先日オットが新潟県は燕三条に出張の機会がありました。
刃物好き?というか、ツール好きのオットは「SUWADAのオープンファクトリーに行ってくる」と言うので、私もネイルニッパーをお土産におねだり。
結婚したての頃から愛用している、SUWADAの足爪用ニッパーも、研ぎと調整をしてもらうため携えて出かけて行きました。
SUWADAさんて、世界的にも有名な刃物メーカーですが、キューティクルニッパーって見たことないんですよね。
光の「KAREN」は「光とSUWADAのコラボ」と銘打ってましたけど。
ところがオットが現地から送ってくれた写真を見ると、キューティクルニッパーやメタルプッシャーも何種類かあるそうです。
しかも、ファクトリーアウトレット価格でかなり安い模様。
ニッパーはかなり悩みましたが(持って使ってみなきゃわからないし)、鏡面仕上げでシングルバネ、刃先は3ミリのに決めました。
今使っている光のニッパーが4ミリなので、ちょっと差のあるものも使ってみたくて。
メタルプッシャーに至ってはいいのか悪いのかもわからないまま、ノーブランドのものを使い続けてたんで、とりあえずひとつ頼んでみました。
そして買って来てくれたのがこちら。
キューティクルニッパーをよく見たら、SUWADAとutsumiの二つの刻印があります。
内海のブランドで出してるものなのかしら?
お値段は定価16000円のところ5000円と表示があったようです。
メタルプッシャーの方は、eriko nailの刻印がありましたが、カタログで見る限りモアクチュールのプッシャーと形がおんなじです。
ブランド名が変わる前のものってことなのかな?
これ、なんとアウトレット価格2000円でした!
すごいでしょう?
モアのだったら定価10000円以上、ネイリスト価格でも間違いなく一番高額クラスのものですから。
アウトレットと行っても特に製品に難はないそうです。
それはオットを案内してくれた現地の方も言ってらしたとか。
ニッパーはこんなちゃんとした革ケースに入ってます。
SUWADAのオープンファクトリーの様子は、私も以前テレビで見たことがありますが、工房内のインテリアも、職人さんの作業着もブラックでまとめていてすごくカッコいい!
オットは様々な刃物作りの工程を楽しんで見学できたようです。
持参した足爪ニッパーの調整は三週間程度とのこと。
それが届くのもまた楽しみです
iPhoneからの投稿