歯槽膿漏

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液状のわたし。

こんばんは。

今日は頭とお腹の調子が悪すぎてお休みしてます。
昨日から好きな人と過ごしていたけれど、用事があるので早朝に帰っちゃったよ。

人口密度が半分になったおうちで虚無を食べています。


昨日は一緒に眠りながら泣いてしまった。


こんなに自然に過ごせていることがふしぎで、幸せで、泣いていた気がするし。

終わりがあるのを知っているからかもしれないし。

今までに対する後悔かもしれないし。

変化する自分への恐怖かもしれない。

あるいは。


彼と知り合ったのはたぶん去年かな。
初めてあったのは5月の終わりでそろそろ三ヶ月。
たぶん、ちゃんと今の関係になったのは7月の頭。

まだ二ヶ月もたってないけれど、わたしのなかでなにかが変わっている。


いいのか悪いのか、判断もできないけれど。


彼以外と体を重ねないと決めたばかりなのに彼とすら重ねなくてもいいような。

それでいて、なんだか苦しい。
それは。

今までのわたしのせい。

その行為を、娯楽として認識していたから。 

彼との穏やかな(痛くない・怖くない・危なくない)それはすこし退屈で。
過ごすだけで楽しい彼と、わざわざ退屈なことをしなくてもいいような。

でも本来それは娯楽じゃなくて、愛情にまつわるものだから。


眠いわたしを気遣ってか、彼も眠いからか、
曖昧に逃げるわたしを彼は許してくれたけれど。

なんだか悪いことのような気がして、後悔で涙が出てきたのでしょう。

今のわたしはきっと蛹。
定まらない自分をどうするべきか悩んでる。

成虫になったとき、彼はまだ傍にいるだろうか。
わたしはどんな羽を持つのだろう。
気に入ってくれるだろうか。

間違えないように、慎重に。
嫌われないように。それでいて自分で納得できる形に。

ひきだしのなか。割れるしゃぼんだま。

変な人間関係ばっかりつくるので、恋愛みたいな終わりが沢山ある。

あとたまに恋愛もある。


つまり離れてばかりいる。


たいした関係じゃないさ。

きっとみんな忘れていくんだ。


構わない。構わないよ。


でもわたしは忘れない。

ひとつひとつ、しっかり悲しみをもって心にしまう。


時々出して眺めるのはたのしい記憶。なんてものはあんまり無いんだけれど、他愛ない記憶。

敢えて離れることを決意する相手に無駄な人なんていなくて、みんなわたしを変えてくれた。

悪くなることもあった。

まあそれだって後になれば学び。

いろんな人と重ねてきて、形成された今が一番であれ、といつも思っている。

だから、平気。





透明な狂気と 止めどない涙で こんなに こんなに 笑えてる。
わたしにデモをくれた人。もうわたしなんていらないんだけど、わたしも今の彼はいらないんだけど、
あの頃のあなたの事は今でも大事。

横浜であった最後の日から一年半。

まだ今のわたしはこんな感じです。
こんな音楽が好き。こんな本を読んだよ。こんな体験をしたよ。こんなことを考えているよ。

そんな報告ができたらいいのになって思います。


懐かしくなってツイッター、探そうとしたらブロックされてたけどね。
まあ、なんかもう、ラップとかしてないみたいだし、あの頃の雰囲気は全然感じられないから良いんだけどさ。
変わったよって報告したい相手が、もっと変わっていたというね。ウケる。

前半はどうでもいいはなし

地元どころか、東京まで40度を超える。

平成最後の夏、最高にしような!
という誰かの文字をぼんやり思い出す。 

わたしは新潟にいるので、そんなに気温は上がりません。
猛暑日なんて全然聞かない。
湿度が低いので、じりじりと焼けますがそこまで苦痛じゃない。

そんなにわたしの夏はそこそこ最高です。




毎週のようにというか、毎週以上に一緒に過ごす相手ができました。居すぎて全然写真とらなくなってた。

洋服の話から音楽の話までできちゃう優れ者で、行きたいイベントのフライヤー見せれば、始発で帰ってくれば?と背中を押してくれたりもします。


そこで、久し振りにナイフレいってきました。

日曜日に日帰り都内はかなり無理なので諦めていたけれど。
始発!賢い!
そう思って、ろくに調べもせず前日の夜に予定をたて、行きの電車だけ時間調べていざトーキョー。

新幹線のなかで帰りの電車を確認。

始発、最寄りへは8時半。普段職場に付くのが8時20分。
終電、渋谷発が8時。イベント終わるの多分11時。

帰ろうかと思ったよね。


それでもあんまり見たい人沢山だったので、てか新幹線乗っちゃったし。


どうにか奇跡的に早かったレイトさんは観れたけれど、ゲストは大半後半で。
物足りない気持ちで終電帰りです。。。


レイトさん、わたしがこっちに来る少し前に地元に戻ることになっちゃって、もうずーっと見ていなかった気がする。
特に君を愛すなんて珍しくて、あのアルバム大好きだし、内容みたいなこといってくれる人が側にいてくれちゃったりするし、なんだかとっても堪らなかった。
もちろん、馬鹿な奴も言いづらい事も。くるくる変わる声が演劇みたいで、ライブぽさが好き。

ほかにもいろいろあるけど、それより感想かけない人たちが多すぎて悲しいので割愛。わたし音源買おうね。

10周年。
とんでもないよな、と思う。
10年以上続いたことなんて、思いつかないわたしにはない。

わたしのすきな人たちは音楽活動長いような気がしちゃうけど、わたしが新潟にいる間にいなくなっちゃうことは大いにある。

5ねん居るかどうかだけど。それでもきっと、シーンは変わるんだと思う。

というか既に代わり始めている。

インターネットから姿が消えると連絡とれない。
ざっくりと、今が大変なのは聞いているけれど、詳しくは知らない。
知らないから、無責任にいうけど、このまま消えてしまうのは寂しいし、勿体ないと思う。
絶対忘れないし、待ってるので、頑張ってまた見えるところに来てください。

みんな、ゆるく、長く続けてほしい。

リスナーのエゴです。
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