夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う
戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま
ヒロイン back number
君の毎日に 僕は似合わないかな
白い空から雪が落ちた
別にいいさと 吐き出したため息が
少し残って 寂しそうに消えた
君の街にも 降っているかな
ああ今隣で
雪が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒いねって嬉しそうなのも
転びそうになって掴んだ手のその先で
ありがとうって楽しそうなのも
それも君がいい
気付けば辺りは ほとんどが白く染まって
散らかってた事 忘れてしまいそう
意外と積もったねと メールを送ろうとして
打ちかけのまま ポケットに入れた
好まれるような 強く優しい僕に
変われないかな
雪が綺麗と笑うのは君がいい
出しかけた答え胸が痛くて
渡し方もどこに捨てればいいかも分からずに
君から見えてる景色に
ただ怯えているんだ
思えばどんな映画を観たって
どんな小説や音楽だって
そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ
行ってみたい遠い場所で見たい夜空も
隣に描くのはいつでも
見慣れたはずの 街がこんなにも
馬鹿だなぁ僕は
君の街に白い雪が降った時
君は誰に会いたくなるんだろう
雪が綺麗だねって誰に言いたくなるんだろう
僕は やっぱり僕は
雪が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒いねって嬉しそうなのも
転びそうになって掴んだ手のその先で
ありがとうって楽しそうなのも
全部君がいい
重ねてしまうゎ…
ヒロイン back number(cover)
手をつなぐ理由 西野カナ
恋をしてると 恋をしていると
なぜか身体が心で温もる
もし今君が記憶を失っても
大切な想いだけは消えないでいるよ
つないだ手の温もりはまだここにある
大丈夫 忘れない
いくつ歳を重ねても
恋をしてると 恋をしていると
なぜか身体が心で温もる
いつかふたりが凍えそうな時は
結んだ糸を強く引いてみて
大好きだよ 大好きだよ
今の気持ちが消えてしまわないように
手をつなぐの
時には傷ついたり
もう嫌いになってみたり
なぜだろうね
心と心が
強くひかれ合うほど
恋をしてると 恋をしていると
何度も何度も君を好きになるの
いつかふたりが凍えそうな時は
結んだ糸を強く引いてみて
大好きだよ 大好きだよ
今の気持ちが消えてしまわないように
手をつなぐの
もし今君が記憶を失っても
大切な想いだけは消えないでいるよ………
(ノ_<。)
心の奥が…
時の流れは速すぎるゎ…
奏 スキマスイッチ
改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風明るく見送るはずだったのにうまく笑えずに君を見ていた君が大人になってくその季節が悲しい歌で溢れないように最後に何か君に伝えたくて「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってただけど今わかったんだ僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる君が大人になってくその時間が降り積もる間に僕も変わってくたとえばそこにこんな歌があればふたりはいつもどんな時もつながっていける突然ふいに鳴り響くベルの音焦る僕 解ける手 離れてく君夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ君がどこに行ったって僕の声で守るよ君が僕の前に現れた日から何もかもが違くみえたんだ朝も光も涙も、歌う声も君が輝きをくれたんだ抑えきれない思いをこの声に乗せて遠く君の街へ届けようたとえばそれがこんな歌だったらぼくらは何処にいたとしてもつながっていける
自分より 悲しむから
ガラクタだったはずの今日が
そばにいたいよ
ひまわりのような
これからは僕も 届けていきたい
遠くで ともる未来
それぞれ歩いていく その先で
ちぐはぐだったはずの歩幅
そばにいること
旅立ちの日 手を振る時
ひまわりのような
返したいけれど 君のことだから
そばにいたいよ
いつも君に ずっと君に
ひまわりのような
これからは僕も 届けていきたい