石巻ではお食事をしたり
おみやげを買ったりくらいしかできませんでしたが、
普通のおみやげも買ったけど、
何か意味のあるものを買いたいなと思っていて
これを買ったので紹介したいと思います。
新古里(にっこり)北上ミサンガです。
読みにくいので原文をそのまま書きます。
「石巻市北上町は橋浦地区と十三浜地区が津波で大きな被害を受けました。
震災から1年以上の月日が過ぎましたが街の再生、生活の再建はまだまだ遠くに思われます。
にっこり手しごと村の商品は、家を津波で失い仮説住宅で暮らす人、自宅を修繕して戻っている人たちが製作しています。すっかり以前の暮らしとは変わってしまった女性たちが、手しごとをすることで、沈んでいる気持ちが楽になったりご支援いただく皆さんと気持ちがつながることで楽しみが生まれています。
手しごと品には、はがきが同封されています。ぜひみなさんのメッセージをお寄せください。
自然豊かな北上と手しごと品を手にしてくださったあなたとのご縁が、これからもずっと続きますように。みなさんの願いが叶いますように。」
と、書かれています。
「にっこり」とひらがなで表記しているのは、笑顔でがんばろうという気持ちがこめられているのかなぁと思います。
前向きに進んでいこうという気持ちが伝わってきます。
こういった商品は色々な被災地で作られたりしているようです。
みなさんも何か機会があれば、
こういったものを手にしてくださるだけでも
小さな支援、心の支えになれると思います。
わたしもこのミサンガを着けて、
これを見る度に、震災のこと、
今も苦しんだり大変な方たちがいるということを思い出し
何か力になれることはないか考え、
できることは実行していけたらなと思います。
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