いつも感謝の日でありますように♡
ちょっと前ですが、ネモフィラを見に行ってきました。
茨城県の国営ひたち海浜公園です。
なにより、空と同じ色をしていてびっくり。
そんなネモフィラが丘一面、風にゆらゆら可憐に揺れていて
なんだかもう吸い込まれそうな世界でした…。
今年は暖冬の影響で、例年より2週間も早く咲いたそう。
今月初旬には、すでに見ごろも終盤でした。
開花ピーク時には、丘がもっともっとブルーの絨毯みたいになるそうで
来年行かれる方はぜひ、早めに見ごろをチェックしてお出かけするのがよさそう♪
空にあこがれて、この色に染まったのかな。
ひらひらと小さな蝶も舞っていました。
フランスの作家ルナールは『博物誌』で、蝶をこんなふうに表現していたっけ。
「二つ折りの恋文が、花の番地を捜している」
届くといいね~。
もしも私が蝶だったら、絶対に迷子で配達しそびれそう^^
蝶って、人の魂と深く関係しているそうです。
キリスト教では、蝶は「復活」を意味しますし
ギリシャ神話でも「魂」「不死」の象徴に。
仏教でも、蝶は極楽浄土へ魂を運んでくれる神聖な生き物とか
「輪廻転生」=生まれ変わりの象徴とされていたり。
さなぎから蝶になる一生は、確かに、再生の物語みたいで神秘的だし
誰かの想いを運んでいるのかなぁ…とか、つい目で追ってしまいます。
園内はすっごく広くて、菜の花もきれいでしたよ。
私が手に持っているカメラは、RICHOのGR。
愛用の一眼レフがモロッコの砂漠にまみれて悲鳴をあげたまま直らず、、
しばらくGRが活躍しています。コンパクトなのにすごく優秀です。
ネモフィラは一年草なので、毎年植えているんですよね。
その数、450万本だからすごい。
秋になると、この丘にはコキア(ホウキグサ)が一面広がって
こんな鮮やかな深紅の絶景になるそう! (→コチラ)
マリモみたいなかたちがかわいい~。
「ネモフィラソフトとか絶対ありそうだよねー」
と言ってたら、やっぱりありました。笑
よく見ると遠慮がちなブルーで、お味はミルキーなラムネ味。
さわやかー。美味しい♡
あとから知ったのですが、レストランやショップには
ネモフィラカレーという罰ゲームみたいな真っ青なカレーがあって、
なんとも食欲減退させる挑発的なビジュアルなんですが…(→コチラ)
勇気のある方は試してみてはいかがでしょうか。
そんなわけで、天国みたいなネモフィラの世界とは一転、、
明後日の5月26日(木)~29日(日)まで
日本一ストイックな断食修行といわれる
成田山新勝寺の断食参籠道場に潜入してきます!
水だけで3泊4日、、
ってどんな精神状態になるんだろうか^^;
想像するだけで、最近ずっとおなかが空いています。
携帯も持ち込み禁止なので、その間は連絡つきませんがご了承を。
なんとか無事に帰還できましたら、またブログでご報告しますね。
それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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旅のこと、本のこと、なんかいいなと思ったことなどをつぶやいています。
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