そして我が家の長男キヨさん
あと二年もしないうちに小学校入学!
はえぇよ。
二年なんてあっちゅーまやんけ。
キヨの小学校に関しては、
それはもうキヨが産まれてダウン症だとわかった時から
何かしらの入学問題が
発生するだろうなーと思っていて
覚悟はしていて
だけど、別にまだ先だしそん時が来たら考えよ~
と、呑気にしていました。
そしたらもうすぐじゃんね!
そろそろ考え始める時期だなーと思ってたら
思った矢先に即問題発生ですよ!
今住んでいる学区域の小学校に
支援学級がない!!
うっひょー!知らなかったー!
むむむ。
まあ、まず普通級か支援学級かで悩むところなのかなーと思っていたんだけど
そもそも支援学級がないと。ふむ。
キヨは、ゆっくりだけど成長していて
単語も大分出てくるようになって
着替えとか、ご飯とか、
身の回りの事も多少出来るようになって
だけどやっぱり、
今年五歳の年齢にしては遅い。
とっても遅い。体も小さい。
丁度もうすぐ三歳になるオウキがいるからわかりやすいんだけど
キヨの方が出来る事ってのは
はっきり言って少ない。
例えば瑞貴が言ったことをちゃんと先にやり始めるのはキヨだったりするけど、
それがちゃんと完了するのはオウキの方が早かったり。
椅子に座って先生の話をちゃんと聞くとかは出来たとしても
勉強、班行動とか、
やっぱり何より周りに合わせて行動するって事が難しいんじゃないかなって思う。
空気を読む事は出来ても、
基本的に自分の世界を持っていて
その世界に夢中になってることが多いからね。
もし、あと二年でキヨがとーっても成長して
普通級に入れてもいけるかな?!
とかなっても、
例えば途中でやっぱりキヨがキツくなってしまったり
何かトラブルがあった時に
支援学級にうつる事になった時に
支援学級がない学校だったら転校しなきゃいけない。
そしていずれオウキも入学する。
オウキとキヨを別々の小学校に通わせるというのは、
瑞貴的には反対。
母とか、自分とか、周りとかを見ていて
大事にしたいのは
地域で育つ事。
ここ重要視したいなーって。
小学校まではせめて。
地域で育って、
同じ団地や近くの家に
友達や顔見知りがいて
みんなで、地域で子供を育てて行く
ってのは
とっても素敵で
親にとっても子供にとっても
安心な事だと思う。
んだからねー!!
今の学区域の小学校に支援学級が無いってなると
引越しも視野に入れなきゃな!
これに関してはまあ、
選択肢がそんなにないんでね、
もやもや悩むことは無いだろうけど
むむむ!って感じ!
にしても、
母(地域で子供関係とか色々な活動中)とか、
義姉(支援学校の先生をしている)とか、
ほーんと、心強い人がいて
だから瑞貴も壁にぶち当たっても
へっちゃら!なんとかなるべ!
な気分でいます。
でも最終的に決めるのはキヨと瑞貴なんでね、
あんまり人頼りばっかりはダメですよね。
母ちゃんしっかりしなきゃな!