こんばんは。evolokuyです。

 

 

 

 

プロジェクトという形で始めて、早3年が経過しました。

効果が出ているかが非常に怪しい部分ではありますが、

勉強という意味ではモチベーションを下げることなく、

継続できているので一定の効果はあったのではないでしょうか。

 

 

今後さらに仕事が忙しく、重くなってきた時に、

どのように工夫して進めていけるかが、次の大きな課題になるかもしれません。

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

というわけで、
今月のプロジェクト進捗報告と参りましょう!

 


↓↓この記事良かった!と思う人はポチっと
にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村

将棋ランキング
 

 

 

PJT進捗報告
(2023年7月)

 

 

    

あしあと今月の格言あしあと

  • 現代将棋は序盤研究が必須科目

 

  PJT(KPI) 3年目結果

 

・対局数目標   :600局

・年度対局数   :515局(内、将棋倶楽部24での対局が29局)

 

3年目は対局数にこだわり、600局という目標に向かって挑戦しました。

結果的には目標の85%程の数字で落着しました。

 

 

正直、仕事で多忙な時期が少なからずあり、

局数が更にショートしてもおかしくない、と思っていました。

率直な感想としては、将棋を指すというモチベーションは上がった、と思いました。

 

 

違う知見としては、麻雀を覚えたことで考え方の引き出しが加わりました。

本線の狙いを持つものの、Bプラン・Cプランといった、

あらゆる可能性を残す選択という考えが大きかった、と感じました。

 

 

ただ、厳しい目で見ると勝率が向上しておらず、

言葉を選ばずに言うと、「局数を指しただけ」となってしまいました。

 

 

その大きな要因としては、序盤の各定跡について整理が不十分、ということです。

正直なところ、前々から感じ、気付いていた部分ではありました。

これまではごまかしながらやってきましたが、

現代将棋の進歩で、序盤が疎かでは立ち行かなくなりました。

 

 

角換わりなどの数少ない知識の豊富な形においては結果が出ましたが、

それ以外の戦型ではかなり壊滅的な数字となりました。

ここは正直なところ、1ヶ月や2ヶ月ではどうにもならない部分だと感じています。

長期的、かつ着実に知識を積み上げていく必要があると思います。

 

 

  PJT(KPI) 4年目目標

 

【4年目目標】

今年度(2023年8月度~2024年7月度)における12ヶ月のうち、

6度以上月成績5割以上を達成する。

 

※参考記録…3年目は3度

 

今年度は勝率を意識した目標としました。

これにより、序盤・中盤・終盤の総合力を向上させて、

“結果を出す”という部分に拘りたい、と思います。

 

 

そのためにも3年目で大きな課題となった“序盤”の改善を、

1年に限らずそれ以上のスパンを見据えながら進めていきます。

 

 

おそらく将棋ウォーズであれば、

1日3局を2勝1敗ペースで基本的に継続しなければ、

届かない数字が今年度の目標の数字だと思います。

 

 

かなりハードではありますが、

序盤を勉強する教材は山ほどある状態です。

“宝の持ち腐れ”にせず、知識を定着できるように勉強しますメモ本

 

 

  7月活動報告

 

 

 対局結果

 

    

あしあとあしあとあしあと TOPICS あしあとあしあとあしあと

 

対局数:40局

勝敗:15勝25敗(.375)

 

  • 将棋ウォーズ(10切れ):
    7勝17敗(.291)

  • 将棋倶楽部24:2勝3敗(.400)

  • 支部例会:4勝2敗(.667)

  • 支部指導対局:0勝1敗(.000)

  • 社団戦:2勝2敗(.500)

 

 将棋ウォーズが足を引っ張る…

 

3年目最終月は勝率4割を割り込む散々な結果にあせる

大きな要因としては、将棋ウォーズ単体が勝率3割を割り込んでいます。

 

 

将棋ウォーズの勝率が安定しない要因としては、

やはり“序盤の精度”という部分に落着すると感じています。

切れ負けという特有のルールである以上、

序盤でリードできるか、時間を使わずに進められるか、

という部分で優位に立てていない対局が多いです。

 

 

将棋ウォーズの結果は割り切る、という考え方は1つあります。

その場合は、将棋倶楽部24での対局を増やす、といった

秒読みありの将棋で力を出し切れるルールにシフトチェンジしたいところです。

 

 

とはいえ、社団戦では久々の2日連続の2勝と順調です。

実力不足で将棋ウォーズの勝率が下がっているわけではないと思いますが、

序盤力をより鍛えて、少しでも上を目指せるように精進していきます。

 

 

【先手成績】3勝12敗
角換わり : 0勝2敗 (0.000)
相掛かり : 0勝3敗 (0.000)
袖飛車 : 0勝1敗 (0.000)
四間飛車 : 3勝4敗 (0.429)
三間飛車 : 0勝1敗 (0.000)
中飛車 : 0勝1敗 (0.000)
【後手・上手成績】12勝13敗
角換わり : 3勝1敗 (0.750)
矢倉 : 0勝2敗 (0.000)
横歩取り : 2勝2敗 (0.500)
相掛かり : 1勝1敗 (0.500)
雁木 : 1勝2敗 (0.333)
四間飛車 : 1勝1敗 (0.500)
中飛車 : 0勝2敗 (0.000)
駒落ち : 4勝2敗 (0.667)
 
相居飛車 : 7勝14敗 (0.333)
対抗形 : 4勝9敗 (0.308)

 

 

 序中盤活動報告

 

    

あしあとあしあとあしあと TOPICS あしあとあしあとあしあと

  • 定跡学習の時間を確保できず
  • 居角左美濃のうろ覚えが明確に

 

 伝家の宝刀、もう一度…

 

いち早く定跡学習の時間を設けたかったですが、

うまくタイムマネジメントできなかったです。

ここはまず8月夏休みを活かした勉強ができると最高です。

 

 

実戦から感じた部分としては、

社団戦の対局で2ヶ月連続で居角左美濃の対局がありました。

7月の対局では敗れてしまいました。

 

 

形としてはサンプルの少ない横歩取り形でしたが、

相手にうまく立ち回られて、一歩損の代償を取り返せない進行でした。

横歩を取られる変化は時折見られる形ですが、

形によってはいきなり仕掛ける手が成立するようです。

(7月の社団戦の対局は成立する形でした)

 

 

詳細に覚えていなくても、分岐と優劣が頭に入っていれば、

頑張って指し進めることはできると思います。

第一段階として、しっかりと分岐を頭に入れるところを目指します。

 

 

 

 終盤活動報告

 

    

あしあとあしあとあしあと TOPICS あしあとあしあとあしあと

  • 解く問題数は正義
  • いかに形を覚えるか

 

 どこまで継続できるか

 

かなり力技ではあった1,000本ノックでしたが、

無事にノルマ達成し、対局数も40に乗せることができました。

 

 

7月の対局では終盤での大きなミスはなかったのではないかと思います。

次第に読みのスピードが上がっているのか、

問題を解く時間が短縮されている傾向にあります。

 

 

記憶の定着という部分では継続して頑張りたいです。

また、定着が進めば、より実践的な内容の問題に

スライドしていければ良いかなと思います。

 

 

 Keep ~継続していく習慣~

 

    

あしあとあしあとあしあと TOPICS あしあとあしあとあしあと

  • 月初の1,000本ノック

 

 毎日が無理なら、ノルマを達成できるように

 

最初はさすがに無茶苦茶かなと思いましたが、

思いの外すんなりノルマクリアできたので、安心しました。

 

 

1手詰ハンドブック~7手詰ハンドブックⅡまでの合計が1,700問、

寄せの手筋200が200問、ロジカルな必死200が200問、

本間先生の詰め筋事典が2巻合計で366問。

暗記すれば身になるであろう問題が2,466題。

これはロマンがある話ですね( ´∀` )

 

 

 

 Problem ~見つかった課題~

 

    

あしあとあしあとあしあと TOPICS あしあとあしあとあしあと

  • 定跡の知識整理の不十分

 

 今更、というかここがすべて

 

見つかった課題、という感じではないですが、

年度を跨ぐというところで、改めてという意味合いで。

 

 

定跡というより、仕掛けから先の知識、というのが正しいです。

駒組み段階の知識に関しては、詳しい方だと思います。

ただ、仕掛け方、あるいは仕掛けた先の変化が曖昧な状態です。

 

 

まずは仕掛けの分岐、その先の優劣、ここを重点的に覚えます。

この整理ができることによって、大まかなベクトルが定まると思います。

 

 

 (参考)7月記録

 

  • 詰将棋:1,295問
  • 次の一手:320問
  • 必至:264問
  • 棋譜並べ:14局
 

  8月活動予定

 

 

 序中盤活動予定

 

    

あしあとあしあとあしあと TOPICS あしあとあしあとあしあと

  • 今月の課題局面は
    角換わり・対雁木・居角左美濃
  • とにかく分岐の整理

 

 まずは指す形から頭に入れる

 

三段、四段ともなって、指す形の定跡が頭に入っていないなど言語道断。

とにもかくにも定跡を覚えるところからやり直しです。

大概の変化は一度は通った道のはずです。

振り返りを行って、そこから分岐の整理を始めたいと思います。

 

 

あらゆる戦型の定跡を頭に入れなくてはならない以上、

1から100までを全て暗記することなど人間では不可能です。

ましてや趣味で将棋を指すアマチュアにとっては以ての外です。

そこでやるべきなのが、分岐・優劣の整理です。

 

 

膨大にある変化の中でどこへ向かって進むべきかの指針となるものを作ります。

仕掛けの半分くらいは触れたことがある情報なので、

ここまでは何とか自力で頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 終盤活動予定

 

    

あしあとあしあとあしあと TOPICS あしあとあしあとあしあと

  • 寄せの手筋、詰み筋事典の定着
  • 7手詰ハンドブックをスラスラと

 

 次のステップへ向かうために

 

序中盤の定跡整理に時間を割くため、終盤は繰り返しをメインにいきます。

基本線は1,000本ノックからの継続。

どうしてもより短手数の詰将棋となりがちですが、

可能であれば、寄せの手筋200や詰み筋事典の答えを

定着させられるレベルまで読み込みたいです。

 

 

ハンドブックシリーズであれば、7手詰がカギになると思います。

これまで解いてきたものの、答えに詰まる傾向がありました。

これがスラスラ解けるようになってくれば、さらに一段階段を登っていけるでしょう。

 

 

 Try ~挑戦への一歩~

 

    

あしあとあしあとあしあと TOPICS あしあとあしあとあしあと

  • 定跡整理!

 

 

 今月というよりは今年度をかけて

 

何回も言って飽き飽きしていますが、

チャレンジの先発投手は“定跡整理”です。

 

 

定跡本を並べて、1から整理を始めてもいいですが、

時間が限られていますので、直近の実戦をベースに、

その周辺の変化を整理するところから始められれば効率的かなと思っています。

 

 

今月からリスタートとという感じですが、

1ヶ月だけでなく、この1年しっかり継続できればいいなと思います。

 

 

 

  7月の数値結果

 

対局数:40局(目標30局)…合格

詰将棋:1,295問(目標1,000問)…合格

次の一手&必至:584問(目標500問)…合格

棋譜並べ:14局(目標15局)…あせる

 

 

  8月の数値目標

 

対局数:30局

詰将棋:1,500問

次の一手&必至:500問

棋譜並べ:30局


 

  (参考)各種レーティング

 

【将棋倶楽部24】

 R:1942 (前月比 -5)
【将棋ウォーズ】

10分切れ負け:三段 達成率:20.1% (前月比 -2.3%)
3分切れ負け:二段 達成率:47.4% (前月比 ±0%)

10秒将棋:三段 達成率:10.3% (前月比 ±0%)

【将棋クエスト】

10分切れ負け:22級 R:1360 (前月比 ±0)

5分切れ負け:三段 R:1901 (前月比 ±0)
2分切れ負け:二段 R:1665 (前月比 ±0)

詰めチャレ:R:2148 (前月比 +14)

 

 

 

 

年度振り返り&目標報告もあり、

文字数制限ギリギリになってしまいましたが、

また、新たな目標に向かって頑張りたいと思います。

目の前のターゲットとしては社団戦を頑張りたい、と思います。





それでは(^^)/~~~

 

 

 

 

 

↓↓この記事良かった!と思う人はポチっと
にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村

将棋ランキング