ますけん発!ダルニーフレンズ情報便♪@For children's smiles -4ページ目

【ブログ】ペットボトルのキャップが少し貯まった!

前にもブログで書きましたが、ペットボトルキャップで社会貢献できます

(女優・長澤まさみさんが活動している事が公表されて有名になりました)





『エコキャップ運動』

http://ecocap007.com/


ペットボトル②









エコキャップ運動を簡単に説明すると…





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☆小さなキャップでも、分ければ資源!
リサイクルして価値ある材料に。
ゴミとして焼却処分されると、キャップ400個で3,150gのCO2が発生します。

☆400個で10円のワクチン代ができます!

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 ということで、一人暮らしを始めて半年、約30個のキャップが集まりました


ペットボトル





キャップ30個では、ワクチン1回分にも満たないけど、塵も積もれば山となる





現在スーパーに行くと、大抵の場所でエコキャップ運動推進していて、キャップ回収場所が設置してあります





みんなで、ちょっとした心がけで集めれば、一人の力が微力でも社会貢献ができます






みなさんもよければ、一緒にエコキャップ運動しませんか





今からスーパーにキャップを持って行きま~す







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支援先↓↓(注意:私は、民際センターの職員ではありませんので。笑)

一般財団法人 民際センター

〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル301

TEL 03-5292-3260 / FAX 03-5292-3510

URL http://www.minsai.org/



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【活動記】ちょっと溜まった古本を!

昨年10月以来、ちょっと溜まった古本をBOOKOFFに売りに行き、奨学金に換金してきましたチョキ










昨年末、一人暮らしを始めた為、引っ越し作業の時に古本を結構掃けちゃったんですよねあせる











今回の古本の数は5冊ビックリマーク












この5冊をBOOKOFFに持っていくと…、











合計210円になりました





1冊10円とかにならなくてよかったっ~




でも、210円もあれば、アジアの子どもが1週間通えるんですよねっ~




素敵な本をたくさん読んで、またコツコツ古本を溜めて行こっ~と





みなさんも古本があったら、お声かけをお願いします





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【お願い】タイ洪水で被害に遭った子どもたちのために!!

昨年10月に起こった、この50年間で最悪のタイ洪水の被害は、最近では収束に向かっていると報じられていますが、被害の爪痕はとても大きく、少なくとも700人以上が死亡、被害総額は約3兆4,500億円(タイ国内総生産(GDP)の1割以上に相当)、また、失業者数が約100万人とまでいわれています






 









洪水は多くの経済活動を滞らせており、特に、バンコクに出稼ぎに出ていた親の失業により、イサーン(タイ東北地方)に残された子どもたちが学校に通うことができないといった二次的な被害にまで発展しております











調査によると、全国 約2,600の学校で、約28万人の子どもたちがこのような深刻な問題に直面しているとのことです




 





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☆ティラワット君の場合

ティラワット・ドクマイ君は、シーサケット県にあるバーン・ノンブア・チャイワーン小学校の6年生(12歳)の男の子です。彼は、他の貧困家庭の児童同様、2012年度に中学校に進学するため、ダルニー奨学金を申請しています。そして、彼は2011年に起きた大洪水の被害を受けたひとりでもあります。
しかし、彼の受けた被害は、他の被災者とは少し違うかもしれません。というのも、シーサケット県の彼の家は全く洪水の被害を受けていないのです。








ティラワットは祖母と暮らしています。歳の近い彼のいとこ4人も一緒に暮らしています。
以前、祖母は機織りで収入を得ていましたが、今は高齢になり、視力も落ちてしまったので、機織りをできなくなってしまいました。今、一家のたった一つの収入は、ティラワットの養父と母親からの仕送りだけです。ティラワットの養父と母親は、パトムタニ県(日系企業が多く進出する工業団地がある)へ日雇い労働者として働きに行っています。毎月の仕送りは、仕事量によって多い時も少ない時もあり一定していませんが、祖母の高齢者手当の500バーツと合わせても、ひと月当り2,000バーツを超えることはありません。








ティラワットの母親と実の父親は彼がまだもの心のつかないうちに離婚しています。その後、母親は再婚し、10年以上前から日雇い労働者としてパトムタニ県ラムルッカー郡にある工場に働きに行っています。



ティラワットの先生が、私たちにティラワット君について語ってくれました。
「内向的でおとなしい子どもです。多分、小さい時から両親のぬくもりを知らずに育ったからでしょう。でも、彼自身も中学校に入り勉強を続けたいと思っています。将来、良い仕事について、年老いた祖母を養う収入を得たいからだそうです。」



2011年10月、養父と母親が働いている工場が浸水し、工場は休業せざるを得ませんでした。そのため、現在、この一家6人は祖母の高齢者手当500バーツだけで暮らしています。



私たちは、ティラワットに話を聞くことができました。
「洪水で会社が休業しているので、父(養父)と母は父が生まれたナコンラチャシーマー県の親戚の家に仮住まいしています。水が引いて会社(工場)が再開する連絡を待っているんです。洪水が起きた後、父と母は全く仕送りをしてくれなくなりました。僕は今回の洪水は本当に悲しいです。もし、洪水がなかったなら、父と母も仕事があって、僕たちが学校へ行けるようにお金を送ってくれたと思うから。」



また、私たちは、ティラワットの養父のサノーングさんにも話を聞くことができました、彼は、次のように語ってくれました。
「私とティラワットの母親は、家屋や工場の補強工事を請け負っています。パトムタニ県ラムルッカー郡にある会社の一つでパイプの取り付け工事をして、もう10年になります。賃金は、最初は月給制でしたが、最近になって報酬の見直しがあり、出来高制になりました。仕事がある時は収入がありますが、仕事がない時は収入がありませんので、経済的にとても不安定になりました。時々、収入を得るために、タクシーの運転手をして働きます。しかし、車を所有していないため、タクシーを借りなければならず、その収入からタクシーのレンタル料を支払うとわずかしか残りません。ラムルッカー郡が洪水に見舞われてから、会社もひどく浸水しました。倉庫が一階建てなので、全て浸水してしまいました。そして、従業員は何カ月も休職させられています。私たちもいつ戻って働けるようになるのか分からない状態にあります。また、私たちが正社員でないために、他の人が受けている洪水被害者に対する福利厚生も受けることができない状況にあります。」
今、彼はティラワットをとても心配しています。「実の子供でないといっても、小さい時から面倒を見てきましたからね・・・。彼には教育を受けて、自分や母親のように日雇い労働をしてその日暮らしをするような生活をしなくてもいいようにしてやりたいと思っています。」



このティラワット君の話は、今回の洪水が引き起こした問題の一例として、現状をよく反映しているのではないでしょうか。地方の貧困家庭には、バンコクやその近郊へ出稼ぎに来ている人たちも多く、彼らも洪水の被害に遭っています。当然、洪水になった地域に働きに来ている出稼ぎ労働者は被災者です。しかし、被災者は彼らだけではなく、地方に残した彼らの子どもや家族もまた間接的な被災者になってしまっているのです。家族の大黒柱が失業し、一家の収入が途絶えたためです。



今回の洪水で、こういった子どもたちの将来に悪影響を及ぼすことは否定できないでしょう。子どもたちの教育には、制服代、教科書代、通学費用に加え、十分な栄養、つまり十分な食費も必要です。それらの資金があってこそ、子どもたちは勉学に励み、夢をかなえることができるのですから。

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現在、タイの洪水で学校に通えない子どもが増える一方、拍車をかけて、東日本大震災が発生で奨学金を支援してくれる方が減っている状況です





1万円で、タイの子どもが1年間学校に通うことができます





過去に書きましたが、1カ月にすれば約840円、1日にすれば約30円募金して頂ければ、タイの子どもを笑顔にすることができます





改めて、ご協力して頂ける様、みな様よろしくお願いします





※ご支援して頂いた方には、奨学生の写真付きでプロフィールが届きますので、安心できる支援システムです


  http://www.minsai.org/donations/darunee
  



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支援先↓↓(注意:私は、民際センターの職員ではありませんので。笑)

一般財団法人 民際センター

〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル301

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URL http://www.minsai.org/



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