- 国際協力の現場で、ガテン系ボランティアとして
- 経験を積んできた私には、アカデミックな知識が欠落しています・・
- と反省しながら、
- 帰国後は、色々読んで勉強しております
その中でも、これ↓
分かりやすく、的を得た構成で、
とても面白かったです
- 日本はなぜ地球の裏側まで援助するのか (朝日新書 83)/草野 厚
- ¥777
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ODAの本当の意義、そして、未来、
国際協力に関わっていない方にも
読んでもらいたい一冊です。
って関わっていない方なんていないんですよ。
だって、納税者として関わってるんですから
ちなみに、山本敏春氏
(医師で、NPO宇宙船地球号の事務局長などをしてる有名な方)は、
国際協力についてこう言っています。
国際協力と言っても多様。
①国連が行う安保理の常任理事国中心の体制を「安定化」させるもの。
②政府が行う、その国の外交的・経済的「国益」を得るためのもの。
③NGOが行うなんらかの「信念」を実行するもの。
④企業が行う「イメージアップと安い資源・安い労働力・BOP市場獲得」の両立
知れば知るほど、
面白い世界ですね