カブエンジンのコネクタ処理
本日はエンジンのコネクタ処理と、ガソリンタンク製作等を行いました。
元々エンジンのヘッドの付いていないベース車両のカブだった為
エンジンをボアアップしたエンジン一式と積み替えです。
しかし、用意したエンジン、なにやら配線が多いのです、、、
↑これが用意したエンジンのコネクタ
↑これがベース車のエンジンのコネクタ
調べて見るとなにやらプレスカブDXの4速のエンジンのようです
3本多いうちのピンクの配線はトップギヤのスイッチ
残り2本はグリップヒーター用の配線のようです。
コネクタへの配線のつなぎ込みは同じかと思いきや点火タイミングを見るほうの線がコネクタの
外にでて、ギボシになっています。
コネクター用のピン端子は残念ながら持っていませんので、この線を圧着する事ができません。
少々手間ですがベースのほうのコネクタを切って、用意したほうのエンジンのコネクタも切って
↑のようにコネクタ処理が完了いたしました。
ピンク色のトップギヤのスイッチは、メインハーネスの方の常時電源から分岐させて
インジケータランプを付けたいと思います。
グリップヒーターは、いつでも使えるように切らずにキープしておきます。
(チョッパーにグリップヒーターは不用だぜ!、、となりそうですが今年は寒いし地域的には
必需品でもあるので、、、)
タンクの方は寸法取り(円周率と格闘です)、材料切り出し、曲げ加工まで行きました。
あすはタンクの下部のラインだしからです。
説明が抜けていました、通常カブのガソリンタンクはシート下のスペースにあるのですが
ずっと前から外に移設をしてみたかったので思い切ってシートの枠をチョップして
シート高を下げてみました。
下がったシートの前のフレーム部にはタンクが!
そんなチョッパーにしていきます。
ただ、かなりタンクのデザインに悩みました。
元々、何も無いあのフレームのデザインが優れているので、下手にタンクを乗せようものなら
違和感ありありになってしまうもので、、、
明日形になったら記事にします。
スーパーカブ用ワンオフハンドル
アメブロで初の作業日誌書き込みです。
これからちょくちょくアップしていきますのでお楽しみいただければ幸です。
さて作業の方ですが、今スーパーカブのチョッパーを製作中です。
スーパーカブって外装を剥いで骨骨にするだけで十分良い雰囲気が出るバイクだと思っています、これぞメイドインジャパン!
日本が世界に誇る優れたバイク!
そんなカブを、細くシンプルでなおかつ遊び心を取り入れた仕様にしたい、今回カブのハンドル径をノーマルの径のまま作る事にしました。
なのでカスタムパーツでラインナップされているものは少ないし、バーハンキットも非常に高価です。
あれと同じものを1から作るとなるともっとコストがかかるかと思いますが…
最近良く見かける鳥居のようなハンドルを作って見ることにしました。
もちろんシンプルなハンドルクランプは売っていませんので、ハンドルベースから製作です。
寸法取りを行い、構想を決めます
鋼板を切り出し穴開け、ハンドルを溶接しこんなふうになりました。
ハンドル幅は400ミリです、絶妙なバランスです(笑)
次はヘッドライトステーを製作し取り付けるか
ガソリンタンクをこしらえるか
次が楽しみです。