今日は同業女子と鍋パーティーです。

ワインと焼酎と酎ハイと梅酒ゼリーを飲んで、現在ハーゲンダッツです。

なごみます。

ここしばらくは、飲んだりイタリアに旅に出たり、引っ越したり、飲んだり台湾に出たりで、

楽しくも忙しい日々でした。

今年の終末は遊びまくったので、来年は仕事をしっかりしようと思います。

そして久々に名実ともにひとり暮らしです。

さみしくなったのでこんなの買ってしまいました。


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これから2週間ほどは仕事がひとつの正念場です。


しかしながらこの週末はフルで遊びを満喫でした。

ビギナーズラックに対する邪念に満ち満ちながら、競馬場デビューもしてきました。


ひとり三十路をゆく うしろ姿のしぐれてゆくか

競馬場といえば、なんだかすすけてディープな世界というイメージがあったのですが、意外に明るくて楽しい空間でした。

わりと最近できたばかりらしく、近代的な雰囲気の駅から直結で、新しくてきれいなゲートにたどりつけました。

場内もまるで空港ロビーかターミナル駅といった雰囲気で、遊具のある公園も併設されて、子ども連れのご家族いっぱいでした。

ちょっとしたテーマパークという感じです。

パドックでは馬を近くで見られるし。


肝心のレースは、賭け方が初心者にはいろいろ難しくて、「単勝」という1位を当てるいちばん簡単なやり方で、100円ずつ静かにやってました。

賭ける馬は、名前重視で「ナニハトモアレ」とか「カミノマゴ」とか、ユーモア精神を感じさせてくれる子にインスピレーションで。

最後に300円くらい勝ちました。

一緒にいった先生方は、持ち物は競馬新聞のみ、真剣なまなざしで専門用語を交わし、本気の勝負を見せてくださいました。

いつもはツンデレでニヒルなタイプのお方が、勝負後にデレデレになっているのを拝見し、賭け事の魔力を実感いたしました。


全体として、予想外に面白くて祭りっぽい空間でした。

最後の直線に入ってくるときに高まる観客の興奮に、エナジーをもらえる感じがよいです。

大きなレースがないときはあまり込み合わないらしいので、今度はお弁当系をもってきて芝生でごろごろビールなど飲みたいです。

いろいろな楽しみ方ができそうで、奥が深いです競馬場。



1度競馬場に行ってみたいと思うようになったきっかけは、この本。

プレーンソング (中公文庫)/保坂 和志
¥720
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草の上の朝食 (中公文庫)/保坂 和志
¥840
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思い思いの生活をしている若者たちの日常がたんたんと描かれているのですが。

明るい空の下、どうでもいい話をしながら、競馬場に通ってだらだらと遊んでいる感じが好きです。

登場人物である三谷さんによると、「競馬はしくまれている」らしいですが。



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今日は朝から野点の裏方でした。
おひらきののち、茶道倶楽部の美少女と、あぶらとり紙で財を成した店のカフェでお茶してます。
ゆずソーダが疲れを癒やす・・

これから別件で飲んで参ります!