こつこつやります

こつこつやります

雑多で不定期更新なブログでございます

数年の人工透析の後、父の提供によりABO不適合生体腎移植手術を受けました。
腎臓移植のこと、普段の生活のことを綴ります。
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更新が遅れ申し訳ありません。
娘が一歳になる前に慌てて更新しております。

さて、誘発から3日目、分娩停止を告げられ、緊急帝王切開の手術を行うこととなりました。
幸いなのか、1日目は朝食、昼食をリバースしたため、夕食のみ、2日目は朝食のみ(リバースが怖くて食べられず)、水とゼリーで過ごしたものの、それも全部リバース、3日目は水のみで過ごしたため、胃に食べ物がないことで、手術に向けては万全の態勢になっていました。

術前の説明と点滴などの処置を済ませて、搬送用のベッドに移動し、手術室へ向かいました。

手術室の受付で、麻酔と左胸に書いたスタジャンに身を包み登場した女性麻酔科医に
笑いをこらえ、少しリラックスしつつも途切れず起こる陣痛の痛みに身をよじっていました。
スタジャン医師のあとから登場した年配の男性麻酔科医に
「いたいなぁ、だいじょぶや、麻酔うったらすぐ痛みなくなるで!しんどい、苦しい、気持ち悪い
なんでも言うたらええ、おっちゃんがどないかしてあげる」
と言われ、安心して手術台へ。

手術の担当医師は産科の医師2名、麻酔科2名、看護師数名、他にも何名かおられました。
出産した病院は、大学病院にありがちな、最低限の医療を施すということで腰椎麻酔のみで行われました。(本当は硬膜外麻酔併用がよかった汗

麻酔を打った直後から、陣痛の痛みは嘘のように消え去り、どこを切られているのかもさっぱり判りませんでした。
感覚では横切りだと思いましたが、傷を確認すると縦切りでした。

そして、手術開始から20分ほど経過した後、娘の産声を聞くことが出来ました。
私の目の前に連れて来られた小さな娘は、3Dエコーで見たとおり夫にそっくりでした。
安堵の涙がポロポロこぼれましたが、おっちゃん麻酔科医に涙を拭いてもらっていることに、はっと冷静になり、手術早く終わらないかなぁと思うようになりました。

長くなったのでまたつづきを書きます<(_ _)>


出産から随分経過しての更新となるので、記憶にあいまいな部分がありますごめんなさい

また、私の場合、
四角薬が効きやすい体質
四角高血圧傾向にあったこと
四角腎移植患者であること    をご理解の上お読みください。


誘発 りんご 日目

 9時  陣痛室へ移動。バルーン装着、NST開始
10時  陣痛促進剤点滴開始
      (輸液ポンプで調整をしながら薬の量を段階的にUP)
13時  血圧が170/90くらいまで上昇(促進剤の副作用)、
      上昇後は15分毎に血圧測定、
      降圧剤を点滴にて調整しながら様子を見る
      嘔吐(これも副作用 補足:副作用が出る体質です)
14時  促進剤使用量、最大まで増量
      子宮口が3cmまで開大
       診察等の結果、薬の効きは良いらしいが、痛みに強い人
     (手術は色々受けたけれど、ここへきて初耳ビックリ)な私なので、
      出産につながる陣痛には到達が遠いらしい。
      私は耐えられる痛さだったけれど、普通??はかなり痛くて
      NSTモニターにも子宮の収縮が顕著に見られるらしい。
      この時点で今日の出産はほぼないと言い渡される。
      陣痛間隔は5~10分。
16時  初日なのでこれくらいで辞めようとの判断で点滴終了。
      点滴の終了とともに陣痛の波もほぼ消失。
17時   血圧測定、モニターなど一通りの検査を終え、一日目終了。
      
      
誘発 2 日目

 8時  痛みに強い分?時間がかかるからと早めに陣痛室へ。
      子宮口は4cmほどまで開大
 9時   点滴開始

パンだ ここからは前日同様に血圧の上昇がみられたため、
                  降圧剤と促進剤を調整しつつ点滴 パンだ

14時  子宮口7、8cmほどまで開大。ただし、胎児がまだ上の方に。
     痛みはまだ耐えれるくらい。
15時  破水(今日こそ出産か!と意気込んだ走り
16時  痛みが結構きつくなってきた
     (家族にはそれほど痛がっているように見えなかったらしい)   
      陣痛間隔が3分におっきいびっくり4 
18時  診断の結果、胎児は相変わらず上のほうに居て、
     陣痛がもっと痛くならないと子供が下りてこない!
     明日出産かな?と言われ陣痛室へお泊り決定。
23時  陣痛間隔が3分のまま朝を迎えるのは忍びないとのことで、
     促進剤を中断、眠れないだろうからと軽い睡眠薬が点滴される。
     睡眠薬の副作用で血圧低下。。陣痛よりもしんどいくま
     新たに心モニターを装着、巻かれっぱなしの血圧計、点滴、
     体中コードだらけになり精神的に凹む。


誘発 数字 日目

陣痛間隔は3~5分のまま、痛みもそこそこで朝を迎えました。
前日同様、促進剤及び降圧剤を調整しながら点滴。
2、3分の陣痛間隔にはなったものの胎児は下りて来ず、
お腹も全く張らず、陣痛が腰に強くくるようになったので、ベッドサイドで
立って痛みを逃す疲れた・・・

16時 胎児の頭が大きすぎるのかなど、主治医以外の先生も揃って
     エコーなどで検討。頭は大きめらしかった。
     「いきむ練習」を試し、胎児が下りてくることを期待することに。
17時 一時間いきんだものの胎児の位置は変わらず、
     分娩停止、帝王切開を告げられる。

手術編へつづく ○○○
     




3ヶ月頃から夜中も一度起きるくらいで、長く寝てくれるようになった娘。大変助かります。
そして、寝顔はオジさん風です。

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4ヶ月の集団健診で、首が完全に座ってると知らされ(気付いていなかったボケ母な私)健診後の生後4ヶ月1週頃、いきなり寝返りを始めました。一進一退がありましたが、1週間でかなり成功率が上昇し今は腕もサッと抜けます

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写真の通りホッペタがかなりふっくらとしているので、撮影位置によってまるで別人です。
上から撮るとあまり目立たないホッペタ

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順調に成長してくれています