タマンネガラに行った時、ちょうど満月でした
街の灯りは多少あるものの、大自然の中に浮ぶ満月を観ると、宇宙の神秘さを感じます。
暫し見惚れてました
この気候の影響もあってか、人々はのんびりとお茶してたり、おしゃべりしていたり。
都会の様な喧騒もないので、街も人も穏やかに感じる。
そんなだからか、大抵が時間通りとはいかない
朝食8時と言われて行ってみても、誰もいないし、電気さえも付いてない
時間に正確な日本の習慣はここでは通用しない。
いや、タマンネガラだけではなく、どこ行ってもそうだった
出発1時間半遅れても、当たり前のように悪びれる様子もなく、何とかなる!そんなゆる~い感じ。
その代わり、待たされても皆イライラすることもないし、ゆったりしてる。
日中、木陰でギター弾いて歌唄い、その曲に合わせて観光客も口ずさんでる、のどかな光景
アルコールが入ってるせいか、さすがに夜中まで熱唱されるのには参ったけど
宿にはテレビなんてない。
部屋には蟻の行列、ヤモリ
おまけに鍵が壊れて部屋に入れず
何とかして従業員らしき人がこじ開けてくれたけど、部屋にはロープ張って下着の洗濯物を干しまくってまして…
お腹を壊さなかったから言えるのもあるんだろうけど、こんな生活もあるんだと思うと、それを楽しむ方が得ですね
あれ嫌これ嫌と決めつけるよりも、自然体で受け入れるのがいいってことを感じた。
大自然がそこにあって、満月もあって、人々は時間に追われることなくゆったりと
あ~、いい。
脳みそ溶けそう
次はどこ行こうかな…
アフリカのサバンナなんかいいなぁ
タマンネガラに行くなら
こちらを参考にどうぞ