*~*~*~**~*~*
陰陽五行・相性編
*~*~*~**~*~*
今日は五行の相性についてお話しますね
五行の相生と相剋
相生(そうせい)とは生み出す関係
相剋(そうこく)とは相手を敵対する関係で相生の関係を相性の関係と言い、相剋の関係を相性でないとします
例えば
九星気学でも、九つの星を五行の「木 火 土 金 水」に当てはめて対人同士の相性判断や旅行や引っ越し、就職、進学する際の方角判断をしたりします
また
家相・風水などの環境学に置いて日本家相では、家を建築設計する際、家の中心より八方位に分けそこに各方位に五行を当てはめて各間取りに対しての五行の相性を判断した上で間取り図を設計していきます
すでに住まわれている場合であれば風水を用いて場の浄化や気の流れを高め最悪の場合は化殺することで不浄な間取りを解消しています
いずれも五行での相性の吉凶を判断の基準としています
五行の相性判断の基本、関係性は先日お伝えした
易学の豆知識(2)と重複しますが・・・
五行の関係性は
「水」
「木」は「火」を生み出します 木は万物が活動し成長していくものを指し苗木から大樹木を指します
「火」は燃え盛り灰になり「土」を作ります 火は燃焼するもの全てを指し種火から燃え盛る炎を指します
「土」の中に鉱物「金」が作られます 土は大地、、田畑を指し万物が生み出される様子を指します
「金」は滅を加えられることにより液体となり「水」を生み出します 金は金属全般、鉱物をさしますここでは斧としてみていきます
「水」は「木」を育てます 水は万物を潤し生育する潤い葉っぱの一水滴から大河、湖にもたとえられます
「木」
この関係を相生といい生み育てられるサポートされたりサポートしたりの関係で相性と言います
続く
次回は九星に置き換えて相性を判断していきたいと思います
光声の
ホームページはこちら
https://unseikantei.jimdo.com/