次の日バイトに行くとそこにはヨニがいた。

『ヨニ、なにやってんの?』

『みての通り今日からここでバイトするの。』

『あの~、それってストーカー行為っていうんですよ!』

『うるさい!!』

そうして、彼女はバイトを頑張っていると帰り際同じバイト仲間にいきなり話しかけられた。

『チャンミン、ヨニってかわいいよな。彼女って一人暮らしなんだって。やりたい放題だな♪一人暮らしの女って大好物♪』

『あんたねー…』
って、僕には関係ない。
僕には、ジェジュンを見守る使命があるから…

『とりあえす、今日歓迎会だっていって口実つくるわ。あとからみんな来ることにする。』

『は?』

『だけど、何故かみんな偶然これなくてヨニちゃんと俺はふたりきり♪酔ったヨニちゃんをマンションに送った俺は…まっ、このあとの展開は明日報告してやるから楽しみに待ってろよ!』

そして、彼女は本当にノコノコ着いて行きやがった。
知るかよ…
僕が大切なのはジェジュン…
僕が大切なのはジェジュン…

って、思いながらも足はあいつの行きつけの店にきてた。
やっぱりここだったか…。
『遅れてごめん。』僕は、ヨニの頭をポンポン撫でた。

『遅れたついでに…ごめん、ヨニは連れていく!』

『え?』って、彼女は驚いてたけど彼女の肩を抱いて僕は店を出た。
やるときはやるんだ!!
大きい通りに出て、『もう、いい加減離して』って言うものだから僕はキレた。
『いいか、覚えておけ!男に誘われて飲んじゃいけない酒のベスト1はロングアイランドアイスティー!紅茶みたいにグイグイ飲めちゃうけど、強い酒なんだ!お前が飲んでたのはその酒だろ!安い手にひっかかるな!』

『…わざとだよ。チャンミンが来てくれると思ってたから。』

(; ̄д ̄)ハァ↓↓

『来るんじゃなかった。お前、僕が来なかったらヤラれてたってわかってんの?』

『それでもいいよ。チャンミンに好きになってもらえなかったら…もう、誰だって…』

って、気づいたら彼女にキスしてた。
『…誰でもいいなら、僕でいいでしょう。』

『…うん。』
そして、僕には新しい恋人が出来た。

次の日、ジェジュンに電話した。
『なんだよ、アンタか!!』
なんですか、この口の聞き方!!
相変わらずですね。

『あの、僕先輩なんですけどわかってます?なんですか、その口のききかたは!』

『なんだよ、今から移動教室だから手短に話せよ。』

『そんなこと言わないで、聞いてくださいよ~。僕、彼女が出来ました!!』あっ、意外に普通のトーンで言えたかも。

『え?』ジェジュンのほうが動揺してる?

『どうですか?元恋人に彼女が出来る気分は。やけちゃいますか?ズキンとしました?』

『くっ、くるわけねーだろーが!!』って、何ですか。この叫び!耳にキーンってくるwww

『…ありがとうございます。』

『へっ、ノロケの電話か?』

『今度、彼女とユノも誘って4人で遊びましょう。それじゃあ。』

普通に話せた。
今、やっとジェジュンを解放してあげるよ。
僕の愛。
彼には、重かったかな?

そのあと、僕はユノの病室にいった。
ユノにも、ちゃんと彼女が出来たって報告したかったから。
『彼女は普段、気が強いんですけどふたりっきりになるとかわいいところがあるんですよ。』

『…チャンミン先輩。もう、いい加減帰って下さい。同じ話をさっきから何回も何回も。童貞だってことがバレバレですよ!』

『なんですか!その態度は。僕が、せっかく見舞いにきてるのに!!』

『見舞いってあなたノロケ言いにきただけでしょ?』

『いいでしょ!散々、今までふたりのために頑張ってあげたんだから!このノロケはご利益があるんですよ!最後まできちんと聞いたら心臓移植は成功します!そして、この話を最低6人にしなかったときはとんでもない不幸が…www』

『って、なんですか!不幸の手紙ネタですか!チャンミン先輩こえー!!』

そして、僕はユノの病室を出てナースステーションで目にとまった臓器移植カードを記入した。

そのあとの、電車に乗る前にヨニに電話した。
『バイト今日何時まで?あと、3時間もあるの?今すぐ逢いたい。これから向かってもいいですか?』

って、話してるけどズキズキ頭が痛い…

なんだよ、僕の頭どうなってんだ?
交通事故のときの?
あれ?
いつから頭痛いんだっけ?
って、あれ?
ジェジュンの泣いてる顔がフラッシュバックする…

バタン…


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ギャー、チャミペンなのにー!
配役選択間違えた???
とりあえず、癒しチャミで落ち着かねば!!

かわいー!笑ってるチャンミンは究極の癒しです☆画像お借りしました!