きっかけ
そもそもなぜ飲めない人間がビールに興味を持ったか?
3、4年ぐらい前、
アフィリエイトやドロップシッピングがテレビで紹介されていたころ
「簡単に小遣いかせげますよ~」みたいなことを言っていたので、
試しに「もしもドロップシッピング」に登録したのだが、
当時は特別売りたいものや興味あるものが見つからなかったので放置してあった。
地震後の輪番停電が始まった頃、
暗闇対策にamazonや家電量販店のサイトで手回しのランタンを探し回っていたのだが、
ドロップシッピングのことを思い出してランタンを扱ってないか調べてみた。
そのとき、「xxx産ビール」とか「輸入ビール」と書かれた商品を見つけ、
それらの画像をみるとそれぞれ瓶の形や色、特にラベルには個性があった。
いかにも歴史ありそうな奴だったり、文字だけの地味なもの、
虎の絵がかいてあるもの様々だった。
60種類ほどあったので、世の中にはまだまだたくさんのビールがあるはずだし、
これならひとつぐらい飲めるのがあるはずだ!
デザインや味への興味、下戸コンプレックスの克服がきっかけです。
ちなみに、
停電対策の灯りは妻の要望で、
探検隊とか工事現場の人がヘルメットの上に装着するプロ仕様のものを買いました。
これなら移動するときに両手が空くし、
部屋の灯りとしては十分過ぎる明るさでした。
もしかしたらあるかも
「下戸でも美味しく飲めるビールがあるのか?」
そもそも酒が飲めなかったり、嫌いな人のことを下戸というのだから
何とも矛盾しているタイトルだと思われるかもしれない。
しかし、
世界には数多くの種類のビールがあり、
これ全てが自分に合わないのだろうかとふと思った。
飲めない人が酒を飲む機会は
会社の飲み会で最初の一杯だけ等かなり限定されていて、
その時飲むビールは大体キリンとかアサヒの国産のビールのはず。
これらは概ねピルスナーというスタイルに属すビールで、
世界中にはある85スタイル(日本地ビール教会の分類)のたった一種類でしかないようだ。
これだけの種類があれば必ず美味しいと感じるビールがあるはず。
輸入ビールはちょっと値段が高いし、
毎日飲むと気持ちが悪くなる恐れがあるので、
少しづつ記録を付けていこうと思います。