国民健康保険改革…公正・公平な制度の構築
これは大変!
保険料が共済保険や社会保険の4倍も高い!
「寝屋川市の国民健康保険料は、年収200万円以上の4人家族で年間50万4千円、全国一の高さ」
平成20年12月19日付け毎日新聞朝刊一面にこんな記事が出ました。
その後、50万4千円から46万円台に引き下げられましたが、それでも全国で5番目、大阪では一番高いのです。(大阪府内で2番めに高い門真市よりも4万円、お隣の枚方市と比べると10万円高い。)東京郊外の各市と比べると、地域間格差はさらに広がり、「2倍も高く」「20万円以上も高い」のです。
さらに、公務員の共済保険や会社員の社会保険(年間11万~12万円程度)との比較では「4倍も高く」「30万円以上も高い」のです。
昨今、全国レベルで正規雇用と非正規雇用の「格差」が問題視されていますが、寝屋川市の「国民健康保険料」の「異常な高さ」を考えると、「地域間格差」はさらに深刻です。
定年退職後は、公務員や会社員も全て、「国民健康保険」への加入が義務付けられている今、国民健康保険料の高さは、非正規雇用者だけではなく、すべての人に関わる問題です。
行政の効率の悪さを改善することにより、格差のない「公正・公平な制度の構築」が急がれます。
保険料が共済保険や社会保険の4倍も高い!
「寝屋川市の国民健康保険料は、年収200万円以上の4人家族で年間50万4千円、全国一の高さ」
平成20年12月19日付け毎日新聞朝刊一面にこんな記事が出ました。
その後、50万4千円から46万円台に引き下げられましたが、それでも全国で5番目、大阪では一番高いのです。(大阪府内で2番めに高い門真市よりも4万円、お隣の枚方市と比べると10万円高い。)東京郊外の各市と比べると、地域間格差はさらに広がり、「2倍も高く」「20万円以上も高い」のです。
さらに、公務員の共済保険や会社員の社会保険(年間11万~12万円程度)との比較では「4倍も高く」「30万円以上も高い」のです。
昨今、全国レベルで正規雇用と非正規雇用の「格差」が問題視されていますが、寝屋川市の「国民健康保険料」の「異常な高さ」を考えると、「地域間格差」はさらに深刻です。
定年退職後は、公務員や会社員も全て、「国民健康保険」への加入が義務付けられている今、国民健康保険料の高さは、非正規雇用者だけではなく、すべての人に関わる問題です。
行政の効率の悪さを改善することにより、格差のない「公正・公平な制度の構築」が急がれます。
母校寝屋川第二中学校 第23期生の同窓会
★5年前、卒業30周年を記念して、母校寝屋川第二中学校 第23期生の同窓会を開きました。
約140名が集い、大盛会でした。以来、旧友との交友関係が復活し、食事をしたり、酒を酌み交わしながら、「わがまち寝屋川」での暮らしについて、話しをする機会が増えました。が、そこではこんな愚痴が出たりします。
「寝屋川って市民病院ないよな・・・」
「中学はいまだに給食が無いようやで・・・」
「水道料金高いと思わへん・・・?」
極めつきが
「寝屋川市の国民健康保険料、全国一高いらしいで!!」
これが、寝屋川市の行政サービスを真剣に考えるきっかけになりました。
約140名が集い、大盛会でした。以来、旧友との交友関係が復活し、食事をしたり、酒を酌み交わしながら、「わがまち寝屋川」での暮らしについて、話しをする機会が増えました。が、そこではこんな愚痴が出たりします。
「寝屋川って市民病院ないよな・・・」
「中学はいまだに給食が無いようやで・・・」
「水道料金高いと思わへん・・・?」
極めつきが
「寝屋川市の国民健康保険料、全国一高いらしいで!!」
これが、寝屋川市の行政サービスを真剣に考えるきっかけになりました。
公教育の再生…塾のいらない公教育の構築
これは大変!進学実績が10分の1に激減!
昭和40年代…寝屋川市の公立中学から府立トップ校四条畷高校への進学者数は1校あたり15~20名あり、2番手の寝屋川高校へは、20~30名。
最盛期の第六中学校では四条畷に40名、寝屋川に60名もありましたが、現在、トップ校、2番手校を合わせて、ここ30年で10分の1にまで激減しています。
OECDの「15歳学力国際調査」では、日本は前回(2006年)よりは少し改善し、アジアでは台湾を上回ったものの、上海、韓国、香港、シンfガポールの後塵を拝し、読解力8位、数学応用力9位、科学応用力5位という結果でした。
わかりやすい言葉で言えば、「日本は東アジアで、一番勉強しない民族」になったということです。
今こそ、寝屋川市の公教育のあり方を再考し、「塾のいらない公教育の構築」をめざす時期ではないでしょうか。
昭和40年代…寝屋川市の公立中学から府立トップ校四条畷高校への進学者数は1校あたり15~20名あり、2番手の寝屋川高校へは、20~30名。
最盛期の第六中学校では四条畷に40名、寝屋川に60名もありましたが、現在、トップ校、2番手校を合わせて、ここ30年で10分の1にまで激減しています。
OECDの「15歳学力国際調査」では、日本は前回(2006年)よりは少し改善し、アジアでは台湾を上回ったものの、上海、韓国、香港、シンfガポールの後塵を拝し、読解力8位、数学応用力9位、科学応用力5位という結果でした。
わかりやすい言葉で言えば、「日本は東アジアで、一番勉強しない民族」になったということです。
今こそ、寝屋川市の公教育のあり方を再考し、「塾のいらない公教育の構築」をめざす時期ではないでしょうか。