結節性硬化症とわたし

結節性硬化症とわたし

結節性硬化症は、わたしにたくさんのことを教えてくれます。
日々のいろいろや結節性硬化症とのつきあい方を綴っていきたいなと思います。

Amebaでブログを始めよう!

なんやかんや疲れがたまったのか、なんかすっきりしな朝。
「お母さんをぎゅーってして元気にして~」
と3歳の娘に頼んでみる。

「どうすればいいかわからないからできないよ。」と図鑑を見ながら言う娘。

次女の授乳がてら寝室へ行って、ごろんとする私。
すると図鑑を読んでた娘が寝室の戸を閉め、リビングで何やらガチャガチャ。何か見られたらまずいことしてるのかな~と思いながらも何も言わずに授乳する私。
しばらくすると、にこっと笑顔の娘が寝室のドアをガラリと開ける。
両手に家族の絵を持って…
「お母さんが元気になりますようにって絵をかいたよ。」
といって絵を見せてくれた。

その瞬間、あんなにだるかった身体が嘘のように一変。もりもり力が湧いてきて元気いっぱいに。

「あ~元気になった幸せ」と言う私に、

「◯◯もおかあさんがとってもよろこんでくれてとってもうれしくなったよ」と娘。


ありがとう。ありがとう。


優しさはどんな薬よりよく効く。