刷り込みすりこみ、imprinting)とは、動物の生活史のある時期に、特定の物事がごく短時間で覚え込まれ、それが長時間持続する学習現象の一種。

幼い頃に覚えた刷り込みというのは、大人になって刷り込まれたものより強く生活に根付いて継続しているようで、「いい大人が子供みたい」などという評価は、誹謗にはならないと捉えています。もっとも「称賛」でないこともよくわかってますけどね。

私たち位の年代が、サケ・マス族に対して畏敬の念を抱いているのは間違いなく、「あの漫画」による幼少期の刷り込み。

先日、本番解禁に向けての最終調整で管釣りに行ってきました。

 

 
サイズ、魚種に関係なく、釣れると妙にうれしくて、愛しくて、そして懐かしさがほんのりと奥から染み出してきます。

この刷り込み、一生消える事はないでしょう。