震災でインターネットは役立った? ブログネタ:震災でインターネットは役立った? 参加中
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東京は被災地ではないんで、インターネットの重要性を目の当たりにした。

被災地ではインターネットどころではないと思うし、

役に立つも立たないも家族や自分の身を守る以外なかったと思います。

被災地の多くの方々のご冥福を祈るとともに一日でも早い復興を合わせてお祈りしています。

東京の場合は被災地ではないとはいえやはりかなり揺れ、

JRは即座に終日ストップに陥り、帰宅難民が増殖した。

今まで感じたこともないほどの強い揺れのため、

電車で通勤通学してる人が多いだろうから、すぐに家族の元へは行けないし、

近隣の親や親戚、友人の安否確認やら気になることが多くの人で同時に多発すれば、

携帯電話はおろか固定電話まで混戦ストップしてしまう。

俺も家族の安否をどう確認しようかと混乱してしまった。

そして、落ち着いてから、そういえばこうやってパソコンは使えてるんだ、と思い返し

パソコンのメールを開くとカミさんから早速届いてて、すでに子供を迎えに行ってるとのことだった。

その後、Skypeを開いて、改めて安否の確認が出来、これほど安心したことはなかった。

そして電話の虚弱性が浮き彫りになった、ただインターネットにしても電話程のマスがあったら、

パンクするんだろうけど、この前の地震の時はホントにありがたいと思った。

その後、ツイッターやらブログをやってる友人の安否もやはりインターネットで確認ができ、

身近な人の安否が次々と分かるようになっていった。

会社から帰る時は俺ももれなく帰宅難民になり、普段バスや電車を使って30分かけてる通勤が

2時間くらいかけてようやく家にたどり着けた程度で済んだ。

家族の顔を見ると心底ホッとして、一気に疲れもどっと出てしまった。

その後、実家の両親の家に行って安否確認をしてさらにひと段落という感じ。

両親に関してはインターネットなんてなんのこと!?という感じなんで、こういう親相手には全く役には立ってない。

こういう人の安否の確認に関しては、お互い使ってないと役に立たないというコトもよく分かった。

でも、直接顔が見れて安心できたのは良かった、インターネットで繋がってたら、

きっと無事を確認したら、行かない可能性もあったから。

それからは、テレビの報道を見てあまりの悲惨さに、目をそむけたくなりしばらく鬱になってしまった。

被災地でもないのにそこまで落ち込んでももしょうがないと思いつつも、かなりヘビーだった。

その後もやはり情報はインターネットで新聞やらツイッターやらで収集していきやはり役に立った。

義援金なんかもインターネットを通じて出来るんだろうけど、

俺の場合はどうやって振り込めるのかを調べるのに役に立った。

普段から情報なインターネットからという中毒気味なんで、

震災の時はそれプラス家族や知人の安否確認ができたということで非常に役に立った。