今回こそは…と思ったのに、舞台の本番が始まると更新が滞ってしまって一週間ぶりのアップ



音楽劇『ウレシパモシリ』
無事に千秋楽を迎えることができました
ありがとうございます
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目標の139%達成という満員御礼
ご観劇された方々が口コミで広めて下さった効果だと聞いて出演者一同大感動
本当にありがとうございました


1960年代の高度成長期の外国語が得意で男性と肩を並べて働く先鋭的な女性 聖役


兄よりも高収入で趣味は株
頼れる男性に会ったことが無いのが密かな悩み
『本当に頼れる男性』をお金や地位や名誉が絶対視されつつあった時代の中で模索

クサい  ダサい  泣き虫  貧乏
そして…いつも一生懸命
決して 人を責めずに信じ続ける
ジェルマンとの出会いが教えてくれたこと


『ウレシパモシリ』


聖を演じるにあたって たくさんの昭和の日本映画を観ました
ほんの一世代前の女性なのに
社会的立場や価値観の違いに驚きの連続


また 聖役やりたいな




今回は舞台美術も担当

時に優しく 時に荒々しく
時間や場所によって変わる海をイメージ
青のオーガンジーが照明によって様々な表情に
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マッピング映像を重ねて空間を立体的に
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マッピングと舞台演出の組み合わせは本当に面白くて今後はもっと色々挑戦してみたい



Tシャツのデザインも
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ポイントは足跡
完売御礼
ご来場者の4人に1人が買って下さいました
本当にありがとうございます



千秋楽の余韻冷めやらぬ内に劇場の掃除
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ゴミ袋を持ってもオシャレな演出家阿部
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すっかり片付いた劇場
この瞬間がなぜか好き
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お世話になりました




そして…打ち上げ
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大入り袋にはそれぞれの賞が
演出家の思いやりに感動
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劇団四季ではキャッツに3000回も出演した大ベテランの羽根渕さん
お迎えにいらしたご家族との帰り道
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お疲れさまでした
ありがとうございました