ユンジェ小説『僕が死ぬその日まで４８』

その頃１階では、急にテプンが騒いでいた。
『テプン、一体どうしたっていうのよ！なに？２階に行きたいの？』って話していると

『俺は、死んでくれなんてひとつも言ってない！』って、この声ジェジュンくん！？って母親は思いユノの部屋にやってくる。

『ジェジュンくん…、ここでなにしてるの…？いい加減にしてよ！！ユノから離れなさい！！』

『離れなさいって言ってるでしょ！！』母は発狂した。

『…俺、ユノを連れ戻しにきました。』

【バチン！！】
母さんは、ジェジュンの頬を叩いた。

『母さん！！』

『ジェジュンくん。今すぐ、出ていって！直ぐに、出ていきなさい！！』
母さんは、ジェジュンを引きずりだそうとした。

『待っ…』

『ジェジュンくんなんて、大っ嫌いよ！大っ嫌い！って言ってるじゃない！何回言わせれば気が済むのよ！！』

『おぃ、一体どうしたんだ？』
そこに、父さんが驚いて入ってきた。

『…ジェジュンくん、なんで君がここにいるんだ？』

『お父さん、こんなの間違ってるって思いませんか？どうしてユノが学校を辞めなきゃいけないんですか？』

『ジェジュン…。』
俺は、泣きそうだった。

『学校を辞める？ジェジュンくん何を言ってるんだい？』

『ユノは、帰ってくるの。家に帰ってきたの。もう、どこにも行かない！！』母さんが叫んでる…。

『…あぁ、状況がわかったよ。ジェジュンくんは、帰ってくれないかな？』父さんが言った。

『でも、お父さん！！』

『ジェジュンくん、申し訳ないが家族の問題だから…。』

『でも…』

『ジェジュンくん、大丈夫だから。ありがとう。君は、本当にいい子だね。』

そして、ジェジュンは『また、来ます。』って帰っていった。

俺は、一言も話すことが出来なかった。

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【おまけ】
すごい、ユノの顔を舐めってるテプンwww