今の今まで悩んでいましたが、
とどまるところのない放射能汚染から身を守るため、
西ヨーロッパより放射能汚染のない食材を日本に提供しようと思います。


特に、魚介類から始めます。
貝類など、の日本近海の魚介類は、残念ながら汚染度が高くなってきています。
こちらの地元の海洋生物学者(博士)に全て確認していただいています。

チェルノブイリの汚染を免れた地域のみより食材をお送りします。




その他の食材でもベビーフードなども、今後検討します。


http://www.asahi.com/articles/ASG4T7QG9G4TULBJ02B.htmlより。

医師9人退職、小児ICUを縮小 国立成育医療センター
2014年4月30日07時09分

 小児医療の拠点である国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)で、小児集中治療室(PICU)の医師9人が一斉に退職し、4月初めから病床を減らして運用する事態が続いている。センターは、医師を確保できるめどは立っていないという。

 センターによると、PICUの責任者の医長ら医師5人が3月中旬、相次いで退職の意向を伝えてきた。別の非常勤医師4人も任期満了で、3月末に計9人が退職した。PICUの医師数は28人から19人になった。医長ら5人の退職理由についてセンターは「公表できない」としている。

 この影響で4月以降、PICUでは病床を20床から12床に減らした。ほぼ満床状態で、救急搬送の患者を受け入れられなかったことが少なくとも2回あった。医師が付き添って、別の病院に搬送したという。

 センターの井坂安利総務部長は「深刻な状況になっており、申し訳ない。他の病院に医師を派遣してもらうよう要請している」と話す。ただ、小児の集中治療を担う医師は全国的に不足しており、病床を元に戻せる見通しはないという。(野瀬輝彦、小坪遊)
学校給食に関して、子供達に汚染食品を食べさせるのは如何なものかと思うし、
教育現場の倫理観を疑わざるを得ない。

私のいとこ(医師)の息子が東大に合格した。
この時期になぜ自分の息子を東大に!? とびっくりした。

医師だと言えど、被曝に関心もなければ、知識もないという、どうしようもない状況が蔓延している。

また別のいとこ、随分年は離れているが、彼も医師になって数年。
全く被曝に関する見聞すらない。

、、、こんなことで今後の日本は大丈夫なんだろうか!?

患者として医者にかかるときは、十分に注意をして、自分で調べ、自分を守らなければ、、、
誰も守ってくれない時代に本当になってしまった。


もう3年も経ってしまった、、、という感覚。

被曝に関し、全くといっていいほど光明は見られず。

これからも一生続く被曝対策。

日本という国には、被曝対策に一生神経をとがらす人と、
全く気にせず、どんどん被曝していく人たちの二極化が激しい。

今後、両者の溝は埋まることはないのだろう、と痛感させられる311からの3年目の今日。
2011年3月11日。

日本が、大きく変わってしまった日。

そして、多くの被爆者を出すことになった。

、、、悲しいことにこれからも。


被災者のみなさん、被災地のみなさんは、今どうしているのか、、、
少しでも思い出してほしい。




フクシマからの放射能は今日もダダ漏れ。


地域の復興も通常ならば最優先だけれども、なんと言っても放射能といういらないおまけが蔓延していることを、重々肝に命じていただきたい。


被災地には、被災された人たちがまだまだいるということ、、、
特に政治家のみなさんには再度、お見知り置きいただきたい。





ていうか、「こうは言ったったけど、実はこうでした、、」,ばかりだな、日本政府って。
嘘ばっかりじゃん。

以下転載


汚染水の遮断「完全ではない」…菅官房長官
2013年9月11日(水) ヨミウリオンライン
 菅官房長官は10日の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水漏れについて「全部、水をストップしているということではない」と述べ、周辺海域への拡散を完全には遮断できていないことを認めた。

 汚染水を巡っては、安倍首相が7日の国際オリンピック委員会(IOC)総会で「汚染水による影響は原発の港湾内で完全にブロックされている」と述べていた。これについて、菅氏は「港湾の中も基準値以下だ。汚染水の影響について、完全にブロックされているという表現を使った」と説明した。

Q 安倍首相、福島について。根拠と確信できる理由を教えてほしい。技術的なことについても。
A 全く問題ありません。新聞のヘッドラインではなく、事実を見ていただきたい。汚染水による影響は、福島第一原発の0.3平方キロ以内で完全にブロックされています。福島近海でモニタリングを行いました。その結果、WHO基準の500分の1となっています。日本は食品や水の安全基準は世界で最も厳しい。どの地域においてもその基準の100分の1です。現在も将来もまったく問題ないと約束します。すでに私が責任をもって、抜本解決に向けたプログラムに着手しています。(安倍晋三首相)

安倍晋三首相
「東京は最も安全な都市の1つです。福島のことに懸念を持っているかもしれませんが、確実に言えます。状況はコントロールされています。東京には決して被害はありません。これまでもありません」
「情熱を持つ、誇りを持った、オリンピックムーブメントを信じています。IOCの皆さんと連携してより良い世界をつくっていくため、活動していきます」



http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/other_all/1837
さきほど、ニュースを斜め読みしていたところ、
首都圏に住む男性医師のウェブ投稿をたまたま拝見した。

今は何でも情報がダダ漏れと言うか、投稿者本人の自己規制力にも問題があると思うのだが、
その男性医師のお子さん(幼児)の写真も載っていた。

彼は、医師としては今更ながら、被曝のことをやっと勉強し始めた方でしたが、
彼自身のお子さんを避難させるような様子は全くなし。



。。。こんなお父さんじゃあ、悲しいな。


「物言えぬ日本社会の中で失ったもの」
岡山博医師(仙台赤十字病院呼吸器科、東北大学臨床教授)

2013年7月29日 衆議院会館
ティモシー・ムソー講演会「福島における動植物の変異とチェルノブイリとの比較」にて




私は福島の事故が起きた時に、ツイッターをやっているんですけれども、
ツイッターの自分の自己紹介のところに、
「福島の事故の本当の一番の原因は、自分の意見を自由に安全に発言する事が出来ない」
そういう社会であると。

福島原発の中で「あれ、これはまずい」と考えた人は沢山いたはずです。
しかし、言う事が出来ない。
言うとひどい目に遭う。
だから黙ってしまう。

という事で、自由に安全にものが言えない。
それから真面目な、正当な、変幻な議論が出来ない。
そういう世の中であることが今回の福島原発の一番の大きな原因で、
そしてそれにはもうひとつセットがあって、
そういうもの言うと危ない社会の中で、
物を言う意思とエネルギーと自覚が無くなってしまって、過剰に適応して、
だから物を言わない。
物を言う必要が無いから判断をする必要が無い。

という中で、判断する能力、考える能力、怒り、勇気、熱意、
そういうものを等しく日本の社会と日本人が失ってきたんじゃないかという事を私は考えています。

それで今、放射能の問題がとても危ないわけですけれども、
危ないことはもうひとつあって、
それは物を言える社会だと感じます。

私は仙台ですが、
事故のあと、小さい子どもを持つお母さんたちがいろいろ心配しても、
学校から言われることは「安全だ、安全だ」
しかしどうも真面目に考えると安全ではない。
しかしそういうことを話題にあげる人がいない。という事でみんな孤立しちゃうんですね。

それで、そういう人たちがどんどん、どんどん集まってきて、
20位グループが出来て、それでいろんな事を始めたんですが、

「学校の給食も危ないから測って欲しい」今測らないんですね。
じゃあ、「測らないんだったら弁当を持っていきたい」って言うと、
「給食は教育だから、そんな勝手は許さない」
牛乳は止めたいから水筒を持っていくと、アレルギーがあるからと水筒を持っていくと、
「牛乳飲まないのは良い」と。
だけど「水筒を持ってくるのはダメだ。学校の水を飲め」と言って、
水筒の水を捨てさせるんですね。

それで、「じゃあ測って欲しい。測らないんだったら自分たちで測ってもいいか」というと、
「持ち出し禁止だ」というんです。

それで、持ちだして測った人に対しては、これは窃盗扱いですよ。

それからそこの担任は、別に担任があおったわけでも何でもないんだけど、
「あなたが不安をあおるような事をなにか言ってませんか」といって、教育委員会から注意です。
この注意というのは法的な中身があってね、3回やると処分なんです。

それで今、学校の先生はどういうふうになっているかというと、
ほとんどの先生は関心ない。
もう、関心がある人はとっても辛いです。
こんな給食を食べさせるという事を強制したくない。
だけど給食教育という事で全部食べる事を点検する。
それから「食べなさい」と言う事を命じられる。

それで「給食も含めて放射能の事を考えます」と言いたいけれども、
放射能のことを話題にすると、生徒も親も不安になるから、教師ごとに違う事を言ってはいけないと。

もう戦前と同じなんです。

学校で教師が「言ってはいけない」という事を言われるとか、
「言いたい事を言ってはいけない」というところで子どもが教育されて、
このようなことも恐ろしいことだと、私は考えています。

そして、今度の事故が起きたことの背景には、物言わぬ社会というものがあるんだけれども、
これに懲りて良くなってきているか?というと実は逆で、
ますますもの言えない社会になっていっている。

これ、外からみたら「とても日本って不思議な世界だ」と思うと思います。
こんな事故を起こしたのに、一番それを推進してきた人たちが一番いま威張っている。

これはいろんな考え方があるんじゃなくて、
まともに考える意思と熱意と能力と、どんどん人の社会は失ってきたんじゃないかと。

私はここを何とかしないと、原発の問題だけじゃなくて、
同じような背景の問題がどんどんどんどんこれからも出てくる。
いま、日米の問題なんかもそうだと思うんですね。

という事があって、
学校の先生が、あるいは親が、自分の子どものために給食の話題を家族でする事が出来ない
そういうところまで教育がおこなわれている。
という事を私は一緒に話題にしたいと思います。


http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3155.html
以下転載です。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-2261.htmlより



みどりの風の公認を得て、参院選に立候補した双葉町元町長・井戸川克隆氏が、7月16日、新宿駅西口で街頭演説を行ったときのものです。

3分45秒から

あのー、今日はもう一つ、とんでもないことを喋らせていただきます…。



2011年、津波のあった年の3月3日、3月3日に地震・津波のあることを日本政府は知ってました。
知っていたんですよ。

8日前に、地震・津波の8日前に知ってました。

しかし、それを止めたのは、政府と東京電力と東北電力と日本原電が発表を止めてしまったのです。
こんなことって許されますか、みなさん。

国民が知らなければならないのに、この電力会社によって、電力会社の都合によって、津波・地震情報が止められたんです。

恐らく、死ななくてもいい人がいっぱいいたんじゃないでしょうか。
これは、青森から千葉県まで、津波に遭って亡くなられた方のことを思うと、無念で無念でなりません。

もちろん、8日もあれば、東京電力は、地震・津波への予防対策もできたんじゃないでしょうか。

それもしないで、津波のせいにして、原発が壊れたのは津波のせいにしてしまったことは許せないんですよ。

あの(3月)11日のときは、私たちはパニックでした。

本当に、どうしていいか分らない。
津波から避難する、原発事故から避難する、パニックの最中でしたけれども、3月3日、あの日の8日前に、地震、津波のことを分かっていた。そういうことに対して、みなさん、私たちは一方的に犠牲者にされたんです。

これは人災です。

青森から千葉県までの津波に遭った方、津波の被害を受けた方は、人災を受けたんです。

どうぞ、力をお貸しください。
みなさん、私に力を貸してください。

日本が、これ以上、嘘の社会でないように、嘘がはびこることのないように支えてください。
よろしく、お願いします。

…(中略)…

8分55秒から

…この場所で、私がこのようなことを言って、何か罪になるのでしょうか。
私を見張っている方がいるようですけれども、良心が咎めませんか。



私たちは丸腰です。
今あるのはマイクとスピーカーだけです。
マイクで訴えるしかできないんです。しかも、選挙期間中です。

それを、何か見張っているようですけれども、おかしいんじゃないですか。
なぜ見張るんですか、私を。

主権者は国民だと思います。
国民がこれほどの悲劇に遭って困っているのに、助けないで放置しておいて除染ばっかりやったって、除染をやる前に、福島の人たちを、とりわけ子供たちを避難させるのが人の道です。


転載終わり。


井戸川元町長のツイッター「井戸川 かつたか (idogawakatsutak) on Twitter」(7月3日から)
ぜひごらん下さい。