飛鳥昭雄氏は、四国の忌部家のトップである三木家の当主と会談してきたという。
忌部と言うのは、天皇が天皇になる為の大嘗祭の時に着る麻の服を織って納める一族であり、相当の情報を握っている。
麁服(あらたえ)といって、処女が精進潔斎して織った麻の反物である。
忌部しか織れないことになっている。
麻であるので大麻取締法に引っかかる。
だから特別な許可が必要なのである。
飛鳥氏は三木家の当主に「天皇陛下は京都に戻りますよ」と言ったら、
最初は否定していたが、「宮家は戻るだろう」と認めたのである。
実は、もう動きがあって、京都御所に新しい天皇陛下が移る準備をしているという。
急にリニアモーターカーが京都に止まる案が本格化してきた。
三木家の当主が、ぎりぎりの言葉を選びながら、認めたのは、京都御所に新しい天皇陛下が移るという事であり、もう準備に入ったという事である。
明治新政府が発足した時、公家は東京に集められた。
しかし、冷泉家だけは京都に残した。
冷泉家には秘中の秘といって、今の当主もまだ開けたことにない蔵があって、これをその時に開帳するそうである。
その蔵には古代の天皇の記録も含めて相当なものが入っているという。
「少なくとも天皇が京都に戻っても何らおかしくはない」
と言う事を三木家の当主は最後に言ったという。
なんで京都駅は新幹線が通っている上にあれだけの大きな空洞があるのか、今まで謎だったが、リニアモーターカーが高架だから、あの上から入ってくるように準備していたのである。
大きな天井のキャパは、あの間にリニアが入る為だったのである。
最初から「リニア新幹線」の想定駅の中に入っていた。
つまり、首都が京都に戻るとなったら、東京はただの東の大きな都市
(東京都はトウキョウトと呼ばず
東 京都=ヒガシ・キョウのミヤコと呼ぶべき!)
になって、経済が一気にガタ落ちしてしまう。
そこで、主のいなくなった皇居に江戸城を造ろうという事になった。
大奥から何から全部造って、当時のままの江戸城を再現しようという計画である。
その前に東京駅を明治時代に戻したのである。
主がいなくなった皇居跡に昔のままの江戸城を再現する為の準備なのである。
3Dの設計図並びに大奥の襖一枚、柱一本に至るまで、全て完璧に再現できたのである。
それが2013年の12月にNHKスペシャルで初めて公開された。
いつでも江戸城は完成させる事ができるのである。
これで天皇がいなくなった後の経済の沈降が抑えられる。
すごい観光都市になる。
海外からも観光客が来るだろうし、東京はますます人気スポットになっていく。
東京駅から大名籠に載って江戸城まで向かう観光客もいれば、大名行列も見る事が出来るようになる。
最後の天皇(徳仁親王)が京都に戻られる事に関しては、預言がある。
伯家神道の預言である。
伯家神道に「祝の神事」と言うのがあって、
本来天皇は即位式と大嘗祭と祝の神事の3つを受け継がなければならないとされている。
実はもう一つ記述があって、
天皇が3代続けて祝の神事を受けないと、4代目の天皇が最後の天皇になる
と書かれている。
明治天皇は祝の神事を受けているが、大正、昭和、平成は受けていない。
しかも
この神事を行わなくなって100年後、新たに即位した天皇が最後の天皇になる
とも書いてある。
後醍醐天皇ぐらいまでは全部やっていた。
それが南北朝の時に北朝家が立った時に即位式しかしなくなった。
北朝系は天皇家とは全く縁もない偽集団だったので、その結果、大嘗祭が行われなくなり、祝の神事も行われなくなった。
それで「半帝」と言われるようになった。
これが孝明天皇まで続く。
しかし、ここで入れ替えが行われた。
北朝だった孝明天皇は維新の志士たちに殺され、
南朝の血筋の大室寅之祐が明治天皇の座に据えられた。
後小松天皇は、公には後円融天皇と皇妃・通陽門院との間に生まれた子とされているが、本当は足利義満が通陽門院に産ませた子らしい。
鴨長明は「方丈記」の中で義満を非難したとされる。
吉田松陰も南朝に戻さねばならねと訴え続けていた。
それを学んだ人たちが明治維新を起こした。
明治16年(1883年)、明治天皇により、後醍醐天皇の南朝系が真の血筋とする「大政紀要」が発布され、その後、皇居外苑に、楠木正成の像が立てられた。
蛤御門の変とは、偽の天皇を捕まえて、入れ替えようとした戦争なのである。
岩倉具視と伊藤博文が孝明天皇と幼い睦仁天皇を殺し、長州藩にかくまわれていた南朝の末裔を明治天皇に摩り替えたのである。
この時、明治天皇は祝の神事を受けている。
明治天皇崩御から100年と言う事で2012年7月30日に明治神宮で「明治天皇100年祭」が開かれた。
100年経った後の新しい天皇(徳仁親王)が次の天皇になる。
次の天皇(徳仁親王)は京都へお戻りになる。
最後の天皇として相当な事をなされる筈である。
新天皇が京都に戻られるのもイヤルの月と関係がある。
天皇家が京都へ移ると、伊勢神宮が3つになる。
内宮と外宮と伊雑宮に三種の神器が全て揃うからである。
皇居にある神器はすべてレプリカである。
本物の草薙の剣は熱田神宮に封印されている。
伊勢神宮の式年遷宮は「いよいよ始まります」と言う宣言の儀式なのだが、実は、伊勢神宮の式年遷宮はまだ終わっていないのである。
伊雑宮の建て替えがまだ終わっていないからである。
伊雑宮の立て替えが始まるのは2014年5月25日から始まる「別宮遷宮」の立柱祭と上棟祭からで、11月中頃に完了する。
その後は密かに熱田神宮から草薙の剣(アロンの杖)を伊雑宮に戻される事になる。
この委譲に「八咫烏」と言う秘密結社が関係してくる。
伊勢神宮の内宮に本物の八咫鏡(モーセの十戒石板)があり、外宮にも本物の八坂勾玉(マナの壺)があるという事である。
三種の神器が全部そろうと、同時に京都の
上賀茂神社、
下鴨神社、
河合神社
の三柱も並ぶ。
いろいろな意味で京都を一斉に昔へ昔へ、平安京の時代まで戻そうという動きがある。