ご無沙汰しております、もっかです
出産の時は沢山のメッセージ、コメントをありがとうございました
出産してから今日で57日が経ちました。
こうして新鮮で普通の毎日を過ごせていることを幸せに思います。
皆さんには本当にとても感謝しています。
出産の日のことですが、
前日に、明日はパパが休みだから明日でもいいよ~なんて話していた
翌日に出産。親孝行ちゃんでした
夜中に急に腰がカコンってなり目が覚め、
陣痛が最初から8分間隔、おしるし、破水が一度に来て、病院へ行き、
助産師さんからは本日中に生まれたらいいねって言われ、
まだまだと思い、つきそってくれたに「朝まで寝てていいよ~」と言う。
めっちゃ痛いけどまだ序の口なんやろうな~って思い一人頑張って耐え、
トイレに行き、LDR室の分娩台に自分でよじ登り横になり。
陣痛合い間に寝ました。。。
そして一回目の回診、なんと頭が見えていました
というほど、とっても安らかなお産でした。
(知らない間に裂けてしまったけど・・・)
入院中、どこの子よりも声の大きく自己主張の強かったうちの娘
よく寝て、よく飲んで、ほんとよく寝て。
一カ月健診も先天性異常の検査も異常ナシ。
元気いっぱいで何よりです。
ただひとつだけ。
生まれた日に我が子に先天性の病気があることがわかりました。
正直、当時は元気に泣いて生まれて来てくれたことが嬉しくて。
ただ生きて生まれてきてくれたことに感無量で。
娘には本当に申し訳ないけど親の私は全然気にしませんでした。
病気っていうと、私にはとっても違和感を感じます。
だってとっても元気で健康なんやもん。
ですが、
今後、定期的に病院に通い、将来的に手術をしないといけなそうです。
入院中に早速娘と院内で受診し、
退院して、詳しく調べてみると、
だんだん娘に申し訳なくなってきたりもしました。
どうして満足に産んであげられなかったんやろうかって。
挙句の果て、新生児体重減少が激しく小児科の先生に呼ばれる始末。
稀に死亡ということもある、と言われ、
そっちの方がショックで泣きました(今はそんなことで凹んだのかって話)。
助産師さんは、
「もっかさんが受け入れてくれると思ってこの子は生まれてきたんですよ」
って言ってくれたけど、なおさら申し訳ない。
私で本当に良かったの?っと、娘ちゃんに問い掛けてみたり。
お見舞いに来てくれた人に「かわいそうに~」「薬のせい?」と
言われてもいちいち気にしていられないんです
不育症で今まで周りの発言を気にしていた私ではあかんのやと思います。
私は、娘が可哀想だなんて思ったことは正直言って一度もないんです。
今後もし可哀想だって思ったら、娘は本当に可哀想になってしまう。
どんな困難に立ちはだかっても、我が子の一番のサポートになりたい。
親子で一緒に頑張ります。
元気に生きています!
生きているって、本当にすごいんだよ!
こんなに嬉しいことなんだよ!
私自身が学んだ、本当の『生きること』。
娘ちゃんにもちゃんと伝えていきたいな♪
先週、紹介先の病院を受診した時に限っては、
ちょっと現実じゃない気分にもなりました。
これが現実。
って普通受け止めがちですが、
日々の生活の方がうんと現実で幸せだということを
うんと実感できる毎日を過ごせています。
生きていて、自分自身でどんだけでも幸せになれる。
小さな幸せは見落としがちで周りに沢山潜んでいる。
見落とさないよういつも心を張り巡らせておくようにしたい。
私はそう思い、信じています。
夫婦二人の生活を毎日を大切にしてきた日々。
今後も何一つ変わらない気持ちで生きていけたらいいな。
4人の天使ちゃんが教えてくれた大切なもの。
一生忘れません。ありがとう。
さて、2年綴ってきた『もっかのハッピーライフ』
今日でブログを終わりにしようと思います。
周囲から引き篭もり、始めたブログ。
誰かに助けてー!っと叫びたかった頃に出会ったブログ。
皆さんとの出会いなしでは、
これほど貴重な経験、考え方、感動は出来ませんでした。
皆さんと出会えたことに感謝しています。
最後まで上手くまとめられませんでしたが、
(ずっと気になっていたブログタイトルの「生産期」は最後に直しておきます)
皆さん、本当にありがとうございました
今後、申し訳ないですがコメやペタはしないかもしれません。
今までと変わらず皆さんの幸せを応援し、願っています
―もっか―
いままで
ありがとうございました