ひとまずアメブロ開設してみました。
更新したり、しなかったり。
アカデミー賞
さて、何が受賞しますかね。
http://eiga.com/special/toto2006/nominees.shtm
USの関連サイトの下馬評を見る限りでは、「ディパーテッド」が最有力候補みたいだけれど、
最もインディペンデントな「リトルミス・サンシャイン」が作品賞を取ったら痛快だなぁ。
なお、作品賞に限って話をすると、まだ国内で公開されていないのは「バベル」と「クィーン」だけだから、
配給元である、GAGA(「バベル」)とエイベックス(「クイーン」)の社員の期待はとんでもなく高いでしょうね。
まあでも涙を飲むな、きっと。
最後に笑うのは誰だ!?
スケキヨ・ケーキでパーティー!
11月20日は、名匠・市川崑監督の91歳の誕生日だそうです。
それを一足先にお祝いするイベントで披露されたのが、写真のケーキです(笑)。
ちなみに足の部分は飴細工なので食べられる…はず。
と、小ネタから始まりましたが、市川監督の「犬神家の一族」(旧作)は、紛れもない“本物”です。
すごくクオリティが高いので、未見の方はぜひ観てみて下さい。さらに付け加えるならば、
「悪魔の手毬唄」は、さらに素晴らしいです。切なくて泣けるんですわ。
イベントとリメイク作の詳細は↓でどうぞ。
http://www.eiga.com/buzz/061114/10.shtml
http://www.inugamike.com/
- 犬神家の一族 コレクターズ・エディション (初回限定生産)/石坂浩二
- ¥5,880
- Amazon.co.jp
- 金田一耕助の事件匣 市川崑×石坂浩二 劇場版・金田一耕助シリーズ DVD-BOX/石坂浩二
- ¥20,580
- Amazon.co.jp
怖いよ~
アメリカでは大ヒットしたシリーズ第3作ですが、日本ではどのようなパフォーマンスを見せるでしょうか?シリーズものは回を重ねるごとにクオリティが下がるものですが、はてさてどうなることやら……。
さて、あなたはこの映画を観る勇気はありますか?
オススメ映画
オススメ映画サイト第2弾
昨日に引き続き、今日は国内の映画サイトの中からオススメを
■allcinema ONLINE
国内最大の映画データベースサイト。先日リニューアルしたのだが、以前よりも検索機能が使いづらくなちゃったね。まあでも便利。Yahoo!なんかにもコンテンツを提供してます。
■いいことがたくさんありますように
映画の公式サイトをまとめたリンク集。個人で運営してるというのだから、頭が下がる。劇場公開映画リンク集 がとにかく便利。
■Yahoo!映画
ライトユーザーにオススメなのは、やはりここ。あらゆるコンテンツを網羅してます。
■goo映画
Yahoo!に次ぐポータルの映画サイト。データベースが充実してます。
■映画館に行こう!
日本の映画人口を増やさんと、業界の4団体が立ち上げたサイト。週末に公開される映画が一目で分かります。
夫婦50割引きはスマッシュヒットだったが、高校生友情割引きは苦戦してる様子。高校生が3人集まったら、
カラオケでも行っちゃうだろうからねぇ。
■eiga.com
独立系映画サイトの中では、1番信用できる老舗サイト。イメージとしては、今はなきPREMIERE日本版 meets 映画秘宝
ってノリかな。ただ、いい加減リニューアルした方がいいだろうね。
■映画秘宝.com
おそらく、現在、日本で1番真面目な映画媒体。内容はかなりマニアックだが、姿勢は真摯かつバカ。
■m@stervision
http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/
個人による映画評論サイト。クオリティの高さは、一度読んでもらえば分かるはず。
さーてと、今日はこんな感じで。
オススメ映画サイト
昨日は長文だったので、しばらくはゆるーい記事を。
まず第1回目はアメリカの映画サイトです。
■IMDb(Internet Movie Data base)
世界最大の映画データベースサイト。
興行成績やキャスト、スタッフのクレジット、賞受賞暦などを網羅していて、
めちゃくちゃ便利。元々は映画ファンが数人で始めたが、今は法人化され立派なビジネスに。
ただし、誤った情報も時々あるのでご注意を。よりディープな情報が欲しい方は、IMDb Pro に登録を。
■Apple Movie Trailers
http://www.apple.com/trailers/
最新作の予告編をハイクオリティのQuickTimeで視聴できる、Appleのサイト。
■ROTTEN TOMATOES
http://www.rottentomatoes.com/
新作映画の口コミを評価できるサイト。映画の評判がいいかどうかは、
ユーザーの投稿を集計した“トマトの鮮度”で判別できる。例えば、日本公開が
控える「ディパーテッド」の場合、こんな感じ 。
■ShowBIZ Data
世界12カ国の興行成績などをチェックできる便利なサイト。
■Ain't It Cool News
アメリカのマニア、ハリー・ノウルズが主催する映画情報サイト。
■The Hollywood Reporter
http://www.hollywoodreporter.com/
アメリカの映画業界誌、ハリウッド・リポーターのサイト。
上に挙げたIMDbにもニュースを提供してます。
まずはこんな感じで。十分、長いかw
- ハリウッド100年史講義―夢の工場から夢の王国へ/北野 圭介
- ¥798
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邦画大手3社のラインナップ
久々の更新です。
実は2週間ほど前に、現在、息の長い興行を続けていて、大ヒット作となった「涙そうそう」と「フラガール」について、両作品にどのような共通点があって、その一方でどんな相違点があるか、そして“「フラガール」にあって、「涙そうそう」にはないもの”について、かなり真剣に考察した長い文章を書き込もうとしたのですが……記事を保存する際になって、初めて『メンテナンス中のため、記事の更新ができません』とのメッセージが出て、しかも文章が全て消えたので、すっかりふてて、『アメーバ駄目じゃん!けっ!』と思ったので、書く意欲を失っていたのでした。
前置きが長くてごめんなさい。でも、今回も長いです(汗)。
今回は、東宝、松竹、東映の邦画大手3社の年末~来年のラインナップを見比べてみて、今後の業界の展望を占ってみたいと思います。
■東宝
東宝の注目作は、「NANA2」、「犬神家の一族」「どろろ」(以上、TBS絡み)、それから「アンフェア the movie」、「西遊記」(以上、フジテレビ絡み)、そして、黒澤明の傑作を(無謀にも)リメイクする「椿三十郎」あたりですね。
■松竹
一方、松竹の注目作は、山田洋次×キムタクの「武士の一分」(テレ朝)、それから、角川春樹製作総指揮の「蒼き狼」、そして水木しげる氏の不朽の名作を実写化する(意義があるのか?)「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビ)、さらに、ご存じ、リリー・フランキー氏の同名ベストセラーを映画化する「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」ですね。
■東映
最後に東映の注目作ですが、フジテレビで放送された人気ドラマを、仲間由紀恵主演&女子アナ(という名のタレント)30名(だったかな?)を出演させて映画化する「大奥」(当然、フジ絡み)……ええっと、他に何かあるか? 一応、「大帝の剣」、「俺は、君のためにこそ死ににいく」辺りが注目作ではあるが、大ヒットするとは思えないんだよね。
てなわけで、ぜひ、皆さんにも各社のラインナップを見比べてみてもらいたいのですが、TV局と良好な関係を築き、話題作を揃えている東宝が、やっぱり頭1つ抜き出ている感はある。が、「愛ルケ」とか「バブルでGO!」、それから「バッテリー」に「眉山」、「舞妓 Haaaan!!!」など、あまりヒットが期待できなさそうな作品が来年は多いですな。あ、あと、付け加えるなら、個人的には「椿三十郎」には、大コケしてもらいたい(苦笑)。そして、逆に「犬神家~」にはヒットしてもらいたい…まだ未見なので、作品のクオリティには一抹の不安は残っているのだが。
こうして考えてみると、まあ「蒼き狼」は未知数としても、「武士の一分」と「東京タワー」(これはヒットするでしょ)がある松竹が、来年は東宝に一矢を報いるかもしれない。他の作品があまりに小粒だけれどね。あ、「ゲゲゲの鬼太郎」はどうなんだろうか? やはり……コケる可能性が大だろうか?
東映に関しては……駄目でしょ。東映アニメにばかり頼ってないで、再び、「仁義なき戦い」のような元気のある映画を作ってもらいたい、切に。
- 仁義なき戦い/サントラ
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- 東映
- 仁義なき戦い