mousouのブログ

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幻想水滸伝を妄想する為のブログです。
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7回目になりました。

今日は続けて更新いきます。


今回は妄想水滸伝に登場させる(予定の)重要人物を紹介します。



手書きで申し訳ないですが

こちらをご覧ください。

世界年表を元に書き加えたものです。


まずは妄想水滸伝の時代背景・時代の場所ですね

ナガールで大地震が起きたころと、1回目のファレナ侵攻の間に持ってきました。


ここで注意するのが、すでにユーバーが今の姿で

ネクロード、ウィンディとテッドの村を襲撃しているということ。

3人が協力?顔見知り?なこと。

ネクロードはすでに蒼き月の紋章を所持していること。

シエラもネクロードを追っていること。

ナガール建国の前に、群島諸国でⅣの時代があること。

聖都ルパンダがグレックミンスターに改名していること。

ウィンディはまだグレックミンスターに着手していないこと。


いや~こんだけ条件があると楽しいですねw

自分が歴史さぐり好きでよかった


妄想水滸伝に出したいキャラは上記のとおりですが

ウィンディとネクロードは名前だけの予定です。

まあ吸血鬼関連はだそうと考えてますが・・・


テッドに関してはⅣを見る限り、ぜんっぜん心開いてないですね

Ⅳの世界は襲撃されてから152年後。(テッドが当時15才くらいだったとして)

そしてⅣの世界からⅠの坊ちゃんまで151年です。

300年旅してきた、というⅠのテッドの台詞から考えて

丁度半分。

同じように150年過ごしてきてるのに、

Ⅰのテッドの親友ぶりはⅣでは考えられないですよね

だから後年の151年の間にテッドを改心させる何かがあったと

考えるのが妥当。

幻想水滸伝は108の絆の物語だし、ⅣからⅠの間にもう1つ戦争をいれても

おかしくないんでは・・・

ⅤもⅣとⅠの間だけどここにテッドは登場してませんし。

すでにこの大陸にはいなかったのではないか。

Ⅴのファレナとナガールは同じ大陸の北と南、つまりⅤの舞台となる前に

妄想の舞台をいれればいいんです。

Ⅰの隠された紋章の村はおそらくハルモニア領域にあったとして

(聖都ルパンダもハルモニアから独立してる)

現在の赤月帝国(トラン共和国)域からテッドはまず南の群島諸国に向かいます。


テッドはそこで船の導者に紋章を一度預け、

Ⅳで取り返し、ソウルイータ-について考え直します。

Ⅳのアルドと主人公に触れ、少しずつ対人の見方をかえていく。


そのままさらに南へわたり、ナガールにて戦争に参加したのち、

赤月帝国に戻るのではないか。

だからⅤが舞台の時、この大陸にはいなかった。


続いてシエラ。

彼女の軌跡も謎ですが、のちにネクロードを追って

北に向かうのはⅠ、Ⅱでわかります。

ということは、蒼き月の村はⅠより南にあったのではないでしょうか。

さらに、外伝より森の中ということと、近くに公爵家?お金持ちの

家があったこと。

リインが騎士であったことからその土地は守ることができなかった。

と言っている。

ここで勝手に蒼き月の村を妄想水滸伝で登場させることにしました。

もちろん、廃墟となってますが、ここはシエラと絡めて。


さて、最後にビッキーですが、彼女は謎多き少女ですねw

永遠の16才です。

彼女は時代さえも飛び越える設定ですね。

webではたくさんの検証がされてますが、妄想水滸伝では

シンダル族の方向性で考えて行きます。

「ひとつの場所に留まれない」

Ⅴではシンダルの遺跡を見たことがあると言う。

Ⅴでファレナの事をまだあったんだと言う。

Ⅴの時点ですでにジーンと面識がある


一番難解なのが「まだあったんだ」発言。

これは過去から来ても未来から来てもどっちでも言えます。


まず過去から来た場合、古い歴史を持つファレナ女王国は

初代女王がシンダル族だったのではという話があります。

なので過去から来た場合、「まだ続いてたんだ」の意。

しかし、そうすると、未来にファレナは滅亡する意を込めたとんでもない発言になります。


次に未来から来た場合、「私の知ってる歴史と違う」

歴史が変わってるから「まだあったんだ」発言。

分かりやすく言うと、私達現代人が江戸時代にタイムスリップしたとして

もう終わっているはずの(明治時代に入っているはずの)江戸時代300年の歴史が

500年続いていて驚いた。の意味。


どちらにしろ、この部分があやふやなので

瞬きの手鏡の存在でビッキーの移動経由をしらべてみました。

Ⅰ・・・ヘリオンが所持

Ⅱ・・・トラン共和国が所持

Ⅲ・・・小ビッキーが所持

Ⅳ・Ⅴ・・・ビッキーが所持


こう考えるとⅠ→Ⅱは確実じゃないですか?

そしてⅡ主人公はトラン共和国に返却しているとして。

じゃあⅢは?ってなります。

そこでビッキーの移動を

過去→Ⅲ→Ⅳ→Ⅴ→妄想→Ⅰ→Ⅱに仮定してみました。

そうすると、Ⅲのとき、小ビッキーがビッキーの忘れ物として

瞬きの手鏡を届けに来た、そのままⅣ.Ⅴで所持→妄想の世界で忘れる→

ツィオーネさん(妄想のキャラ、ヘリオンの先祖仮)がヘリオン(弟子とか末裔)の時代まで所持。

Ⅰ→Ⅱというのはどうでしょうか?

あくまで妄想ですが・・・ね。


ジーンさんは……、永遠に美貌をたもっていると思いますよ

というか古代アーメスの人だったんではないですかね?

姫とか、女王とか、位が高い人の・・・。

ちょっとこの人は謎すぎてわかりません。

とりあえず皆勤賞の方なので、出します。


以上、登場人物関係でした。

今回は紋章の形について解説します。




この形ですが、わりと早く決まりました。

今回、「祈り」と「神聖」「秩序」「混沌」がテーマだったので

ベースは十字架で、そこから形を盛り込んでいきました。

すごく安直な形かもしれません・・・。

そこは素人なんで許してください。


つぎに「秩序」と「混沌」ですが

妄想水滸伝だし、コ○ミさんはⅥは打ち切りっぽいし

今後可能性の薄い重要人物である

ユーバーとペシュメルガを絡めようと思いました。


ユーバーはご存じのとおり

「興味のあることは混沌」という言葉が有名ですよね。

そして彼が宿す紋章も「八房」もしくは「八鬼」とも。

ここで思い当たるのが「里見八犬伝」


本来八房というのは伏姫の家の飼い犬で

玉梓の呪いを負った犬なのですが・・・

(里見八犬伝の詳しい物語はWikiさんでどうぞ)


里見領の飢饉に乗じて隣領館山の安西景連が攻めてきた時に

落城を目前にした伏姫の父・義実は飼犬の八房(やつふさ)に

「景連の首を取ってきたら娘の伏姫(ふせひめ)を与える」と戯れを言ってしまいます

すると八房は景連の首を持参して戻って来た。


その後、姫は八房を伴って、富山に入り、八房と暮らすのですが

読経の日々のおかげで八房の玉梓の呪いは解けたといいます。


この時点では八房と玉梓の正義と悪役が全く逆です。

・・・が、悪役と正義が逆の設定なんてファンタジーではよくあること!

公式のシナリオさんがどうであれ、里見八犬伝をモチーフにしてるのは

間違いないので、ユーバーを八房、ペシュメルガを玉梓にして

進めて行きます。

すると、「八鬼」の紋章は「八犬士」を悪にしたものとなります。

「八犬士」は伏姫の「八の魂」ですから、「八つの鬼」に変わっててもおかしくない。


これを妄想水滸伝に置き換えると、伏姫は八鬼を生み出した親玉になります。

混沌を生み出した=古い本原文の「闇が落とした涙」になります。

そこから生まれたのが、秩序と混沌を司る「剣」と「盾」。

「涙」には混沌と秩序が含まれていた、と考えるとどうでしょう?


秩序と混沌を検索にかけてみると次のような文面が見つかりました。


「混沌」「秩序」は反対のことではないのです。
「混沌」には元々「秩序」が内包されているのです。
「混沌」とは全体としては流動的ではっきりしない状態ですが、そこには様々な「秩序」が渦巻き合っていて、実は、そこからどんな「秩序」でも表わすことができる、無限に可能性の満ちた状態なのです。


学びの園様より


原文どおり、涙を使って「涙の紋章」・・・の案もでましたが

これだと「涙の紋章」ってなんだ?何の魔法が使えるんだ?

と、謎の紋章になってしまいます。

だから、「涙」は闇が寂しいと「祈った」=「祈り」の紋章にしようと至ったわけです。


そして「祈り」は必ずしも、神聖ではないのです。

響きは神聖でも、願い事というのは悪もあります。

これを混沌と秩序にこじつけました。

Ⅱの始まりの紋章と違うのは「生み出す」力があるという事。

始まりの紋章は「始まり」を意味していて

その始まりを生み出さなければ、スタートしません。

つまり母なる存在なのです。始まりを生み出した最初の紋章は

全てに繋がる「祈り」・・・そう妄想しました。


さて話が脱線しましたが、ここで紋章の形を再度見てください。

十字架から溢れる光は4方向に12ありまして

大きい光と小さい光があります。

実はこれ、先程述べた八鬼が関係してます。

大きい光は十字架からの秩序の光。

小さい光は八鬼を示す8の光。

そして、十字架の上と左は刃と鎌で混沌へと導くもの。

右下には祈りを示すヒトの姿を描きました。


さらに「祈りの紋章」が本体なら、太陽の紋章と同じく

眷属の紋章があります。

幸い、ユーバー所持の八房の紋章がグラフィック公開されてなかったので

勝手に考えました。

つまり、ペシュメルガも紋章を持ってる設定で

考えてます。

・2人は人間ではない

・2人は同じ武器を所持している

・2人は同じ顔

・ペルメシュガはユーバーを追っている


から妄想して、2人は紋章自身ではないか。

だって紋章が己の意志をもって個体になっているのは

星辰剣も同様ですし・・・

生み出す力のある「祈り」の紋章だからこそ

姿を与えた2つの紋章(眷属)なのではないか。

さらに2人は姿を変えることができます。(これは妄想部分)


自身が製作してる妄想水滸伝では2人が姿を変えて

出てきます。

上手く表現できるといいです。


考えれば考える程、幻水の謎は深まるばかりですが

色んな文献あさって妄想するもの楽しいです。

この回は以上です。

というのも、今まで妄想水滸伝としてやってきましたが

ある程度108星の名前とイメージが固まり始めてきました


ですが、絵心がないので、キャラのセリフ枠用のグラフィックや

ブログのトップなど、描くにかけれません。


現在はフリー素材として配布してくださっている

王国興亡記さんやそらまにぶろぐさん、旅のヤドカリさんの中から

お借りしている状態です。


そこで、108人すべて描いてくれとは言えないので

せめて1枚、描いてくださる絵師さんいらっしゃいませんでしょうか。


幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱの表紙のような、選抜15~20人キャラクターの

集合絵をお願いしたいです。


もし、この記事を見て、描いてもいいという方

いらっしゃいましたら、コメントください。


選抜キャラと構図などお知らせできれば別窓で

お答えします。


また、集合絵じゃなくて、キャラ絵を描きたい方も

コメント頂けると喜びます。

もしキャラ絵なら3人~5人くらい募集します。


*顔グラフィック*

・首から上で上部(髪の毛のハネなど)切れててもよい

・ピクセル96×96

・キャラの名前

・希望宿星

・得意とする属性(紋章)

・武器名及び距離(接近、弓、槍、杖、ムチ、銃など)

・性格、口調

・装備できるもの(軽装か重装か、盾いるか)

・生い立ち(どんな人間なのか、所属してる機関があるか)

・施設キャラ(戦闘員かそうでないか)



こんな妄想素人作品なのは重々承知してます。

それでもお付き合いしてくださる方いれば

泣いて喜びます。

よろしくお願いします。

お久しぶりです!

今回は物語の基盤にもなる国の騎士団、「エクエス」の内部構成について

解説します。

まずはこちら↓

かなり初期の手書き図ですが・・・


エクエスとは、妄想ナガール国において、

権力者=神官を護衛する組織です。


国の軍隊、兵士、近衛兵と色々ですが

基本的には、国民が志願して、なれる職業です。

もちろん階級があります。


まず真ん中に主人公たちの名前がありますが、

ユーリとルイは騎士団に入団やじるしがついてます。

入団したての兵士はまず一般兵というランクとして

主に国の守りや、国民の安全を守る。

地域の問題解決など、上司(先輩騎士)について仕事をしていく

新入社員です。

そして、その中で自分の素質を理解し、得意とする団へ分かれて行きます

それが、武術団と魔術団です。

それぞれ年に2回昇給試験があり、合格者はランクアップが可能で

エクエスの上層部へと近づきます。


素質がなく、合格できないものは

その階級から動くことが出来ず、退団する者もでてきます。


一般兵の枠を出て、下級騎士となった者は

神官の護衛という仕事が追加されます。

その中でも、下級神官と上級神官の2つの護衛ランクがあり、

これも長年自らの武を磨いて達成される昇給です。


そして、騎士団トップに君臨するのは

武術、魔術それぞれから選出され、なおかつ試験をパスした

上級騎士たちです。

上級騎士のなかには、武術団長と副団長、魔術団長と副団長の4人が含まれ

この4人が騎士団を動かしています。

さらに上級騎士の護衛対象は国の最高神官と巫女の2人。

ゆえに、彼等は城内の訓練場を自由に使うことが可能なのです。

(つねに控えるために)

指導するのも、上に立つ者の務めなので、ここで団長、副団長から直々に

訓練をうけることも可能。


昇給は団長が1人1人手合せする。順番としては

見定めたのち、副団長を選出。

団長隊と副団長隊と上級騎士を割り当てる。


手書きのデータが初期ということもあって

なぜかルキノスが兄になっていますが、そこはスルーで。


ちなみに動画内に登場している離宮の

エカテリーナさんは武術団の上級騎士です。隊は団長隊にふくまれます。



続き


太陽暦365年 主人公13歳初めて「声」を聴く

3人に話す→幼い頃から知識の豊富だったルキノスに院長に話すことを止められる。以後3人の秘密に。ナガールに行くことを決意。



太陽暦366年 ルキノス、主人公、神官職へ。ユーリ、ルイ、エクエスへ入団。



太陽暦367年 孤児院での暮らしが功を呼ぶ、わずか1年で試験をパス。

最高神官、長らく不在だった巫女神官へと就任する。この時ルキノス、ルイ16歳、主人公、ユーリ15歳であった。当時の団長はフェリクスとライラティス。

同年、腐敗した神官制度の見直し→現在の神官制度を創る。ルキノスに一理置く者も増えるが、長年の神官への疑念は解消されずついに後年、反教主国勢を名乗る者が現れる。だが彼らの不満はあくまで権力を誇示する神官だった。



太陽暦369 ライラティス、団長を退く。後任をユーリに託す。ユーリ魔術団長へ。

同年、ルイもフェリクスとの剣術試験で1本取り、副団長を認められる。



太陽暦370年 神官の間でファレナ女王国へ侵攻の話題が上がる(再)

ルキノスはこれを却下するも、神官の独断で使節団と称しファレナへ赴く。竜馬騎兵団に追い返される。ファレナはナガール教主国を敵視。睨み合いとなる。



太陽暦371年 この「使節団」により、反教主国勢が再び神官に疑念を募らせる結果となった。レガナード率いる反教主国勢が賛同する者をまとめはじめる。

主人公19歳再び「声」を聴く。紋章に選ばれるも、神官ベニアミーノの策略により捕えられる。ユーリとルイの手助けによりナガールを脱出。ルイの離脱。



太陽暦373年 主人公率いる「反教主国勢」が名乗りを上げる。教主国勢と対峙する。(妄想水滸伝Ⅵ)

太陽暦375年 この時ゼハ35歳、ツラナミ37歳、タケフツ42歳、カヤヌ41

ゼハ敗れる



太陽暦376年 ファレナとナガールの国境で大地震が発生

ほど近いゴルディア城やサウロニクス城にほとんど被害のでない奇妙な地震であった。これによりファレナ、ナガール間の陸路が閉ざされ、鎖国状態になる。



太陽暦377年 地震の混乱に乗じて、反教主国勢が首都に乗り込む。制圧。

しかし鎖国状態を解除せず、今は国を安定させるべきという軍師の判断により、あえてナガール再建の姿勢をとった。



ナガールが統一されたことにより、ツラナミ(39歳)は逃亡。タケフツとカヤヌを頼りファレナへ。

ゼハが死んだことで、不死身の暗殺者を作るために、完全なる暗殺者を求める。

薬物開発を進め、自らも投与を続けた結果、40歳で身体の成長を止めた。

その後、カヤヌ(44)、タケフツ(45)にも薬を勧め、彼等も同じく不死身の暗殺者となる。



太陽暦431年 ファレナで女王位継承権を巡る暗躍が始まる。幽世の門組織化。

実行部隊の長及び総帥にタケフツ

暗殺養成部門の長にカヤヌ

薬物開発部門の長にツラナミ

破壊工作部門の長にヒヤノギ

諜報部門の長にシナツ



(余談だが、Ⅴに登場するドルフは薬の使い過ぎで不死身になったと証言しているが、この薬にはツラナミが関与している可能性が高い。ドルフの組織名がミカフツとあり、タケフツと似ているのは弟?とも考えたが時代的に無理なので腕が良かったので次期総帥候補だったのではないかと推測)

この10年間でシャスレワールとファルズラームの姉妹の継承権激化

幽世の門が活躍する時代である。

太陽暦441年~445年 アルシュタート即位~幽世の門解体



カヤヌとタケフツはナガールに逃亡したと伝わるが定かではない。

ツラナミは行方不明。


あけましておめでとうございます。

今年もしょぼいブログをよろしくお願い致します。


今回は主人公たちの過去と世界情勢及びナガールの歴史についてまとめてみました。ほぼ妄想。

参考文献はⅤ攻略本巻末の幻想水滸伝世界年表からです。



ナガールの歴史  赤…ナガールについて青…重要事件緑…世界情勢紫…妄想部分



太陽歴330年 ナガール教主国建国とされる

 建国において最も貢献した少女マナは多くの民にこの国を支えるよう懇願されたが

それを断り、自身の鏡をおいて国を出る。以後詳細は不明。初代巫女神官として名を残す

マナの代わりに就いた2代目巫女神官は戦中マナを助け、共に戦った年上の女性だった

マナの想いを汲み取り、国を治めた2代巫女神官は6年の地位につき、任を下りる。



太陽暦336年 3代目巫女神官就任

 民より選ばれし者だったが、神官たちとの意見が合わず冷戦状態に。



太陽暦337年 エルメラークが群島諸国と交易を開始



太陽暦338年 神官戦争勃発 自分の無力さに絶望:3代巫女神官自殺

 混乱に乗じて巫女神官の鏡が盗まれる。紋章の目覚め。

同年、ゼハ誕生。この3年後の内戦で親・村を失う3

同じくツラナミ5歳 焼野原でゼハと会う



太陽暦339年 首都から遠く離れた農村で「声」を聴いた13歳の少女が名乗りをあげる

 当時の最高神官により兵を与えられ、わずか4年で内戦を終結。最高神官より正式に巫女神官への就任が決定するも2年で病死。裏には神官の陰謀が関係するとも…

鏡は行方不明のまま。344年この頃から神官内部で暗殺部隊結成の噂

実は暗殺部隊とはベニアミーノの家系が雇っていた身寄りのない子供たち。

タケフツ13歳、カヤヌ12歳、ツラナミ8歳、ゼハ6

人を殺すことに躊躇うことを禁じ、迷えば殺すと教えた。



太陽暦345年 紋章の意志眠らず、5代巫女神官候補現わる

 しかし、巫女神官ともども村が何者かによって壊滅。(ゼハ達:ベニアミーノの家系の指示

続いて6代、7代と不審の死と報告される。しかし7代巫女候補とされた女性は遺体が発見されていない。行方不明説もある。この巫女神官の謎の連続死は7年間に及んだ。



太陽暦352年 本作Ⅵの主人公誕生。だがこの頃、巫女神官不在が続き民の心も荒んでいた。野盗、賊が闊歩する時代。教主国は国の制定に手が回らなかった。

14年前の神官戦争のしこりは未だ癒えず、神官の中でも派閥があった。



太陽暦356年 主人公4歳、生家の村が襲われる。この襲撃は神官の手ではなくゼハの気まぐれ。(ゼハ18歳 虐殺とも呼べる。皆殺しだった)もちろん紋章はまだ主人公に気付いていない。主人公は近くを通りかかった傭兵に命を救われる。孤児院に預けられる。主人公は孤児院までの道すがら傭兵に「守られるだけではこの世は生きていけない」「小さな体でも己を守れるように」と二刀流小太刀を教わる。主人公の持っている武器は傭兵にもらった物。

その後ゼハとツラナミ20歳を残し、カヤヌ24歳とタケフツ25歳はファレナへ向かう。



太陽暦357年 傭兵の元を離れる。孤児院にてルキノス、ユーリ、ルイと知り合う

皆、親を戦や襲撃で亡くした生い立ちだった。強くなろう、生きようと約束を果たす。



太陽暦360年 ファレナ女王国へ宣教団を派遣・侵攻の目的

これを受けファレナ側は竜馬騎兵団を組織化→ファレナの民として受け入れる

ナガール教主国は「竜馬は邪悪な存在」として生存を認めていなかった。




つづく

side:Yの動画を作りました。


主人公たちの昔話に入る前に


このYという人物(分かると思いますが)がゲーム中に


なにを思い、なにを大切にし、なにに苦悩していたのか


主人公とは別視点で綴られた記録です。




Side:Y




非公開になっているときもあります。







*巫女神官の歴史*


ナガール建国に助力し、紋章に愛された少女。

初代巫女神官ですが、実は彼女、就任していません。

国が落ち着いた頃、自身の所持していた鏡に魔力を込め

最も信頼していた人物に預けると

国を後にしました。


少女は知っていました。


紋章は巫女の素質を持つ者を宿主として選び、

そしてその時の宿主に選択を迫る。


聖にも邪にもなるがゆえに、

巫女にふさわしい力を授ける。

そして紋章は巫女が死ぬと

必ず次の巫女を生む。

紋章は自身に歌を捧げる巫女を求め続ける。


だから、少女は自分の魔力を込めた鏡を

紋章の安置に使い、巫女がいなくても

バランスをとれるようにしました。


つまり、自分が死んでも、無用な争いを避けるために。

巫女に、無用な選択をさせないために。
国の発展のため、民のため、

そして今後生まれてくる巫女たちのために。


自分の鏡を依り代にしたのです。


(なので、名前だけの初代巫女神官、建国した巫女・マナの次の巫女は民が選んだ巫女だけど、鏡のおかげで、‘選択’をすることなく、祈りの歌をささげた。ちなみにこの2代はナガール建国戦争時に共に戦った女性で紋章の生んだ巫女ではない。)


ちなみに、紋章の‘生む’は誕生ではなく、祈るに特化した、もしくは歌に想いを込められる人物に

紋章が小さなカケラ、導く力を与えること。光が体に入る。


そうして3代まで依り代のおかげで平和を保つが、

3代巫女就任後2年後冬。神官戦争勃発。

巫女は殺害(自殺にするかも)?され、依り代である鏡が騒動にまぎれ、盗まれる。

紋章の目覚め。

地方に現れた4代巫女(カケラのみ)によって、4年後終戦するも、

鏡は行方不明のままだった。2年後巫女は謎の病死。


神官戦争がきっかけで、一部の神官の間で

巫女は動乱の兆しではないかと囁かれるようになる。

(マナが心配してた事。選択のこと)

過激派神官が巫女は不吉な存在として排除しようと

私兵を使って、巫女が生まれたと喜んでいる村へ襲撃。

賊を装って、殺害。賊のせいで、と信じられ、真相は闇のなかへ。


そうして、6代、7代と、不慮の事故(落石とか)や酒場毒物混入などで

巫女は殺害され続けるが、表向きは祈り不足だとか、信仰の国ならではの

事情で塗りつぶされつづけることになる。


そして8代・・・。主人公が巫女として生まれ、

物語はスタートします。

次回は主人公と幼馴染と生い立ちについて、解説します。

ふらっと寄った方も飛んできてくださった方も閲覧ありがとうございます。
このブログは某動画サイトに投稿した「妄想水滸伝」の設定公開ブログです。
意味の分からない方はバックブラウザしてくださってかまいません。

動画説明欄にも記載させていただいたとおり、
このブログは、幻想水滸伝(幻水)を公式しか認めない方は
バックブラウザでお戻り頂くことを前提にしています。
動画の説明といたしましては
幻想水滸伝の世界、およびキャラをモチーフに作られた「作ってみた」動画です。
オリジナルのキャラ、紋章が出てきます。
また動画中に出てくるプレイ画面はエンターブレイン発行のRPGツクールVXで製作しています。

こうだったらいいな、という妄想で過去登場したキャラも出てきます。
時代背景は太陽暦330年頃から(Ⅳの28年後、Ⅴの120年前)376年、
ナガール教主国を舞台にした設定です。(Ⅴ、エレシュの出身国と言われている)
絵は下手ですのであしからず。

…と、ここまで書きましたが、要は趣味で作った信者乙動画なわけです。はい。
まあ暇つぶしにでもなればいいかなと。

必ず守っていただきたいのは、公式とは全く関係のないという事。
確かに幻想水滸伝の世界観をモチーフとしてはいますが、
二次創作の域が広いです。
さらに言いますと、新章の幻水は範囲に入っていません。
あくまで本編のモチーフです。

以上は理解してくださった方は次のブログから解説行きます。
地味に設定いろいろあるので、長いです。
くだらねぇけど読んでやるか程度で見てもらっていいです。
よろしくお願いします。

最初に『やみ』があった。『やみ』は寂しさの中で苦しみ、『なみだ』を流した。その『なみだ』から『剣』と『たて』の兄弟が生まれたが、『剣』と『たて』は対抗心から七日七晩戦い続けた。『剣』は『たて』を切り裂き、『たて』の欠片は大地となった。『たて』は『剣』を砕き、『剣』の欠片は空となった。また、戦いで生じた火花は星となり、『剣』と『たて』を飾っていた27の宝石が『27の真の紋章』となって世界が動きはじめた。

古い本、創世の物語より


注目したのは「やみ」と「なみだ」。やみは長い間、寂しさの中で誰かの存在を求め

その苦しみからなみだを流した。

なみだはやみの苦しみから零れたものであり、

やみの「さみしい」という思いと「誰かを求める」という祈りが込められた一粒であると

考えました。

そこからなみだは、やみの願いを叶えようと、剣と盾という兄弟を生んだ。


もっと簡単に言うと、やみが夫で、なみだが妻。

妻は夫の願いを叶えんと、二人の兄弟(双子)を生む。

けどこの兄弟は全く似ていない。(二卵性の双子とかw)


とまあ、そんな設定は置いといて

今回、物語の中心紋章として採用したのが、この「なみだ」

祈りから万物を生み出し、叶えることのできる紋章。

そして、シリーズの強みとしてある紋章のリスクを

「剣」と「盾」を生み出したことから秩序と混沌の両極を合わせ持つ

最も扱いが難しいという設定紋章にしてみました


つまり扱う者によって紋章の秩序と混沌のバランスが崩れるとか。

ようは母なる紋章ですので世界に影響を及ぼしやすいんです。

繊細というか…

そういうところから、主人公は女の子。という設定が入ってます。

でも、ただそれだけじゃつまんないんで、紋章が宿主に求める代償を

歌、で伝える設定も入れました。


えーと、昔から祈りって歌に込めたりするじゃないですか。

キリスト教の讃美歌とか、呪歌とか。

歌から宿主の心のバランスを読み取って発動しちゃうとか。

そんな感じです。


そしてこの紋章ストーリーに大きく絡むことになるんですけど

舞台として選んだのが、ファレナ女王国の南に位置するナガール教主国です。

公式ではエレシュ(Ⅴ)の出身国である?という設定のみとしか

分かりませんが、魔法に特化した国ではないかと推測。


この国で祈りの紋章は国で大事にされているわけですけど

とある事件から物語が始まっていく…というありがちスタートでございます。


まずは主体となる紋章の設定でした。

次は国と紋章の関係についてまとめていく予定です。