元須賀川市議会議員水野とおるオフィシャルHP

元須賀川市議会議員水野とおるオフィシャルHP

元須賀川市議会議員の水野とおるのオフィシャルホームページです。須賀川市・岩瀬郡のことや自身の活動報告等定期的に発信致します。

Amebaでブログを始めよう!

 成田地区のイチゴ農家の皆様にお話を伺いました。被災状況は深刻です。基幹産業である農業振興のためにも、国県・市町村が制度作りをしていかなければ、農業存続の危機という事態です。私もしっかりと仕事ができるよう皆様の普及に向けて行動します。

 

 市庁舎のケヤキを伐る予定だそうです。ケヤキの枝が落ちるのは枯れた枝だから落ちるそうです。栄養が全体に行き届かないと、自分で枯らせて落とす。そうして大木は生きながらえるという自然の神秘がそこにあります。しっかりを管理をすることで事故は防げます。1%でも危険があれば伐採するということではなく、1%を0%にする努力をするべきではないでしょうか?お金がかかるのは当然ですが、政治や行政は住民の生命と財産を守るのが使命であれば、事故防止は当然であり、大木は市民の財産といえるのではないでしょうか。

 秋田市の市営墓地に合葬墓で今年度1,500体の募集をしたところ、すぐにいっぱいになり、今後も追加整備すると市は決めた。墓を継ぐことや負担のことを考えて合葬墓にたいする抵抗感がなくなってきたことが要因である。福島市も将来的に検討するとのこと。須賀川市・岩瀬地方にとっても検討する時期にきていると思う。地元の受付を優先しながら、関東圏からの募集を受け付けることで、次世代の子どもたちが家族でお盆・お彼岸だけでなく、毎月、あるいは週末などに足を運んでくれる時代が来るかもしれない。

 保育所に入所できない待機児童が全国では2万人を下回っていますが、「隠れ」待機児童は7万人を超えるとも言われています。平成28年に市内の民間企業が、市へ保育所開設の事前相談に行きましたが、今は言待機児童が0なので、新規の保育園を認可する予定はありませんと、まったく話をきいてもらえませんでした。翌年度、保育園が足りないということで公募し、平成30年度に認可が決定しました。もし、平成28年度に事前相談の段階で保育サービスを必要とする児童数を予測していれば、待機児童問題を未然に解決することができたはず。市民に寄り添って「行政運営」をすることの必要性を感じた一件です。

 「働き、そこに幸せを見いだすことに豊かな人生の基盤がある」 元内閣総理大臣 宮澤喜一 の言葉。 

私が市役所に勤務していたころの新人議員は「ニートでも政治家になれる」という方や「飲酒運転をして辞職」した方などがいました。東日本大震災を経験しこのままでは、須賀川は、福島県はどうなってしまうのだろうという気持ちから「自分ができることは精一杯やろう」という気持ちで私も政治家の道にすすみました。どんな仕事でもその中でやり甲斐を見いだすことが豊かな人生につながる。市役所時代も与えられた職務を全うすることで市民のために働く喜びを感じていました。今も政治の中で行政に情報を提供し諸問題が改善されていくことで、やってよかったという喜びを感じていおります。勤勉に働くことが私のモットーです。今日も精一杯頑張ります。

 「市民交流センターオープン記念事業実行委員会」(商工会議所・商店街振興組合等)が、「にぎわい」「商店街回遊」「PR」の3項目を軸に取り組みを進めている。

 駅前から中町まで設置されたウルトラマンのキャラクターの像など5年間で2.2億円を投資しました。民間企業であればどれだけ回収できるかという経営感覚が必要です。市も「経済効果」を試算していますが、どうも市民感覚とは乖離している印象をもちます。行政マンは予算を獲得してお金を使うのが仕事です。私が目指すのは「稼ぐ自治体」です。もちろん、地元の民間事業所が稼ぐことによって、納税などで市に肝がんされるというサイクルです。私には様々なアイデアがあります。市民の幸せ実現のために、一生懸命仕事をします。

 中学校の部活を指導する「部活動指導員」を来年度12,000人配置する方針を決めた。自治体補助金として13億円を概算要求に盛り込み、公立中学9,400校のうち4,000校への配置を見込む。

 制度としては成り立っていますが、なり手の確保が課題です。私自身は、中学時代は野球部、高校時代は陸上部でした。野球をやったことのない先生が担当になったり、陸上経験のない先生が担当になることもあります。柔道や剣道は、各校に経験者の先生がいるとは限りません。とくに柔道では重大事故につながる事故が現実に起きています。

 学校の部活を学校だけの活動にするのではなく、地域スポーツ教室と連携して協力できる環境づくりが必要ではないでしょうか。須賀川地域の場合は「スポーツ少年団活動」等のとの指導者の協力です。学校教育の一環としての部活動と地域社会の特徴を総合的に見直していかなければなりません。

 夏の高校野球、金足農業高校の大活躍は周知のとおりですが、部員全員が県内出身というのが公立高校に夢を見させてくれました。私の母校、須賀川高校もなんとか甲子園に出場してもらいたいです。私は須賀川高校の陸上部でしたが、校庭が狭いため、並木町の陸上競技場で毎日練習をしていました。校庭では肩身を狭めて、野球部とサッカー部が練習をしていました。市内には牡丹台球場、長沼運動公園の球場、いわせグリーンスタジアムがあります。毎日の夕方の時間、市内の各高校の練習場として開放してはどうでしょうか。市をあげて白球を追う野球少年の夢を応援したいです。もちろん、文化部の皆さんも頑張っていきましょう。