前回の続きです。

 
 
リラクゼーションサロンが大好きな私がお店を選ぶポイントの第2位、『スタッフさんの腕前と接客態度』についてですが、
 
 
整体院(ほぐし系)とリラクゼーションサロンでは客層もニーズも違うと思いますので、少し分けてお話したいと思います。
 
 
リラクゼーションサロンでは、私は基本的に指名はしません。
 
 
なぜなら、
 
 
基本的に手技の流れはマニュアル化されていて、誰がやってもクレームが出ないようにしているところが多い
 
 
母指を多用する力技の施術ではないため、女性セラピストでも十分満足させることができる
 
 
ので、わざわざ指名をしなくても大丈夫なのです。
 
 
接客態度についても、おそらくお店のマニュアルがあると思いますが、物腰が柔らかく、にこやかで、優しそうで、動作がゆっくりめな方。
 
 
あとは聞いてもいないのに、診断めいたことを言わなければ完璧です!
 
 
一方、
 
ガッツリもみほぐしてほしい人が通うイメージが強い整体院。
 
 
以前は整体院にも通っていましたが、その時は必ず指名をしていました。
 
 
リラクゼーションサロンとは逆で、施術者のやり方がそれぞれ違うため、合わない人に当たってしまうと返ってストレス!だから必然的に指名をすることになります。
 
 
もみほぐし系のお店の方が、施術者の力量は問われますね。
 
 
腕がいい=指名が多い=稼げる
 
 
なかなか厳しい世界です。
 
 
お店の雰囲気というよりは、施術者の腕にかかっている、という感じが強いので、整体師さんは大変だなぁといつも思っています。
 
 
そういえば、、、
 
先日開催した手技講座の中で、セラピストさんたちの動きを見て気付いたことがありました。
 
 
手首が固い。(人が多い)
 
 
きっと肩から手首までガチガチに固定して(腕を一方の棒のようにして)、マッサージしているんですね。
 
でも、、
手首を固めてしまうと、圧が直線的になり、マッサージ器のような揉み方になってしまいます。
 
 
せっかく人間が押しているのですから、人間にしか出来ない圧のかけ方をした方がきっといいと思います。
 
 
抜圧が大切。
 
 
余韻。らせん。手のひらの氣。
 
 
このイメージです。
 
 
圧をかけていく時も抜く時も、癒しの氣のエネルギーは円(らせん)を描いているのです。
 
 
私は、患者さんをマッサージしていると、気持ち良くて眠くなっちゃうんですよ。
 
 
やっている方が、ですよ。(笑)
 
 
なんか、話がマニアックになってきましたね。
 
 
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そういえば、、
セラピストスクール代表の水谷平が、今度「親指を使わないマッサージ」講座をやるって言いてましたよ!

 
自分の指や体を壊さないためにも、色々なマッサージテクニックを習得するって大事ですよね。
 
 
整体師の方は、ぜひ癒しの氣を巡らせて、お客様も自分もリラックスしてください!
 
 

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