タイトル通り、1年ぶりに帰省した

 

ところ、実家にシェルターが

 

できていました。

 

皆さまは「シェルター」と聞いて、

 

どんなものを思い浮かべますか?

 

      矢印 

直径1m20cm(4人用)の

 

こういうの?

 

それともこういうのでしょうか?

            矢印

 

いづれにしても地下に設置される

 

イメージがあるのではないで

 

しょうか。

 

日本は地震、台風、土砂崩れなど

 

自然災害が多いですが、身近に

 

避難できる場所として、一般に

 

シェルターが普及しているとは

 

ほど遠い状況です。

 

以前は両親と祖母、兄、私の5人で

 

暮らしていましたが、父と祖母が

 

亡くなり、ふたりの子供たちも

 

独立し、今は母がひとりで

 

住んでいます。

 

増改築していますが、私が生まれ

 

育った家なので古く、木造家屋

 

なので、地震に弱いです。

 

耐震診断を依頼したところ

 

「大地震がきたら、倒壊する。」

 

とハッキリ言われました。滝汗

 

元々は5人で暮らしていた家

 

なので、今や、ひとりとなった

 

母には広すぎます。

 

売却して、今より小さく、住みよい

 

家に引越しした方が良いのでは?

 

と提案もしましたが、やはり長年、

 

住み慣れた場所が落ち着くようで、

 

改築して、自分好みの家に

 

仕立てました。

 

それでも耐震という面では不安は

 

尽きず、母が行ったのが、地震に

 

特化した 「耐震シェルター」

 

の設置です。

 

シェルターと言っても球体や宇宙船

 

のような形をしたものではなく、

 

出典:一条工務店

 

上の画像のように部屋の中に、

 

もうひとつ部屋を造り、たとえ

 

地震で住宅が倒壊しても寝室

 

だけは守られるというものです。

 

建具があると震災時に瓦礫で

 

ふさがれ、開閉できなくなるため、

 

ドアはありません。

 

これで少なくとも就寝時は安心

 

できますし、日中はすみやかに

 

避難できれば、命は守れます。

 

母にはいついつまでも元気で

 

長生きしてほしいです。

 

設置工事も2日と短く、条件が

 

満たされれば、自治体によっては

 

助成金の交付を行っているところ

 

もあるので、興味のある方は

 

確認してみてくださいね。

 

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