以下 スポーツ報知より
AKB48の総合プロデューサーを務める秋元康氏(56)が17日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に生出演。
一部週刊誌で過去の男性との交際を報じられ、HKT48への移籍を指示した指原莉乃(19)について「冷たい海を泳ぐ寒ブリみたいなもの。
無理難題を与えた方がいい」と評し、将来的なAKB48への復帰についても「そうなったらいいな」と期待を寄せた。
秋元氏の言葉には指原への愛が込められていた。
自分に自信を持てず、周囲から同情される「ヘタレキャラ」。
それでも、素直な人柄で徐々に人気を獲得したまな弟子を「アイドルを目指す女の子が『私も頑張ればAKBに入れるかも』と目標にしている。
日本中の希望の星なんです」と評価した。
HKT48への移籍を命じたが、その後は批判を繰り返すことはない。
6日の選抜総選挙で前回9位から4位への大躍進。
シンデレラストーリーを順調に歩んでいると思えた矢先のスキャンダル報道にも「指原らしいよね。
クビも選択肢にあったけど、もう一度はい上がってくることにかけたい。
冷たい海を泳いで、身が引き締まる寒ブリみたいなもの」と出世魚に例えてエール。
将来的なAKBへの復帰にも期待を寄せた。
また、今後のソロ作品では、主演ドラマ「ミューズの鏡」で演じる向田マキと指原と、2人それぞれの名義で同時発売する構想があったことを明かした。
立ち消えになったが、「ソロデビュー作は乃木坂46と一緒(の発売)だったけど、今度は自分と同時発売みたいなね」と残念そうに語った。
太田光、田中裕二のツッコミもあり、指原へのエールは止まらない。
「HKTのファンはドン引きするでしょう。でも、指原ならやってくれるはず。博多を成功させたら、モスクワに行かせようかな。あいつには『何でですか?』って言わせた方が成功する」と言って笑いを誘った。
指原はこの日、千葉・幕張メッセで「真夏のSounds good!」の握手会に参加。
終了後、ブログで「びっくりするくらいのエールをいただきました。辛くなるような言葉をかけてくる人は一人もいなかったんです。あたたかさに、涙がでてきました」とつづり、ファンに感謝した。
AKB48の一員として最後のステージとなる東京・秋葉原のAKB劇場での公演は、当初20日の予定だったが、7月に延期となった。
同劇場の戸賀崎智信支配人(37)がこの日、公式ブログで発表。
同日に松原夏海(21)の誕生祝いを行うこともあり、改めて日程を設定することになった。
「指原が安心してHKT48に行けるように」と戸賀崎氏。
移籍の理由がどうであれ、きっちりと時間を割いた上で、新天地へ送り出す意向を示した。もちろん、突然の移籍発表で戸惑いや失望を与えたファンへの配慮を最優先に考えた処置だ。ファンと向き合い、けじめをつけた上で新天地へ旅立つ。
◆寒ブリ 成長に伴いモジャコ、ワカシ、イナダ、ワラサ、ハマチ、ブリ(関東地方の呼び名)と名前を変えることから「出世魚」と呼ばれるスズキ目アジ科の魚・ブリのうち、「旬」の冬の時期にとれるブリのことを指す。荒波にもまれ身が引き締まり、産卵期前で最も脂がのっている。定置網でとれる寒ブリは重さ10キロにも及ぶ。富山・氷見産は国内最高級とされ、戦国大名の前田利家は、当時京都にいて、わざわざ取り寄せていたといわれる。

[2012/6/18-06:03 スポーツ報知]
AKB48の総合プロデューサーを務める秋元康氏(56)が17日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に生出演。
一部週刊誌で過去の男性との交際を報じられ、HKT48への移籍を指示した指原莉乃(19)について「冷たい海を泳ぐ寒ブリみたいなもの。
無理難題を与えた方がいい」と評し、将来的なAKB48への復帰についても「そうなったらいいな」と期待を寄せた。
秋元氏の言葉には指原への愛が込められていた。
自分に自信を持てず、周囲から同情される「ヘタレキャラ」。
それでも、素直な人柄で徐々に人気を獲得したまな弟子を「アイドルを目指す女の子が『私も頑張ればAKBに入れるかも』と目標にしている。
日本中の希望の星なんです」と評価した。
HKT48への移籍を命じたが、その後は批判を繰り返すことはない。
6日の選抜総選挙で前回9位から4位への大躍進。
シンデレラストーリーを順調に歩んでいると思えた矢先のスキャンダル報道にも「指原らしいよね。
クビも選択肢にあったけど、もう一度はい上がってくることにかけたい。
冷たい海を泳いで、身が引き締まる寒ブリみたいなもの」と出世魚に例えてエール。
将来的なAKBへの復帰にも期待を寄せた。
また、今後のソロ作品では、主演ドラマ「ミューズの鏡」で演じる向田マキと指原と、2人それぞれの名義で同時発売する構想があったことを明かした。
立ち消えになったが、「ソロデビュー作は乃木坂46と一緒(の発売)だったけど、今度は自分と同時発売みたいなね」と残念そうに語った。
太田光、田中裕二のツッコミもあり、指原へのエールは止まらない。
「HKTのファンはドン引きするでしょう。でも、指原ならやってくれるはず。博多を成功させたら、モスクワに行かせようかな。あいつには『何でですか?』って言わせた方が成功する」と言って笑いを誘った。
指原はこの日、千葉・幕張メッセで「真夏のSounds good!」の握手会に参加。
終了後、ブログで「びっくりするくらいのエールをいただきました。辛くなるような言葉をかけてくる人は一人もいなかったんです。あたたかさに、涙がでてきました」とつづり、ファンに感謝した。
AKB48の一員として最後のステージとなる東京・秋葉原のAKB劇場での公演は、当初20日の予定だったが、7月に延期となった。
同劇場の戸賀崎智信支配人(37)がこの日、公式ブログで発表。
同日に松原夏海(21)の誕生祝いを行うこともあり、改めて日程を設定することになった。
「指原が安心してHKT48に行けるように」と戸賀崎氏。
移籍の理由がどうであれ、きっちりと時間を割いた上で、新天地へ送り出す意向を示した。もちろん、突然の移籍発表で戸惑いや失望を与えたファンへの配慮を最優先に考えた処置だ。ファンと向き合い、けじめをつけた上で新天地へ旅立つ。
◆寒ブリ 成長に伴いモジャコ、ワカシ、イナダ、ワラサ、ハマチ、ブリ(関東地方の呼び名)と名前を変えることから「出世魚」と呼ばれるスズキ目アジ科の魚・ブリのうち、「旬」の冬の時期にとれるブリのことを指す。荒波にもまれ身が引き締まり、産卵期前で最も脂がのっている。定置網でとれる寒ブリは重さ10キロにも及ぶ。富山・氷見産は国内最高級とされ、戦国大名の前田利家は、当時京都にいて、わざわざ取り寄せていたといわれる。

[2012/6/18-06:03 スポーツ報知]