子宮体がんで、2022年6月に子宮、卵巣、卵管リンパ節を切除してもらって早2年。X(旧Twitter)を見ていたら、こんな呟きが流れてきましたよ。

 

 わかるうう!!! 私も絶対に見たい派だった!! 摘出してもらった臓器一式、夫に写真に撮ってもらったわー! 私は麻酔がさめてなくて写真撮影できないからねー!! 夫、自分の実父が胃がんで手術した時に摘出された胃も撮ってます。臓器マニアか。ちなみに本人の病歴は心筋梗塞なので、何も撮影できなくてかわいそうでした。心臓は摘出したらすぐ死ぬから撮影できない。当たり前か!

 

 それはさておき、最近は手術して摘出した臓器を家族に見せてくれる病院が多いので、念のため撮影はしておいたほうがいいっすよ。万が一、医療過誤が起きた場合、証拠になるからね~。まあ医師が見ないと一体何を切って何がいいんだか見てもよくわかりませんが、私の臓器はきれいに切り取られていて、術後の患部の傷口も小さくてきれいなので、執刀医(主治医)の先生の腕が良かったんだと思います。感謝。

 

 さらにそれはさておき、臓器の写真ね。見せたいのよ!!(゚Д゚) せっかくきれいに切り取られているし!! せっかくだから!! 誰か見ない!? ってたまに思うのです。一体何が「せっかく」なのかは自分でもよくわかりません。新種の貧乏性か何かでしょうか。自分でもよくわからないが、見たい人がいたらぜひコメントなどでご連絡ください。なんなら夏コミに来てくれた人に、封入ブロマイドとしてプレゼントしてもいい。いいわけないだろう。誰が欲しいんだよ、他人の臓器写真。って今、理性という名の守護霊が囁いた。

 

 今年も夏コミに参加します、もう一生参加します、鮭が生まれた川に還るがごとく!! 新刊は子宮体がんのエッセイと懐かしいBL小説「子供はなんでも知っている」の総集編+書き下ろしとかかな! 2024年8月11日(日)、東地区Wー42b『神田カルチェラタン』です(^_^)/