聞けて嬉しかったのに、ライブをする事が決まったので嬉しさ倍増である。


SNSで投稿されていたが、Leviiさんは風邪を引かれていて、良くはなっているものの、まだ本調子ではないとの事だったので、ちょっと心配だが、ライブの時には復調されている事を願ってやまない。


もしまたLeviiさんとお話する機会があれば、前回よりもっと気さくに話ができればと思っている。


Leviiさんの歌声をまた生で聞けるのが待ち遠しくてたまらない。






















 




昨日、15時より、WALLOPで生中継された、『るいたそ』こと武田るいちゃん出演の、『方言女子会』を視聴した。

WALLOPのスタジオがある押上には残念ながら行く事ができなかったが、パソコンの画面を通じて、久しぶりにるいたその元気な姿を見る事ができた。

方言女子会は、かつて『方言彼女』に出演していた、 鈴木優梨ちゃん、相沢美羽ちゃん、そしてるいたその3人によるトーク番組で、方言彼女でも人気コーナーだったという、著名人の格言を3人それぞれ(るいたそ:北海道弁、優梨ちゃん:岡山弁、美羽ちゃん:新潟(長岡)弁)の方言に訳すコーナーでは、るいたそは哲学者ニーチェや、サッカーの本田選手等の格言を、見事に北海道弁に訳していた。

また、北海道育ちの自分ではあるが、実は生まれたのは新潟で、小学校の頃は夏休みに長岡の親戚の所へ遊びに行っていたので、美羽ちゃんの話す長岡弁の語尾の『がー』が懐かしく聞こえた。

今回は生のるいたそを見る事ができなかったが、いつかるいたそを始めとする元キャンパスナイターズの皆さんとお会いできる機会が増えるのを願うばかりである。